NHK朝ドラ 「あさが来た」
ネタバレあらすじ感想7週37話
2015年11月9日(月)放送
あさが来た7週テーマ「だんな様の秘密」
あさが来た ネタバレあらすじ感想・最終回まで 7週37話
あさ、亀助、宮部の一行が、今にも倒れそうになりながら炭坑に着きました。
支配人の宮部に理由を聞くと、加野屋の旦那が来るのならいいが、若奥さんでは誰も言う事は聞かないと言いだします。
あさは、早速飯場の入り口に立ち、現場を仕切る親分を呼び出します。しかし、返事がありません。あさは、飯場の引き戸を開けます。すると、車座で酒を飲んでいた厳つい男たちがじろりとあさを見て、また飲みはじめます。
あさは、親分と思しき人物に、自分は加野屋の白岡あさだと名乗りますが、男は目も合わせようとしません。
業を煮やしたあさが「人が挨拶してますのに、坑夫さんゆうのは思てたよりもずっと礼儀知らずのお人だすなぁ」と言い放ちます。
いきり立つ坑夫を、親分の治郎作が軽く制します。そして、みんな若奥さんの話を聞くようにと、自らの力を誇示するかのように荒っぽい男たちを仕切ります。
あさは懸命に事のいきさつを話し、働くよう説得しますが誰も動こうとはしません。
親分の治郎作は、命を張って山を掘る炭坑夫に筋を通せと言い、女の話なんかに聞く耳は持たないと坑夫立ちは荒れます。
あさと亀助は、飯場の外に出て途方に暮れるのでした。
通りかかったカズという女と、あさが言葉を交わしていると、支配人の宮部と治郎作が出てきます。そして、治郎作は山には山の筋の通し方がある「実のあるところを見せろ」と、改めてあさの前に坑夫たちを集めるのでした・・・つづく
あさが来た 7週37話・感想まとめ
▮【今日の炭坑方面】
みんなの期待を背負って、やっとの思いで炭坑へ到着しましたね。
今みたいに車や新幹線などがない時代に、大阪から九州の福岡まで来るのは大変なことだったに違いありません。
歩きがほとんどでしょうからね。
行こうと思うだけでもやっぱりあさの気持ちは本物!!
ところが、支配人の言う通り、女だからといってあさのことを相手にもしませんでした。
とくに坑夫たちは頑固もんですから、女性の話なんかまともに耳を傾けるわけがありません。
まあ、坑夫たちも、まさか女性が来るなんて思ってもみなかったでしょうしね。馬鹿にされた!と思うのも仕方の無い事なんでしょうね。ひと悶着ありそうな予感です・・・
▮【今日の寄合所方面】
新次郎さんが寄合所へやってきます。あさがやろうとしている炭鉱事業のことに、少し興味をもったのかもしれませんが、変わりましたね~~。
今までお稽古三昧だった新次郎さんでしたが、大旦那様・正吉さんも、長居はしなくても、顔を出すだけでも成長したと感じたようです。
やっぱりあさのおかげ?それとも、あさが突っ走らないように心配?・・・どちらでしょ??
正吉さんが、あさを可愛がるのもわかる気がします。
五代さんは、新次郎のふらふらした姿に落胆!あさの夫としてはふさわしくないと思っているみたいです。
私から見ると単なるジェラシーじゃないの??と思いますけど(笑)。
たぶん今後そんなエピソードもアリの予感です。
五代さんは、これからの新しい日本人の女性像として、あさの魅力をいち早く見抜いた人物でもあります。
あさに対しては同士のような感覚なのかもしれませんね。
そして、女性としても魅力を感じて惹かれているのも間違いないでしょう。
五代さんは今後の大阪や日本の発展に尽力した大きな存在となります。実際の話でも明治維新の混乱で崩壊寸前だった大阪を救った「五代友厚」は英雄とされていますもんね。
▮【今日のはつお姉ちゃん方面】
惣兵衛さんがいなくなって、もう2年という月日がながれていました。
「一体全体どこにいるのよ!」と叫びたくなりますね。
でも今日、寄合所で惣兵衛を見たという話が出ていたので、ひょっとしたら今週は再会できるかも?!はつのお腹に子供がいることを知らずに出て行ってしまったので、早く藍之助と会ってほしい~
はつは、どんな状況でも「旦那様」を待っているので安心して戻ってほしいですね。でも出て行った惣兵衛さんがどんな生活をしているのかも興味があります。
どっちにしても、よくお家の為に働く姉妹のはつ&あさには関心させられます。
今井家のお父ちゃんのしつけがよかったんですね。きっと・・・
あすは、あさがイタタタ!です。
ではでは
感想byあさひめ