朝ドラ「エール」
ネタバレあらすじ感想
2020年9月15日(火)放送
エール第14週テーマ
「弟子がやって来た!」
【エール】ネタバレ14週67話|あらすじを最終話までお届け!
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書斎にて・・・
裕一に弟子入りした田ノ上五郎。
尊敬する裕一の、作曲作業を間近で見ることができて感激しています。
五郎が作曲のコツを裕一にたずねると、「頭じゃなくて、心で感じること」と裕一はアドバイスするのでした。
しかし、裕一を真似て『心で作曲』を試みる五郎ですが、まったくうまくいかないのでした。
廊下にて・・・
夕食前にお饅頭を食べようとする華を、音がとがめているところに、妹・梅が帰ってきました。
音に頼まれた梅が華を諭していると、弟子の五郎が現れました。
梅には抵抗していた華でしたが、五郎のユーモアで笑顔に戻ると饅頭を返すのでした。
その成り行きを見ていた梅は、五郎に何かを感じるのでした・・・
しかし、五郎が親切心から子供のあやし方を梅に話し出すと、「私は子守じゃないから」と、梅はいらだちます。
さらに追い打ちをかけるように、今の梅は子どもが怖がる顔だと五郎は指摘してしまいます。
すると梅は、「もともと、こういう顔です!!」と、いつに無く感情的に五郎に当たるのでした。
そして、怒りが収まらない梅は、台所の音に不満をぶつけます。
「あいつ何なの?本当、失礼しとる!」
梅の部屋にて・・・
作家になった梅は、2作目の締め切りが一か月後に迫っていました。
しかし、五郎の言動が気に障って執筆は進みません。
すると、五郎と華が楽しげに叫ぶ声が聞こえ、梅の苛立ちは最高潮に達します。
そして、階段を駆け下りると五郎に向って叫ぶのでした。
「うるさ~い!!!」
梅の怒鳴り声が響くと、華はすっかり泣き出してしまうのでした。
鉄男の屋台にて・・・
梅と五郎の仲を心配する裕一と音。
お互いの理解を深めるためにと、鉄男の屋台で五郎と梅の歓迎会を開きました。
五郎の隣に座らせられた梅ですが、すぐに離れた席に移ってしまいます。
そこに、久志がやって来ました。
裕一は、久志が二人の仲を取り持ってくれると期待して呼んでいたのです。
しかし・・・
久志は梅にウインクを何度も送りますが、梅は全く興味を示さないのでした。
久志はそんな梅に、逆に関心を持ってしまうのでした・・・
授賞式会場にて・・・
文芸雑誌『文芸ノ友・新人賞』の授賞式に出席した梅。
すると、梅の前に、かつて文学を教えてあげた幼なじみの結(ゆい)があらわれました。
結のペンネームは幸文子(みゆきあやこ)で、梅よりも先に新人賞を獲得し人気作家となっていました。
梅にお祝いの花束を渡した文子ですが、対抗心をむき出します。
「この場所を譲るつもりはないから!」
人気作家の文子ですが最近は落ち目でした。
そのため、梅が脚光を浴びることに危機感を持っていたのです。
事情を知らない梅は、幼なじみの心無い言葉に困惑します。
さらに、写真撮影されることを梅が躊躇すると、出版社の役員に「容姿が良いことも売りの一つ」だと笑われてしまいました。
憧れていた文学の世界に違和感を覚えた梅は、会場から出ようとします。
しかし、下駄の鼻緒が切れて転んでしまい、無様な格好を文子に笑われてしまいました。
その時です。
カメラマンとして同行していた五郎が、文子に声を上げました。
「笑うな!」
梅は五郎の声に驚きながらも、すぐに会場から逃げ出したのでした。
レストランにて・・・
久志からデートに誘われた梅は、新人賞のお祝いをプレゼントされました。
積極的に迫ってくる久志に、戸惑いを隠せない梅なのでした・・・
つづく
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【エール】ネタバレあらすじ14週67話|感想を最終話まで!
プリンスのウインクが空振り!?
久志お得意のウインク攻撃😉-☆#朝ドラエール#山崎育三郎 pic.twitter.com/h4Jasdiwj1
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) September 15, 2020
音楽学校の女生徒たちを、片っ端からメロメロにしてしまっていたプリンスのウインク。
絶大な効果を知っている音ちゃんは、プリンスが梅ちゃんにウインクするたびに震えていましたよね♪
でも、梅ちゃんに全く効きかなかったことが驚きでしたね。
浪人生活が長くて輝きを失ってしまったのか、梅ちゃんには免疫があったのかも。
それにしても、早速デートの誘うプリンスは抜け目がありませんね。
モテ男・プリンスの思いは届くのか・・・2人の今後の展開に注目です~♪
幸文子(結ちゃん)怖すぎ~!
「文芸ノ友」新人賞授賞式で再会した、梅の小学校の同級生、幸 文子(みゆきあやこ)。
想像すらしていなかった文子の態度に、梅はショックを受けます…。#朝ドラエール#森七菜#森田想 pic.twitter.com/0NbNqL9PUt
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) September 15, 2020
幸文子は梅ちゃんの幼なじみの結ちゃん。
感動の再会とはいかず、敵意がむき出しで厄介な感じでした。
梅ちゃんが文学を一から教えてあげ、本人の努力のかいもあって『文藝ノ友』新人賞を受賞しました。(受賞作品は『目覚めてゐた夢』)
16歳の受賞は、梅ちゃんに衝撃を与えましたよね。
一気に人気作家の仲間入りをしましたが、今は陰りが出ていて焦りまくってました。
今後も梅ちゃんを妨害しそうです心配になります・・・
華ちゃんの弟子?
すんなり古山家に馴染む五郎くん。
裕一くんの弟子というより、華ちゃんの家臣状態で大笑いさせてもらいました。
一方で、梅ちゃんのことを守ろうとする場面などドキッとする面も。
五郎くんから目が離せないです~♪