ネタバレあらすじ感想
2020年10月13日(火)放送
エール第18週テーマ
「戦場の歌」
【エール】ネタバレ18週87話|あらすじを最終話までお届け!
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ビルマの宿舎にて・・・
ある日の事。
従軍記者の大倉が、藤堂大尉(裕一の恩師・藤堂)の居場所を裕一に報告します。
藤堂が隊長として率いる部隊は、前線後方で、補給路の警備や物資の中継を担当しているとの事でした。
裕一は、ビルマに来て作った『ビルマ派遣軍の歌』を、恩師・藤堂に捧げたいとの気持ちに駆られます。
しかし、そのたびに、日本で待つ妻と娘の顔が浮かび、司令部に申し出ることができずにいました。
夜のロビーにて・・・
恩師・藤堂の居場所が判明してから10日。
決断を下せず悩む裕一がロビーに行くと、明日再び戦地に行くという洋画家・中井がいました。
裕一は、戦争の惨状を知る中井に悩みを打ち明けました。
この地に、大切な恩師がいて会いに行きたいが、身を危険にさらすと考えると体が動かなくなるとうつむきます。
すると中井は、裕一の音楽は国民を戦いへと駆り立てる音楽だと語ります。
そして、そのことで自身への罪悪感を覚えているのではと問います。
「自分が正しいと確かめたくて、戦場に行くならおやめなさい」と中井は告げ、戦場に意味を求めても何もないと冷静に言うのでした。
背中を押してもらえると期待していた裕一は、真逆の助言に気が動転します。
そして、音楽で国のために尽くしたいとビルマに来たものの、3ヶ月も何もできないもどかしさがついに爆発しました。
「せっかく来たんだ、恩師だっている!明日直訴します。これこそが運命です!」
裕一は自分を奮い立たせるように、大きな声を上げるのでした。
翌日の事・・・
恩師・藤堂のもとへ行くことを決意した裕一。
慰問の申し出は、司令部からもすぐに認められ出発することになりました。
裕一は目についた楽器をかき集めると、宿舎のあるラングーンを後にしたのでした。
その頃、藤堂大尉の部隊には、裕一が慰問に来る知らせが届いていました。
藤堂大尉の部隊にて・・・
「藤堂先生!」
「よく来てくれた」
異国の地での再会を喜んだ裕一と藤堂は、固い握手を交わします。
興奮冷めやらぬ裕一は、さっそく、演奏のできる人が欲しいと藤堂に話します。
すると藤堂は、「そんなことだろうと思って、もう集めてある」と、3人の兵士を紹介するのでした。
演奏会の練習にて・・・
早速、明日の『慰問会』に向けて楽団が結成されました。
演奏する3人、そして、歌は裕一の音楽の恩師、藤堂大尉が歌うことになりました。
裕一は、演目の内容を3人の奏者と打ち合わせします。
そして、この地で書き上げた『ビルマ派遣軍の歌』を1曲目に演奏したいと提案しました。
すると曲名を見た3人は、「士気が上がります!」と、目を輝かせるのでした。
やがて、練習が始まりました。
夢心地気分で演奏する3人と、教え子の作った曲を感慨深げに歌う藤堂。
指揮する裕一も、幸せな気持ちで4人を見つめるのでした・・・
つづく
◆恩師・藤堂清晴先生役・森山直太朗さんの親友は金髪リーゼント?▶
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【エール】ネタバレ18週87話|感想を最終話まで!
豪華なオバケ将棋♪
“あの世”のお父さんたちの貴重な2ショット📷✨#朝ドラエール#唐沢寿明#光石研 pic.twitter.com/QVwlYq0iuH
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) October 13, 2020
まさか唐沢寿明さんと、光石研さんの共演があるとは、予想を超える展開でした。
この父親2人の共演はこれまでありませんでしたよね。
まさにサービスショットでしたね。しかも、新録ですよね。
お二人は、この数十秒のために、撮影に臨んだということでしょうか。
もしかして、『あの世の宝くじパート2』の前触れかもしれませんね♪
今も昔も甘い物は偉大♪
浩二が作った砂糖菓子🍬
まさと一緒に、いただきます♪#朝ドラエール#二階堂ふみ#菊池桃子#佐久本宝#根本真陽 pic.twitter.com/afZJAkP9Cm
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) October 13, 2020
浩二くんの作った和菓子に舌鼓を打つ音ちゃんと華ちゃん。
幸福感に包まれた表情を見ると「贅沢は素敵だ~!」みたいな感じですよね。
疎開先で和気あいあいとやっているようで、良かったです~。
それにしても、浩二くんは女子力高すぎます~!
いくら独りが長くても、和菓子まではなかなか作らないですよね。
お見合いの席で、サラっと「週末は和菓子を作って過ごしてます」と言えば、お相手の食いつきが高いはず♪
刺々しかった浩二くんの柔和な表情を見ると、時の流れを感じますね。
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【エール】ネタバレあらすじ18週87話|予告ポイント
従軍記者を演じる片桐仁さん
『真珠の耳飾りの仁』 pic.twitter.com/Sg5v9VOI7I
— 片桐仁なう (@JinKatagiri_now) February 27, 2017
藤堂先生の存在を知らせてくれた従軍記者・大倉憲三を演じるのは、片桐 仁(かたぎりじん)さんです。
個性派俳優の片桐さんは、1973年(昭和48年)11月27日 生まれで2020年に47歳になります。
埼玉県出身で、多摩美術大学を卒業しました。
お笑いタレントだった片桐さんは、現在も俳優活動と並行してコント等の活動を行っています。
また、彫刻家や、雑誌やwebでの連載を持つライターなどマルチに活躍しています。
従軍記者・大倉さんは、戦後も重要な役で登場する予定ですよ♪
恩師と教え子が異国で再会!
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激戦地のビルマで慰問活動をする裕一くんですが、今は安全なところで活動している様子です。
そのため、まだ戦場の怖さは実体感していません。
藤堂先生に会うために危険地帯に踏み入れることになりますが、戦争の怖さを肌身で感じるのかもしれません。
重苦しい展開が続く【エール・戦争編】ですが、裕一くんと藤堂先生の笑顔が、ひとときの潤いを与えてくれることを期待です~♪