NHK朝ドラ 「あさが来た」
ネタバレあらすじ感想6週
2015年11月6日(金)放送
あさが来た6週テーマ「妻の決心、夫の決意」
あさが来た ネタバレあらすじ 6週・35話
九州に話し合いに行くには、長期間新次郎のお世話が出来なくなってしまう・・・
思いつめたあさは、どうかお家の為にお目掛さんを囲ってくださいと新次郎に言うのでした。
すると、新次郎は「あさがええねやったらそないするわ」と言い、部屋を出て行ってしまいます。
あさは、姉・はつを訪ねています。
はつの子供は「藍之助あいのすけ」と名付けられ、元気に育っていました。
あさは、はつの様子を見ながら訪れては、いろんな相談をしていました。苦労を重ねたはつは、多少の事ではもう動じません。
新次郎の事はお目掛さんに任せて、安心して九州に行ったらいいと言います。
さらに、炭坑には男前の力自慢が居るからと、笑顔で話します。
聞いているうちに、あさの気持ちも、なんだか晴れやかになってゆくのでした。
商人の寄合所にあさがいますが、元気がありません。
あさは五代に炭鉱の話を聞きますが、五代は炭鉱の話をそっちのけに、新次郎の批判をします。
それを聞いたあさは「男前の力自慢より、か弱い旦那様が好きなんどす!」と言い、小娘のように走り去ってゆくのでした。
加野屋に戻ると、ナント、お目掛さんを迎える準備が進められていました。
あさは、いたたまれずに外へとふらふら歩きだしてしまいます。
雨が降り出した中を、うめが追ってきました。連れ帰ろうとするうめの手を払うと、あさは、泣きながら雨の中を駆けだすのでした・・・
それを知った新次郎が、雨の中を探し回ります。
ようやくあさを見つけた新次郎は「わては目掛は持たへん」と言い、あさも「うちだけをお嫁さんにしといておくれやす」と、本心を語るのでした。
「あんたの代わりになるおなごはおりますかいな!」と、新次郎があさを抱きしめます。
あさが来た 6週・35話・感想まとめ
▮【今日のあさ方面】
渾身の思いで新次郎さんに「お家の為にお目掛さんを」と訴えるあさに、新次郎さんは「あさが望むなら・・。」と即答~納得するなんて!!
新次郎さんもやっぱり男だった!と思ってしまいました。あさは断ってほしかったと思いますが、「あさなりのお家の守り方を貫くためにはどうしても我慢しなければならない道」ですかね。つくづく女性にとって、本当に大変な時代だったと実感させられます。
あさが、自分でお目掛を囲ってほしいと言ったものの、悲しくて仕方ないという姿に、新次郎さんへの愛を感じました。
また、寄合所で才助との会話で新次郎のことを「優男で頼りない」と言われ「そんな旦那様が好きなんどす」と言って立ち去る姿も、なんとも可愛らしい女性ですね、あさは。
▮【今日のお姉ちゃん方面】
炭鉱のことやお目掛のことをはつお姉ちゃんに相談するあさ。
はつは、苦労の連続で多少の事では動じない、強い女性へと変貌しています。
そんなはつお姉ちゃんは、お家のことや新次郎さんのことはお目掛さんにまかせて、炭鉱へ行けばいい!なんて、笑顔で言いってます。
でも、お互いに元気付けあいながらも、共に旦那様の事を思い淋しさに包まれてしまいます。あさの膝にそっと置いたお姉ちゃんの手に、ついもらい泣き・・・。・゚・(ノД`)ヽ
仲のいい姉妹っていいな~と感じる一コマでした。
▮【今日の加野屋方面】
加野屋では、よのさんが正吉さんに、お目掛候補の美和さんと引き合わせています。
最初は嫌がっていた正吉さんも、お師匠さんの色っぽさに「ワルないなぁ・・・」って、まったく男どもはいつの時代も、色っぽい女性に弱いみたいですね!
q(゚д゚)pブーブー
加野屋の近くにお師匠さんが引っ越す準備をしていることを聞いて一人落ち込むあさ。
雨の中、家を出てしまいました。見つけ出した新次郎さんに「やっぱり自分だけと結婚してほしい。お目掛さんはつくらないで~」と、ようやく本音が言えました。
あさの思いはちゃんと分かっている新次郎さん。
あさが痩せ我慢の上で言った「お目掛さん」の話なんてお見通しだったのでしょうね。
正直に、なんでも思ったことは新次郎さんに話せば、分かってくれる人、そして、応援してくれる人なんですよね、新次郎さまは。・・・ステキすぎです~(*´∀`*)ポッ
そして、「あさみたいに可愛いお嫁さんはどこにもいない、お目掛は作らない」と言ってくれた時には、思わず涙が出ちゃいました。
二人仲良く加野屋へ帰ると、待っていたのはナント!木村佳乃さん・・・
明日は週末です。佳乃さん、いいお話になりますようお願いしますね~
ではでは
感想byあさひめ