スカーレット第22週テーマ
「いとおしい時間」
『スカーレット』ネタバレ22週あらすじ予告|3月2日~3月7日
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週刊ネタバレ予告情報をお届けしています。【各話ネタバレ】もお楽しみください。
スカーレット・ネタバレ第22週のあらすじ予告
信作からの頼み・・・
「喜美子、助けてくれ・・・」
信楽町役場・観光課長の信作が、喜美子に泣きついてきました。
それは、町内に訪れる観光客のために『陶芸教室』を開いて欲しいというものでした。
「おもろそうやな、任しとき!」
喜美子は、信作のために、町のために、ひと肌脱ぐことにしました。
生徒とふれ合い・・・
『陶芸教室』を開くと、生徒たちの好反応に喜美子は嬉しくなりました。
『誰かの人生を豊かにしてあげたい』と考えていた喜美子にとって、かけがえのない時間となるのでした。
そして、喜美子は陶芸の魅力を再認識すると、新たな意欲が芽生えてくるのでした・・・
武志の熱くなる瞬間・・・
武志は、『亜鉛結晶釉』に出会い、心を奪われていました。
母・喜美子と父・八郎から教えてもらった『熱くなる瞬間』を感じていたのです。
「これや!これでいったる!」
武志は、掛井先生から誘われていた新人作家の登竜門『次世代展』に、応募することを決めました。
これまで使ったことのない素材を使いながら、応募作品作りに熱中します。
そして、試行錯誤の末、ようやく武志の自信作が完成しました。
無事に応募手続きを終えた武志は、充実感に満たされると同時に、ますます陶芸への意欲をみなぎらせるのでした・・・
そんな武志に・・・
「なんか、おかしいんや・・・」
武志は、ここ最近、自分の体に違和感を覚えていました。
今まで経験したことのない感じです。
武志は、勧められるままに近所の病院で診察を受けるのでした・・・
喜美子への呼び出し・・・
「息子さんのことで・・・」
喜美子は、武志が受診した病院から呼び出されました。
医師は検査結果を説明しますが、ここでは詳細はわからないと言います。
そして、設備の整った大きな病院で、詳しく検査をする必要があると告げるのでした。
嫌な予感が、喜美子の頭を駆け巡るのでした・・・
大病院にて・・・
精密検査を受けた武志。
喜美子は、担当した医師・大崎茂義から診断結果を聞きます。
「お母さん、落ち着いて聞いてください。息子さんは・・・」
大崎医師は、武志の病気は難病で「命に関わる」と告げるのでした。
その言葉に、喜美子は、頭の中が真っ白になるのでした・・・
◇各話・詳細ネタバレはコチラ▶
◆モデルの史実から今後を探ってみる▶
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スカーレットネタバレ22週あらすじ予告・まとめ
天国から地獄に落とさないで~!
『サニー』を舞台に展開した特別編の第21週を挟み、再開した第22週のテーマは『いとおしい時間』です。
第20週で、今までの関係に区切りをつけて、新しい形の家族になった『川原ファミリー』。
離れて暮らしながらも、以前以上に自然な関係に戻り、3人がそれぞれの新しい思いを胸にしました。
喜美ちゃんは、今までは自分の作りたいものを作っていたスタイルから、「誰かの人生を豊かにしてあげたい」と思うようになりました。
それを実現するように、今週で『陶芸教室』が開催されます。
生徒さんとふれ合うことで、今後の新たな方向性が見つかるのかもしれませんね♪
そして、息子・武志くんも『亜鉛結晶釉』に出会い、『熱くなる瞬間』を感じたようです。
『次世代展』の作品を作る過程で、今後の夢や方向性が定まっていきそうな予感ですね♪
そんな充実感あふれる『いとおしい時間』がいつまでも続いて欲しいです・・・
ところが、
澄み渡る青空の下でお花畑を歩いていたら、突然、真っ暗な穴に落ちるような展開です。
ついに、恐れていた『史実のような展開』が起こりそうです。
武志くんのモデルとなった神山賢一さんは、29歳の時に難病の『慢性骨髄性白血病』を発症します。
喜美ちゃんのモデルとなった女性陶芸家の草分け・神山清子さんは、息子・賢一さんの闘病生活を支えながら、その命を救うために骨髄を提供してくれる『ドナー探し』に懸命になります。
同時に、『骨髄バンク』の設立に奔走しました。
しかし、壮絶な闘病生活の末、賢一さんは31歳の若さで亡くなってしまいました。
でもスカーレットでは、何としても悲しい結末だけは避けてもらいたいものです!
そして、そのキーマンとなるのが、22週から登場する医師の大崎先生、演じるのは稲垣吾郎さんです。
武志くんを救う奇跡を期待して、ゴローちゃん先生をお迎えしたいですね!!
ではでは