エール朝ドラネタバレあらすじ
23週24週・史実ネタバレ予測
(2020年11月16日~11月27日放送分)
もくじ
【エール】朝ドラネタバレ23週24週【史実編】|古関裕而・金子夫妻の史実からドラマを予測!
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【エール】23週24週ネタバレあらすじの史実をもとに予測します。
NHK朝ドラ第103作・朝ドラ【エール】は、作曲家の古関裕而(こせきゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんご夫婦の人生をヒントにしたオリジナルのストーリーです。

古関裕而さんご家族
コロナ禍の影響による中断をはさみ、11月27日(金)の最終回をもって、全24週120話の物語りが完結します。
なお、第22週の舞台は1951年(昭和26年)でした。
そして、【エール】第1話で放送された『東京オリンピック』が最終回となることが予想されています。
それらのことから、23週-24週は戦争から復興した日本が、飛躍的に成長を遂げる『高度経済成長期』の時代を背景に物語が進むと予想されます。
ユウユです
古関裕而・金子夫妻の史実
ここで、『高度経済成長期』の古関夫妻の史実を紐といてみます。

古関裕而さん・金子さんご夫妻
【23週以降】(主だったもの)
1952年(昭和27年)NHKラジオドラマ『君の名は』放送開始。その後、映画化、テレビドラマ化
1953年(昭和28年)『ひめゆりの塔』(歌:伊藤久男)でNHK『放送文化賞』を受賞
1954年(昭和29年)『福島音頭』(作詞:野村俊夫、歌:伊藤久男)
1955年(昭和30年)『花売馬車』(歌:美空ひばり)
1956年(昭和31年)劇作家・菊田一夫さんと舞台、ミュージカルに進出(1970年代まで約50編担当)
1957年(昭和32年)『荷物片手に』(歌:森繁久彌)、母校・福島商業高校に新校歌『若きこころ』
1958年(昭和33年)金子さんが『婦人文芸』で詩や随筆を寄稿。
1960年(昭和35年)夫婦で海外旅行(欧州・中近東)、陸上自衛隊隊に3曲提供
1961年(昭和36年)映画『モスラの歌』、『夕月』(歌:島倉千代子)
1963年(昭和38年)巨人軍の歌『闘魂こめて』
1964年(昭和39年)東京五輪『オリンピック・マーチ』
なお、この頃の日本では、『主権回復』(1952年)、NHK『テレビ放送』開始(1953年)、『東京タワー』完成(1958年)、『皇太子(平成天皇)ご成婚』(1959年)、テレビ『カラー放送』本放送開始(1960年)、『東海道新幹線』開通(1964年)、『東京オリンピック』開催(1964年)などがありました。
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【エール】朝ドラネタバレ23週24週【史実編】の展開|史実を基に予測!
ここでは、ドラマのエンディング【エール23週24週】について、古関夫妻の史実などを参考にネタバレ予測してみます。
前述のとおり、【エール】23週24週の時代背景は、昭和20年代後半~昭和30年代となることが予想されます。
その頃の古関裕而さんの年齢は、40代半ばから50代半ばでした。
古関さんは当時のことを振り返り、「作曲家人生の中で最絶頂期だった」と自伝で語られています。
23週24週を予測する3つのポイント
【エール】23週24週は、作曲家として脂がのった主人公・古山裕一が、様々なことにチャレンジします。
そして、作曲家人生の集大成として『東京オリンピック』に挑んでいくと予測します。
23週24週の3つのポイント
【時代背景は高度経済成長期】
『池田二郎とのコンビ』・・・テレビやミュージカルなどで名作を連発
『音楽のある生活』・・・音楽を軸にした夫婦愛、家族愛、仲間愛
『オリンピック・マーチ』・・・作曲家人生の集大成に挑む
劇作家・池田二郎とのコンビによる舞台やミュージカル、テレビなど、新しい分野に挑戦していくことが予想されます。
そのエピソードの中で、森繁久弥さん、美空ひばりさん、島倉千代子さんなど昭和を飾った大物芸能人をモデルにしたキャラクターが登場することもあるかもしれませんね。
なお、当時の古関さんは、数多くの校歌や社歌を作ったとのことですから、そういったエピソードも盛り込まれるかもしれません。
そして、音との、夫婦愛を感じさせるエピソードもあることを期待したいですね。
史実では夫婦で海外旅行に行っていますが、そんなシーンがあるかも・・・。
同時に、成長した華がどんな道を目指していくのかも気になるところです。
さらに、『福島三羽ガラス』の鉄男、久志をはじめ、古山家を囲む多くの仲間たちの活躍やドタバタも描かれることを期待しましょう。
そして、何よりも最終回に向けて『オリンピック』の大舞台に挑む裕一の姿に注目です。
緊張しやすい裕一が、プレッシャーに打ち勝って曲を作り上げる過程は胸が熱くなりそうですね。
最終回は、【エール】第1話で萩原聖人さんが演じた長崎出身の警備員が裕一に感謝したシーンが流れるはずです。

オリンピックの舞台で警備員が裕一に感謝
「生きる希望を与えてくれたのは、先生の『長崎の鐘』です。先生の曲は人の心を励まし応援してくれます」
このセリフは、第1話から通して見た後ですと、より一層と響きそうですね。
感動的なエンディングになりそうです~♪
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【エール】朝ドラネタバレ23週24週【史実編】|まとめ
【エール】朝ドラ23週24週のネタバレ予測をお送りしました。
23週24週は、主人公・古山裕一の作曲家人生の中で、最絶頂期が描かれると予測します。
▼最終回は第1話に繋がる
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音楽が縁で結ばれた古山裕一・音夫妻は、全く売れなかった不遇時代や、がむしゃらに走り続けた戦争の時代、そして、戦争の呪縛を二人三脚で乗り越えてきました。
どんな時でも、裕一の作る曲の根底にあるのは「音楽の力で人々を勇気づける」ことです。
最終回の『オリンピック・マーチ』まで、一貫してその思いが散りばめられることでしょう。
【エール】23週24週最終回まで、目が離せません~♪