朝ドラ「エール」
ネタバレあらすじ感想
2020年5月13日(水)放送
エール第7週テーマ
「新生活」
【エール】ネタバレ7週33話|あらすじを最終話までお届け!
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コロンブスレコードにて
契約してから半年経っても、曲が採用されない裕一。
同期の木枯の曲がレコードになると知り、裕一は複雑な気分になりました。
すると、廊下で木枯と鉢合わせします。
「お…おめでとう」裕一が祝福します。
木枯は「言いそびれてた」とバツが悪そうにすると、「でも…思うようにいかないよ」とため息を漏らしました。
そして、「今夜空いてる?」と、裕一を誘うのでした。
カフェーにて・・・
裕一は木枯に連れられて、女給たちが接待をする『カフェー・パピヨン』へ入りました。
常連の木枯は、慣れた様子で女給たちと接しますが、裕一は緊張を隠せません。
そんな裕一に、木枯は「大衆が求める歌を作るには、まず大衆を知らなきゃ始まらない」と語ります。
店には、笑っている者や落ち込んでいる者など色んな客がいました。
木枯は、客を見ていると自然と音が浮かんで書きたい衝動が湧いてくると話します。
裕一が感心していると、店のママがギターを差し出し、木枯に歌ってくれとお願いしました。
木枯が弾き語りを始めると、店中の誰もが聴き入るのでした。
裕一は、「単純なメロディーなのに・・・何で心打つんだろう・・・」と不思議な思いを抱くのでした。
古山家にて・・・
「裕一さん、変なにおいする…」
帰宅した裕一の不自然な態度を、音が怪しみます。
上手くごまかそうとする裕一ですが、ワイシャツに付いた真っ赤な口紅を見つかってしまいました。
激怒する音に、裕一は、木枯の名前を持ち出し必死に言い訳します。
しかし、音は「人は人。あなたは自分のやり方でやればいいでしょう!」と、怒りをぶつけるのでした。
喫茶・バンブーにて
翌日、裕一は、近所の喫茶店『バンブー』に行きました。
マスターの保と妻の恵に、昨夜から続く夫婦喧嘩や、音の作る『八丁みそ』メニューなどの愚痴をこぼします。
すると、恵は音のやきもちは可愛いと言い、裕一をなだめます。
そして、音は美人だから言い寄ってくる男がいるかもと、意味深な口調でささやきます。
すると裕一は、「いやいや・・・ないない」と、言いながら帰って行くのでした。
しばらく後・・・
音が端正な顔立ちの男と一緒に『バンブー』に入って来ました。
マスターの保は目を丸くし、恵は「いいわ~大した度胸だわ」と心を躍らせます。
音と一緒の男は、音楽学校の先輩『プリンス』でした。
学校で音が一人で練習をしていたところ、プリンスがアドバイスしてくれ、その足で『バンブー』に来たのです。
音は、同級生・千鶴子の圧倒的な歌唱力を見せつけられて、自信を失っていました。
そんな音に、プリンスは「自分だけのサムシングを見つけるんだ」と、独特な表現でアドバイスを送ります。
遠くから二人の様子を見つめる保が裕一のことを心配している時です。
忘れ物を取りに裕一が再び店に顔を出しました。
裕一は、妻が美男子と一緒にいるのを見つけて驚きます。
すると、プリンスが突然「古山・・・裕一?」と、口にしました。
いぶかしげな顔をする裕一に、プリンスは言いました。
「僕だよ・・・佐藤久志!」
「ああっ・・・久志!」と、裕一も気づきました。
プリンスは、福島の幼なじみ・久志だったのでした・・・
つづく
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【エール】ネタバレあらすじ7週33話|感想を最終話まで!
謎の男⇒プリンス⇒久志
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サムシングなプリンスは、あの久志くんでした~!
ついに久志くんの名前が明らかになりましたね。
オープニングのクレジットでは、山崎育三郎の役名『プリンス』になっていましたね。
次回出演時からは『佐藤久志』の役名で表示されるでしょう。
いっそ『プリンス久志』という役名にしてもらっても大歓迎ですね♪
『影を慕いて』
カフェーで弾き語りをする木枯のメイキング映像をお届け✨
演奏している「影を慕いて」は古賀政男作詞作曲の昭和の流行歌です。
裕一は作曲するときに楽器をほとんど使いませんが、木枯はギターやマンドリンと常に一緒です🎸#朝ドラエール#窪田正孝#野田洋次郎#黒沢あすか#立花恵理#今野杏南 pic.twitter.com/DOZGCRhQPk— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) May 12, 2020
レコードデビューは、木枯くんの先を越されてしまいました。
裕一くんは、友を祝福する気持ちと、先を越された悔しさ、会社からのプレッシャーからの焦りなどが、複雑に絡み合っていそうです。
ところで木枯くんの採用された楽曲『影を慕いて』は、木枯くんのモデル・古賀政男さんの初期の代表曲です。
実話によると、当時の人気歌手の佐藤千夜子さんによって吹き込まれました。
やっぱりB面収録だったそうで、セールス的にはあまりふるわなかったようです。
後に、藤山一郎さんの歌でリリースして大ヒットした経緯があります。
【エール】では実在した有名な音楽家をモデルにしたキャラクターが、実在した楽曲が流れます。
今後も有名な歌が、どんどん流れてきそうですのでチェックしたいと思います~♪
大豆戦争が勃発!?
夫婦げんかが始まると、音の作る八丁みそ料理に対抗して、裕一は好物の納豆を大量に持ってきます。
音は納豆が苦手なので、食卓でにらみあい…😑😑#朝ドラエール#窪田正孝#二階堂ふみ pic.twitter.com/mvdIyTa8yJ— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) May 13, 2020
カフェーを初体験した裕一くん。
美人ぞろいの女給さんたちを前に、鼻の下を伸ばすというよりは、ドギマギしていた様子でしたね。
福島のダンスホールで、踊り子の志津さんに一瞬で恋に落ちた前科がありましたよね。
女給さんにうつつを抜かすのではないかと心配でしたが大丈夫でした。
でも、あの口紅はまずかったですね。
音ちゃんの怒りは、かなりのものでした。
新婚生活が始まって以来、くすぶっていた食の好みがクローズアップするのでしょうか。
『八丁みそ』VS『納豆』の大豆戦争は、長引きそうな気配です・・・
ではでは