朝ドラ「スカーレット」
ネタバレあらすじ感想
2020年3月27日(金)放送
スカーレット第25週テーマ
「炎は消えない」
【スカーレット】ネタバレ25週149話|あらすじを最終話までお届け!
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川原家にて・・・
『みんなの陶芸展』初日の朝を迎えました。
朝食前に、八郎もやって来ました。
「はやいなぁ」喜美子が微笑みます。
八郎は、武志の顔を見ると体の具合を聞きます。
「昨日が4なら、今日は8やな」と、武志は体調の良さを伝えます。
そして、自分の展示コーナーに100個くらい並べたと冗談を言い、子どものようにはしゃぐのでした。
武志の部屋にて・・・
武志の具合が、急に悪くなりました。
幸い、薬を飲むことで、大事には至りませんでした。
弱気になった武志は、自分の作品を誰一人見ず、素通りする夢を見たと喜美子に話します。
すると喜美子は、「一人は絶対いるで。自分や」と言います。
そして、人目を気にする武志に、自分を信じろと陶芸家の先輩として伝えるのでした。
『陶芸展』会場にて
川原家はまだ来ていませんでしたが、見学者は続々と来場していました。
市会議員・庵堂ちや子と喜美子の人生の師・草間宗一郎も来ていました。
二人はまだお互いが、喜美子の知り合いだとは気づいていませんでした。
しかし、二人ともどこかで会った記憶を思い出します。
そして、草間の翻訳する作家の『出版記念パーティー』で会ったことを思い出すのでした。
「草間さ~ん!」二人が話していると照子がやってきました。
照子は一緒に来た夫・敏春と息子竜也を紹介します。
「草間流柔道の…」と言いかけたところで、ちや子は初めて気づきます。
『荒木荘』時代に喜美子から聞いていた、『草間流柔道』の師、草間宗一郎だったのだと。
ちや子の思い・・・
会場脇のベンチで、ちや子と草間が話しています。
二人は、昔から知っているような気がすると笑い合います。
やがて市会議員のちや子は、スケジュールに押され、帰る時が来てしまいました。
帰り際にちや子は、武志に渡してほしいと言い草間の手を強く握り思いを託します。
そして、名残惜しそうに会場を後にするのでした。
草間と武志・・・
川原一家が会場に到着しました。
草間は、武志の手を握ると、「今のは庵堂さんから」と伝えます。
そして、武志の作品を、心が惹かれる良い作品だと称賛します。
喜美子と八郎は、草間との再会を喜び、近況を伝えあうのでした。
ジョージが来場・・・
そんな中、ジョージ富士川が来場し、会場の注目を集めます。
喜美子とジョージは、再会を喜びます。
そして、武志と握手を交わしたジョージは、昔、川原家で行った実演会の様子や、幼い武志を覚えていました。
武志は、持参したジョージの本『TODAY IS』にサインを求めました。
それに感激したジョージは、あることを思いつくのでした・・・
ワークショップにて
ジョージの思いつきで、ワークショップが始まりました。
「今日が私の1日なら」をテーマに、白いボードに、好きなことを何でも書いていいというものです。
皆が楽しそうに書き始めます。そして、武志も書き込みます。
「いつもと変わらない1日は特別な1日 武志」
そのメッセージを見つめた喜美子は、武志と過ごす特別な1日をかみしめるのでした。
琵琶湖にて・・・
数日後。
川原家三姉妹と信作や照子、武志と真奈、そして親友たち。
みんなで琵琶湖にやってきました。
「海やぁ~!」
「海やで~!」
喜美子は、水辺ではしゃぎだす皆を、嬉しそうに見つめるのでした・・・つづく
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【スカーレット】ネタバレ25週149話|感想を最終話まで!
*ネタバレ予告時点での感想です。放送後に追記掲載します。
家族や仲間の中心に武志の笑顔!
最終回の前話を迎えました。
朝ドラ第101作『スカーレット』は、史実に寄り添うように物語りが進んできました。
そのため、私たちブログスタッフは、武志くんの無事をずっと願ってきました。
『信楽みんなの陶芸展』の会場に、武志くんの姿が無かったらどうしよう・・・と、一抹の不安を抱いていたことは確かです。
しかし、武志くんが笑い、喜美ちゃんとハチさんも一緒です。
会場には、家族や地元の仲間、懐かしい面々、そしてジョージさんの名言が飛び交っています。
その中で、嬉しそうにはしゃぐ武志くんや喜美ちゃんを想像するだけで、幸せな気持ちになりますね♪
そして、喜美ちゃんの発案で『琵琶湖へGO!』です。
琵琶湖は『スカーレット』オープニングの舞台で、喜美ちゃんにとって思い入れの強い場所ですよね。
最終回に向けて、ますますワクワクしてきました~♪