朝ドラ「エール」
ネタバレあらすじ感想
2020年6月24日(水)放送
エール第13週テーマ
「スター発掘オーディション!」
【エール】ネタバレ13週63話|あらすじを最終話までお届け!
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コロンブスレコードにて
専属新人歌手のオーディションを受けることに決めた久志。
裕一は、久志にチャンスをつかんでほしくて、仕事そっちのけでおせっかいを焼いていました。
会社に行き、ディレクターの廿日市にどんな歌手を求めているのかとたずねます。
すると、秘書の杉山が、人気役者の『阪東妻三郎(ばんどうつまさぶろう)』のような顔立ちだと、珍しく感情をあらわにした乙女顔で言います。
そして、ありえない条件を次々と並べるのでした。
鉄男の屋台にて・・・
裕一は、会社が望む歌手像を久志と鉄男に伝えました。
「天才な上にバンツマか・・・」と鉄男は心配します。
しかし、久志は「心配無用!トップ・オブ・トップがここにいる」と、自信をみなぎらせました。
さらに、早く次の新曲が出したいと願う歌手の藤丸に、自分のデビュー曲のB面でデュエットすると約束し、必殺のウィンクを送る始末です。
その後、藤丸を誘い夜の街へ消えてゆく久志を、裕一と鉄男は茫然と見送るのでした。
喫茶・バンブーにて・・・
オーディションは全国の新聞に広告が出たため、巷の話題になっていました。
音は、店主夫妻の保と恵に、久志を合格させるために必死な裕一の様子を話していました。
その時です。
「ちょっとお伺いしたいんですけど・・・」と、音の聞き覚えのある声が聞こえました。
その声に振り向いた音は目を丸くします。
「御手洗・・・ミュージックティーチャー!」
「音さん!ああ、よかった!あなたの所へ行こうとしてたのよ~」
声の主は、豊橋で音の声楽を教えてくれた、御手洗清太郎でした。
御手洗は、コロンブスのオーディションを受けるのために上京したことを明かします。
「私、最後のチャンスに懸けてみたいの!」
意気込みを語った御手洗は、裕一と戦略を練りたいと音に頼むのでした。
裕一と久志が来店・・・
音が返答に困っていると、履歴書を出してきたばかりの久志と裕一が店に入って来ました。
御手洗との再会を喜ぶ裕一は、久志を紹介します。
お互いにライバルだと分かった御手洗と久志は、鋭い視線で挨拶を交わすのでした。
「どうも、スター御手洗です!」
「僕は プリンス佐藤です!」
古山家にて・・・
裕一から御手洗の経歴を聞いた久志は、「敵としては、不足はなさそうだな」と分析します。
一方で、音から久志の実力を聞いた御手洗は「必ず蹴落としてみせるわ」と、闘志をみなぎらせました。
書類審査が通る前から、スター御手洗とプリンス久志の熱い戦いが始まりました。
そして御手洗は、オーディションの日まで古山家に居候することになったのでした。
翌朝・・・
「どっちも受かってほしいけど・・・」
オーディションの合格者は1名のため、裕一と音は複雑な気持ちです。
しかし、2人が悔いなく戦えるように精一杯応援することを夫婦で誓いました。
そして、書類審査の新聞発表の当日。
早朝から新聞を玄関先で待っていた二人は、その中に御手洗と久志の名前を発見すると、抱き合って喜ぶのでした。
古山家の中庭にて・・・
古山家で別々に練習する久志と御手洗。
相手の歌声が聞こえると、競い合うように大声で歌い挑発します。
他のライバルがいるにも関わらず、2人は熱い火花を散らすのでした・・・
つづく
◆御手洗役・古川雄大さんはリアル・ミュージカルのスターだった?▶
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【エール】ネタバレあらすじ13週63話|感想を最終話まで!
プリンスとスターが激突!
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ミュージカル界で主演を張る2人の王子様が【エール】で初共演!
バチバチの展開にワクワクさせてもらいましたね♪
プリンス久志役の山崎育三郎さんと、ミュージックティーチャー改めスター御手洗役の古川雄大さんの二人は、所属事務所の先輩後輩です(『研音』所属)
2人の共演で、画面の中がキラキラと輝いていました。
第5週以来の登場となったスター御手洗の登場で、プリンスのモチベーションも最高潮ですね。
裕一くんは、廿日市さんに『ペア』デビューさせる提案をしてくれないかな♪
ちなみに、2人が提出した履歴書も個性が際立っていました。
スター御手洗の履歴書は『超分厚い本』で、プリンス久志の履歴書はあの時代では不慣れな『横書き』。
廿日市さんにとって、どちらの履歴書も最悪な印象ですね・・・
プリンスと藤丸の恋に注目!?
「船頭可愛いや」のレコーディングに臨む、藤丸役の #井上希美 さんの様子です💿✨
撮影現場にクランクインする前の収録にも関わらず、落ち着いた様子ですばらしい歌声を響かせていました。音楽担当の瀬川さんのこだわりで、収録にはカーボンマイクを使用しています♪#朝ドラエール#1月に撮影 pic.twitter.com/T3KJyPF8vO
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) June 6, 2020
すっかりおでん屋の常連になってしまった藤丸ちゃん。
歌手としてのギャラではなく、芸者の花代で稼ぐ日々だとは驚きです。
お座敷での営業回りが、芸者扱いされてしまっているのかもしれませんね。
落ち込む藤丸ちゃんですが、高い殺傷能力のあるプリンスのウインクによって、もうメロメロでした。
そういえば、以前もプリンスから『壁ドン』されて、目をぱちくりさせていましたよね。
良い雰囲気のプリンスと藤丸ちゃんのカップル。二人の今後にも注目ですね♪