『スカーレット』
20週21週・史実ネタバレ予測
(2020年2月17日~2月29日放送分)
もくじ
【スカーレット】ネタバレ20週21週|モデル神山清子さんの史実から大予測!
スポンサーリンク
『女性陶芸家』ヒロイン・川原喜美子の人生を描く『スカーレット』。
当時、男性ばかりの陶芸界で、女性への差別や偏見を跳ねのけながら、日本の女性陶芸家の草分けとして成長していく喜美子の物語りです。
20週21週では、後半から終盤に向けての大きな変化が予定されています。
ここでは、2020年2月17日から放送予定の【スカーレット20週-21週】を、ヒロインのモデルとなった神山清子さんと、元夫の易久(やすひさ)さん、息子・賢一さんの史実と、NHK情報をベースにネタバレ予測してみます♪
サクラです
史実を探ることで20週21週の予測ネタバレを楽しんでいきましょう~♬
【スカーレット】19週までのストーリー展開
和暦 | 西暦 | ストーリー |
昭和35年 | 1960年 | 喜美子は十代田八郎と結婚。長男・武志誕生。『かわはら工房』立ち上げる |
昭和44年 | 1969年 | 松永三津が弟子入り。八郎と急接近したが、三津は自ら身を引き信楽から去る |
『穴窯』完成。稼働方針を巡って対立⇒別居⇒やがて離婚へ | ||
昭和46年 | 1971年 | 苦労した末に『古信楽焼き』の再現に成功 |
昭和53年 | 1978年 | 女性陶芸家の草分けとしてして著名な存在になっている |
昭和58年 | 1983年 | 喜美子と八郎が12年ぶり対面し互いの思いに感謝し合う |
陶芸家を志す武志が美術大学を卒業し『信楽窯業研究所』で修業開始 |
という展開で進んでいます。
サクラです
この後、史実では驚愕の人生が・・・
スポンサーリンク
【スカーレット】ネタバレ20週21週あらすじ予測【史実編】
ヒロイン・喜美子のモデルのヒントとされる、神山清子さん・元夫の易久さん・息子の賢一さんの史実を基に、ネタバレ20週21週あらすじ予測をしてみます。
- 昭和38年(1963年)清子さん(34歳)穴窯『寸越窯(ずんごえがま)』を開窯、『古信楽焼』の再現に励む
- 清子さんは夫と弟子の不倫に悩んだすえ自殺未遂を起こす
- 昭和49年(1974年)清子さん(38歳)で離婚成立
- 昭和50年(1975年)古信楽の再現に成功する
- 昭和51年(1976年)NHK『新日本紀行』に出演し全国的に有名になる
- 昭和54年(1979年)賢一さん高校卒業後に『信楽窯業研究所』で修業開始
- 【20週以降の展開予測】
- 親子で作陶を開始する
- 賢一さんは中国伝承の『天目茶碗』(てんもくぢゃわん)に取り組む
- 平成2年(1990年)賢一さん(29歳)『慢性骨髄性白血病』発症
- 平成4年(1992年)賢一さん(31歳)闘病の末に永眠
- 令和2年(2020年)現在、清子さんは信楽で現役陶芸家として活躍中
- 骨髄バンク支援活動を継続中
『自然釉』を追求して成功した神山清子さん。

清子さんの作品
息子の賢一さんは、地元の県立信楽工業高校(現信楽高校)の窯業科で釉薬(ゆうやく)を学び、その後はドラマと同じ『信楽窯業研究所』で学びます。
そして、清子さんの背中を追うように陶芸の世界に入りました。
なお息子・賢一さんは、信楽焼とは違う中国伝承の『天目茶碗』(てんもくぢゃわん)の制作に打ち込んでいたそうです。

賢一さんの作品
親子で陶芸活動に打ち込んでいましたが、1990年(平成2年)に状況が一変します。
賢一さん29歳の誕生日の数日後に、突然倒れてしまいました。
そして、病院で下された診断結果は『慢性骨髄性白血病』で、余命2年半と宣告を受けました。
当時の医療では治療が困難とされる難病で、そこから、清子さんの戦いの日々が始まります。
賢一さんの闘病生活を支える一方で、ドナーを捜すための『骨髄バンク』の設立活動にも奔走するのでした・・・
サクラです
ドラマには、モデル・神山清子さん・賢一さんの史実がふんだんに盛り込まれています。20週以降も反映されるのか、気になるところです・・・
スポンサーリンク
【スカーレット】ネタバレ20週21週の展開|史実を基に予測!
