NHK朝ドラ 「あさが来た」
ネタバレあらすじ感想7週41話
2015年11月13日(金)放送
あさが来た7週テーマ「だんな様の秘密」
あさが来た ネタバレあらすじ感想・最終回まで 7週41話
大阪から、あさの旦那がやって来たと言う話は、一気に飯場に伝わり大騒ぎになります。
あの気性の激しいあさの旦那は、さぞかし恐ろしい男だろうと興味津々で治郎作たちは事務所を覗きに行きますが・・・
しかし、中にいた男はとてもそれらしくは見えず、みんな首をひねりながら帰って行くのでした。
やがて二人だけになった事務所で、あさは事の始終を新次郎に話しました。
そして、大勢の人を動かすためにはもっと自分が強くならなくては、もっと強い覚悟を持たなくてはと自らを鼓舞するのでした。
それを聞いた新次郎がいいます。
机の上のピストルとあさを見比べ、やっぱりこれはあんたには似合わない。
「あんたの武器はこの柔らかい大福餅や」と言いながらあさのほっぺをつまむのでした。
翌朝、あさはみんなを集めて、改めて正直な気持ちを話します。
ピストルを出すと、もうこれは二度と使わないと宣言し、その上で、加野屋の再起をかけた事業であること、石炭の有望性、そして、それを掘ってくれる坑夫が一番偉いと話すと、坑夫たちも引き込まれ歓声をあげます。
しかし、あさに反発するものがそれを制します。
これではらちがあかないと、あさは賭けに出ます。
それなら、相撲で勝負をつけようと言い、あさは四股を踏みはじめます。
すると、反発する坑夫たちが、よしとばかりに進みでて・・・つづく
□和歌山行き前の惣兵衛の心残りとは(57話)
あさが来た 7週41話・感想まとめ
▮【今日のじんわり~方面】
新次郎さんが来てくれました!やっぱり新次郎さんいいわ~♡確かに炭坑夫たちに比べると力では頼りないですが、男を振りかざすこわもてのお兄さんたちより、わたしは好きだな~。
あさに、「女性には強い武器など必要ない。柔らかい女性らしさであんさんなりのやり方があるのではないか?」とアドバイスをして優しく抱き寄せるところ・・・。
もう、一級品の胸キュンものですね。
新次郎さんも、あさのことをとても愛している感じが伝わってきて、すごくハッピーな気持ちいなりました。炭鉱に来てからというもの、いい事がなかったから、あさにもいいひと時でしたね。
新次郎さんと気が合いそうな忠政お爺ちゃんのことを、あさは思い出します。
「おなごにはおなごのよさがある!」と教えてくれたお爺ちゃん。
忠政お爺ちゃん、あさがお嫁に行ってさぞかし張り合いなくしてるんでしょうね。
▮【今日の加野屋方面】
加野屋では大番頭の雁助さんが、若旦さんが九州に行ったことにびっくりしていました。
正吉大旦さんも、あさのおかげで新次郎さんも少しずつ変わってきていると、嬉しい表情でした。
そんななか、雁助さんが意味ありそうに「あれから20年・・・」なんて言うと、正吉さんの表情が突然うろたえました。実は、そこには結構ヘビーな経緯があるんですが、その辺は明日以降へと譲ります・・・
それはそうと、大番頭の雁助さんとうめが、なんかいい感じのコントやってましたね~♡
雑巾をとるときに手と手が触れ合ったりして・・・。あっと照れる姿、ひょっとしてひょっとしたら、この二人も恋バナがあるんでしょうか??なんだか今後の二人の展開も興味深々です~
▮【今日の四股ふんじゃった方面】
炭坑夫たちがようやく仕事を再開していました。ホッと一安心です。
あさは皆の前で「新しい日本をこの九州からスタートさせよう」なんて話す姿は、とても穏やかで女性らしさがでていてよかった!!坑夫たちもうんうんなんて賛同していました。
でも、中にはまだ女の話にだまされん!といきがっている人も!そこで、あさが相撲で勝負を決めようなんてとんでもないことを言いだしました。
さすがに新次郎さんは、びっくりポンで目を丸くして止めさせようとしていましたが、あさには自信があったのでしょうか?
それにしても、あの足の上げ方は相当練習したんじゃないでしょうか、名横綱・千代の富士並みの美しい四股です、すばらしい!
あのうめも投げ飛ばした力持ちですからね、どんな相手でもかかってこいという気迫が伝わってきましたよ。
いよいよ明日、あさの大一番で幕開けになります。どんな取り組みになるのか!
あさの勝利に期待しつつ、明日へとつづきます。
ではでは
感想byあさひめ