NHK朝ドラ 「あさが来た」
ネタバレあらすじ感想4週
2015年10月19日(月)放送
あさが来た4週テーマ「若奥さんの底力」
あさが来た ネタバレあらすじ 4週・19話
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あさは腑に落ちないまま店を出て、心配そうに山王寺屋を振り返ります。
その後何度はつを訪ねても、出かけているの一点張りでした。
そして、以前にも増して店の活気の無くなっている事が、より一層にあさの不安を掻き立ててしまいます。
そんなある日、はつから元気だという達筆の文が届き、ようやくあさは安堵します。
しかし、その文が菊に無理やり書かされたものとは知る由もありませんでした・・・
気を取り直したあさは、店の事に関心を深めます。大番頭の雁助を捕まえては、質問攻めにしています。さすがの雁助も、あさの「なんでどす責め」に、耳を塞いで逃げ出す始末です。
影で見ていた加野屋の主・正吉は「う~む。あそこまで商売の事が知りたいとは・・・」と、関心を示します。
ある日、正吉の前に新次郎とあさが神妙な面立ちで座ります。
あさは、今まで調べつくしたデータを基に、付き合いの浅い藩で、しかも、返済期限を超えているのにまったく返さない藩があり、ここからは返済をしてもらってはどうかと、正吉に提言します。

「やってみなはれ」
翌日、あさは意気揚々とうめと亀助を従え、「宇奈山藩」の蔵屋敷に乗り込みます。・・・が、門番に押し返され、道端にひっくり返されてしまいます。
あさの負けん気に火が付きます。「負けへんでぇ」(*`エ´*)プンプン
つづく
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あさが来た 4週・19話・感想まとめ
▮【今日の“離れ”方面】
あさと新次郎さんの住まいは、加野屋本宅の離れにあります。
その座敷には、大福帳を始め証文の数々が所狭しと積み上げられられています。
これはもう、大旦那・正吉さんの禁じた「商人のしきたり」は、解禁とはいかないまでも、見て見ぬふり程度にゆるしているということなんでしょうね。
商売に無関心な新次郎さんも一緒に参加している事で、正吉さんもまんざらでもない様子です。そして、正吉さんもやはり「時代の変化」の気配を何か感じているようです。
まるで、あさを観察しながら、加野屋に変化の風を吹き込もうとしているかのようです。
▮【今日の耳塞ぎ番頭方面】
あさは、蔵で仕事をしている大番頭・雁助さんに付っきりで質問攻めにします。
「証文てなんだす?」「この紙切れが?なんでぇ?」「ひらんひら~んの紙が信用できる?」この「なんでどす責め」に、さすがの雁助さんも逃げ出すしかありません。
あの懐の広~い新次郎さんでさえ、あさの「なんでどす責め」には、逃げ出してしまうわけですから、これは雁助さんには災難としか言えませんね。
最後は、両耳塞いで悲鳴気味に逃げ去ってしまいますが、店の人達ともそんな関係になっているあさは、着実に男の仕事の世界に喰いこんで行っているようですね。
▮【今日のはつ姉さん方面】
はつは一人で食事でしょうか?みんなで食べていたのに、一口も食べずに居残っていたのでしょうか?お膳のモノはすっかり冷えてしまっているようです。

そんな暮らしも、あとわずか・・・。せっかく、惣兵衛とも気心も通い合い、にこやかに芝居見物に出かけたりしていたのに、世の中の変化を読み切れない山王寺屋は、残念な時を迎える事になってします。しかし、あさの負けん気が強いのはアリアリですが、はつお姉ちゃんも、なかなかのもんです。ハンガーストライキで自己主張の応戦です。
さあ、そんな中であさの借金回収はどうなる?明日に乞うご期待!
ではでは
感想byどら子