20週は、2020年2月17日よりスタートです。
ヒロイン喜美子と八郎の離婚劇は、史実とは違って『創作方針・人生観』の違いが原因となりました。
『スカーレット』の脚本を担当する水橋文美江さんのインタビューで、「不快な人間はひとりも出てこない」、「あり得ないようなあざといシーンも無い」と断言していた通りの展開で進んでいます。
そして、今後を占う上で、史実と合わせてドラマに関する下記の2点がポイントになるのではないでしょうか。
◆ポイント①
喜美子が姉のように慕う庵堂ちや子(演:水野美紀さん)
『働く女性の活動』を支援し、大阪の市議会議員に転身したちや子さん。
ちや子さんたちに影響を受けて、社会的な活動に身を置いていくのではないかと考えます。
◆ポイント②
第22週から新登場の医師・大崎茂義(演:稲垣吾郎さん)
武志の主治医として、病気で不安な気持ちを抱える喜美子と武志を精神的にも支えていく存在とアナウンスされています。
これは、史実同様に武志が大きな病気を患うということを意味しています。
20週21週で予想される3つのポイント
『親子の成長』・・・陶芸家夫婦から『陶芸家親子』喜美子と武志の充実した日々と武志の恋愛も。
『武志の病気』・・・武志に病気の予兆、重病の診断
『社会的活動』・・・武志を救うための社会的な活動
20週は、親子双方で認め合いながら、工房での創作活動で武志の陶芸家としての成長が描かれるようです。
喜美子と八郎夫婦の創作活動とは違い、双方を認め合いながら『自由』に自分のスタイルを追い求める幸せな関係です。
さらに、『信楽窯業研究所』で同僚だった石井真奈と武志の恋愛模様も描かれるのではと期待しています。
21週は、幸せな時間から突き落とされるような武志の病気の発覚、または、その前兆が訪れるのではないでしょうか。
そして、武志の病気発症に伴い、父・八郎が協力して『元夫婦と親子の新しい関係ができる』という願望を込めた展開も期待しています。
また、喜美子や武志を支えるような頼もしい新キャストの登場や、懐かしい人たちも登場することでしょう。
時代背景は、昭和の終わりから平成初期、ヒロイン喜美子の50歳前後がステージとなるのではないでしょうか。
史実ネタバレ20週21週予測あらすじ
『信楽窯業研究所』では・・・
武志は、尊敬する恩師・掛井のもとで、照子の息子・竜也(りゅうや)たちと陶芸を学んでいます。
気になっていた事務員の石井真奈(いしいまな)とは、ともに心を通わす良い関係なのでした・・・
『かわはら工房』にて・・・
喜美子の創作活動は順調です。
別世界に住むような小池アンリと、不思議な友情を育む喜美子。
アンリから新たな影響を受けながら、次々と新作を作り続けます。
そして、ますます喜美子の作品は高評価を得ることになるのでした・・・
数年後・・・
修行を終えた武志は、『かわはら工房』で創作活動を始めました。
親子陶芸家は話題を呼び、テレビや新聞・雑誌の取材にもたびたび取り上げられるようになりました。
そして、全国各地で親子展などを開催し、忙しくも充実の日々を送るのでした・・・
工房にて・・・
ある日突然、仕事中の武志が工房で倒れました。
ここ最近、武志は体調がよくありませんでした。
喜美子が心配していた、その矢先のことでした・・・
病院にて・・・
地元の病院に行くと、検査入院して様々な精密検査を受けることになりました。
そして、呼び出された喜美子は、医師から告げられるのでした。
「大きな病院に転院します」
喜美子は嫌な予感がするのでした・・・
スポンサーリンク
【スカーレット】ネタバレ20週21週|史実ネタバレ予測まとめ
19週までのドラマの流れと、モデルのヒントなった方々の史実をもとに予想した予告編でした。
これは、あくまで史実を基にしたあらすじ予測です。
『スカーレット』の脚本家・水橋文美江さんの描く世界はさらにドラマチックで素敵な人たちが現れることと思います。
「不快な人間はひとりも出てこない」「あり得ないようなあざといシーンも無い」と語る水橋さんの『スカーレット』が待ち遠しい限りですね。~♬
最終回の25週まで残り1か月(4週)。
ドラマ終盤への大きな山場が待っているようです!
波乱万丈の喜美ちゃんの人生に、どんなことが待っているのか気になります~
サクラです
【スカーレット】離婚した喜美子の未来はどうなる?・・・
史実から予測した20週21週ネタバレ予測でした~♬
正式な20週21週ネタバレは、情報入手次第公開させていただきます。