朝ドラ「エール」
ネタバレあらすじ感想
2020年5月14日(木)放送
エール第7週テーマ
「新生活」
【エール】ネタバレ7週34話|あらすじを最終話までお届け!
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古山家にて・・・
音の学校のプリンスは、裕一の幼なじみ・佐藤久志でした。
夫婦喧嘩をしていた裕一と音ですが、久志のおかげで仲直りすることができました。
そして、裕一がレコード会社の専属作曲家になっていると聞いた久志は、自分の目は正しかったと自画自賛します。
しかし、裕一は「なかなかうまくいかないよ・・・」と肩を落とします。
そんな裕一に、「いつか必ず道は開ける、僕も応援する」と、久志は励ますのでした。
コロンブスレコードにて
裕一の曲が採用されないまま半年が過ぎました。
ある日の事。
ディレクターの廿日市から呼び出された裕一は、さらなる試練に追い込まれます。
廿日市が、来期の契約料は1,700円だと裕一に告げたのでした。
その額は、現契約(3,500円)の半額以下でした。
そして、「普通クビだよ~」と、温情契約をチラつかされると、裕一は何も言い返すことができないのでした。
古山家にて・・・
不安な気持ちで帰宅した裕一に、さらなるアクシデントが待っていました。
なんと、音が裕一のためにと『蓄音機』を購入していたのです。
裕一は、領収書の金額を見て、目を丸くしました。
『百円』(今換算で約30万円)
さっそく音がレコードをかけますが、裕一はレコードを素直に聴くことができないのでした。
その夜、裕一は眠れない夜を過ごします。
廿日市に言われた、「そろそろ利益出してよ~」が重くのしかかるのでした。
翌朝・・・
「裕一さん、変。どうしたの?」
音は、裕一の異変を見逃しませんでした。
裕一は、契約金のことを打ち明けました。
すると、音は裕一の音楽家としての価値を守る義務があると勇ましく宣言すると、家を飛び出すのでした。
コロンブスレコードにて
険しい表情の音は、録音室に乗り込みました。
音の突然の訪問に、ディレクター・廿日市は慌てます。
音は、その場に居合わた重鎮・小山田耕三に「古山裕一の家内でございます」と、おくせず挨拶します。
小山田は「古山?」と聞き覚えのある名前に反応すると、部屋を出ていくのでした。
音の契約交渉・・・
廿日市は、賞を取ろうが庶民の喜ぶ音楽を作らなければ、プロ失格だと言い減額の正当性を告げます。
そして、「小山田先生はどうして彼なんかを推薦したんだろう?」と、疑問を口にしました。
裕一の契約の理由を知った音はひらめきます。
「小山田先生の紹介で専属契約した主人をこんなぞんざいに扱うなんて・・・」
音はそう言うと、小山田に直接相談すると言い出します。
すると廿日市は慌て出し、必死に音を引き止めるのでした。
古山家にて・・・
「というわけで、去年と同じ3,500円で交渉成立しました!」
音からの報告を聞いた裕一は感激し、音をたのもしく思います。
とはいえ、契約金は前払い金で『借金』だと念押しされたことを聞くと、裕一は再び不安になるのでした。
しかし音は、「大丈夫!何となるよ!」と、明るく笑い飛ばすのでした。
そして裕一は、尊敬する小山田先生の推薦で契約できたことを知ると、身が引き締まるのでした。
サロンにて・・・
翌日、裕一が会社のサロンに行くと、そこに小山田耕三がいました。
鋭く光る小山田の目と合い、裕一には緊張感が走るのでした・・・
つづく
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【エール】ネタバレあらすじ7週34話|感想を最終話まで!
*ネタバレ予告時点での感想です。放送後に追記掲載します。
志村けんさん再登場!
大物作曲家・小山田耕三先生が、裕一くんを推薦していた事実が判明しました。
廿日市氏も推薦理由が分からない様子ですが、小山田先生の意図は何なのか気になりますね。
とにかく、強きに弱い廿日市氏の狼狽ぶりが楽しめそうですね。
小山田先生を演じる志村けんさんが、第5週25話以来の登場となりますよ~♪
イケメンのパイセンは久志!
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音ちゃんの相談相手の先輩は、なんと、裕一くんの幼なじみの久志くんでした。
劇的な再会になりましたね。
史実においても、音ちゃんのモデル・古関金子さんと、久志くんのモデル・伊藤久男さんは『帝国音楽学校』で一緒に声楽を学んだそうですよ。
歌手を目指す音ちゃんと久志くんの共演が実現するとよいですね。
久志くんの登場で、【エール】東京編がますます盛り上がりそうですね!