エール朝ドラネタバレあらすじ16週
「不協和音」
『エール』朝ドラネタバレあらすじ16週予告|9月28日~10月2日
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週刊ネタバレ予告情報をお届けしています。【各話ネタバレ】もお楽しみください。
エール・朝ドラネタバレあらすじ第16週の予告
【エール】朝ドラネタバレ16週は、太平洋戦争時代を背景に、裕一と音と仲間たちの物語が進んでいきます。
1941年(昭和16年)12月
太平洋戦争が開戦しました。
戦時歌謡の旗手として人気作曲家になっていた裕一のもとに、新たな依頼が届きます。
それは、日本軍の活躍を伝えるラジオ番組で流れる曲を作るものでした。
ニュースの内容に応じた曲を短時間で作るため、裕一は多忙を極めていくのでした。
福島にて・・・
久志のもとに、軍から『召集令状』が届きました。
慰問活動部隊に配属された久志は、故郷・福島で歌声を響かせるでした。
音楽教室にて・・・
自宅で音楽教室を開いていた音。
しかし、戦局が進むにつれて、次々と生徒たちが教室をやめていきます。
ついには、一人の少年が残るだけです。
音は意気消沈するのでした。
婦人会活動にて・・・
音楽ができずに落ち込んでいた音。
そんな時、姉・吟に誘われて『婦人会』に参加することになりました。
音は、熱心に活動する班長の克子に圧倒されてしまうのでした。
古山家にて・・・
ある日突然、裕一の元弟子・田ノ上五郎がたずねてきました。
豊橋の関内家で馬具職人になる修行を積んでいる五郎ですが、いまだに師匠の岩城から一人前として認めてもらえていませんでした。
一人前にならなければ、梅と結婚できません。
「自分には才能がありません・・・」
五郎は、完全に自信を失っています。
しばらくして、五郎を追って梅もやって来たのでした。
音楽挺身隊にて・・・
音は、戦意高揚のために歌う『音楽挺身隊』のメンバーに入りました。
同隊で慰問活動を始めた音は、再び音楽への情熱を取り戻します。
一方で、吟は、いきいきとする音を複雑な気持ちで見つめていました。
ついには、音へ荒ぶる感情をぶつけてしまうのでした。
気持ちの変化・・・
『音楽挺身隊』の活動に熱心な音。
しかし、少しずつ気持ちの変化が起こっていました。
大好きな音楽を通して戦争に協力することに迷いを感じていたのです。
そんな音と同じように、鉄男と作曲家・木枯も戦争に加担している現実に疑問を抱くのでした。
古山家にて・・・
ある日、鉄男と木枯が裕一をたずねてきました。
その頃の鉄男は、作詞家から新聞記者に戻っていました。
「裕一は軍に利用されている!」
鉄男が裕一に忠告します。
しかし、裕一は思わぬことを口にするのでした・・・
◆戦争時代の古関さんの活躍は?【15週16週史実編】はコチラ▶
◆【エール】のモデルは著名人たちが多数!彼らの驚きの実話はコチラ▶
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『エール』朝ドラネタバレあらすじ16週予告・まとめ
平和で楽しい時に終止符!
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太平洋戦争が始まり、日本国内は軍国主義一色になりました。
食生活や服装など、15週までとは大きく変化していくことになりそうです。
特に、音ちゃんのヘアスタイルやファッションが、平和な時代ではないことを如実に表すはずです。
人の目を気にして言動を細心の注意をはらう生活はつらいことでしょう。
そんな中で、裕一くんは引く手あまたの人気作曲家へ!
多忙を極める中で、音ちゃんや仲間たちとのすれ違いが起きるようです。
【エール】のモデル・古関裕而さんのついての書籍『古関裕而物語』(齋藤秀隆著)によれば、古関さんの作る音楽の特徴の一つは『ヒューマニズム(人道主義)』です。
そのため、軍国主義を率先して鼓舞するのではなく、むしろ嫌っていたそうです。
他人の痛みを自分の痛みとして感じ、哀愁を帯びた切ないメロディーとしてのせました。
そんな古関さんの思いが詰まった曲は、家族や望郷への念、孤独や悲壮感などを感じ、多くの人々の心に響き、歌い継がれたと評されています。
誰もが心の葛藤を抱える中で、大きな衝突が起きてしまいそうでとても心配です・・・。
五郎くん再び!
音・華・五郎で変顔対決!😆#朝ドラエール#二階堂ふみ#岡部大#田中乃愛 pic.twitter.com/lyZgOLulCS
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) September 19, 2020
五郎くんが再登場です!
明るい癒やしキャラを期待したいところですが、修行生活の苦しみから、またまた自分の才能について悩んでいそうな気配です。
関内家の後継ぎになるために頑張っているはずですが、何が起こっているのか気になりますね。
どんより曇った16週の雰囲気を一掃するような、五郎くんと華ちゃんの楽しい時間を期待したいです~♪