おちょやん朝ドラあらすじネタバレ
13週14週・史実ネタバレ予測
(2021年3月1日~3月12日放送分)
おちょやん公式サイト
もくじ
【おちょやん】あらすじネタバレ13週14週【史実編】|浪花千栄子さんの史実からドラマを予測!
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モデルの史実をもとに、【おちょやん】13週14週のあらすじネタバレを予測してみます。
NHK朝ドラ第104作・朝ドラ【おちょやん】は、大阪のお母さん大阪のお母さん、変幻自在の怪女優などと呼ばれた浪花千栄子(なにえわちえこ)さんの人生をヒントに、大胆に再構成したフィクションとして展開されています。

若き日の浪花千栄子さん(昭和5年)
【おちょやん】第12週の舞台は、1929年(昭和4年)2月でした。
当時の時代背景を紹介しながら、【おちょやん】13週以降の展開を予想してみます。
ユウユです
浪花千栄子さんの史実
【おちょやん】のモデル・浪花千栄子さんの当時の史実を紐ときます
【13週以降】(※年齢は満年齢)
◆1929年(昭和4年)千栄子22歳
同年1月に、渋谷一雄(一平のモデル)さんが、2代目渋谷天外を襲名しています。
道頓堀の芝居茶屋『岡嶋』に下宿していた浪花さんは、同じ下宿仲間の二代目渋谷天外(一平のモデル)さんから誘われ、『松竹家庭劇』に助っ人として参加するようになります。

若き日の渋谷天外さん
◆1930(昭和5年)千栄子23歳
浪花さんは『松竹家庭劇』に正式加入し、専属女優になりました。
当時、道頓堀だけでなく、地方や朝鮮半島へも巡業に出掛ける程の人気劇団になっていました。
同年12月22日 二代目渋谷天外(一平のモデル)さんと結婚します。
二人は公私ともにパートナーとなりました。ちなみに、大阪の住吉に新居を構えました。

結婚した頃の浪花千栄子さん
◆1931年(昭和6年)千栄子24歳
9月『松竹家庭劇』解散。渋谷天外(一平のモデル)さんと、曾我廼家十吾(ほっしゃん・千之助のモデル)さんの不仲が原因での解散でした。
家庭劇の解散中の浪花千栄子さんと2代目渋谷天外さん夫婦は、収入面で不安あるあるものの、夫婦水入らずののんびりとした時間を過ごしたと言われています。
◆1932年(昭和7年)千栄子25歳
松竹が間に入りに、『第2次・松竹家庭劇』が結成され、千栄子・天外も夫婦で参加します。
浪花千栄子さんは、同劇団の看板女優として活躍します。
そして渋谷天外さんは、役者をする一方で、『舘直志(たて なおし)』というペンネームで脚本家としても活躍していきます。
ドラマの背景となる、当時の出来事をご紹介します。
1929年-30年(昭和4-5年)・・・
・2021年から計算すると91-92年前
・『世界恐慌』勃発(暗黒の木曜日)
・日本初の本格的なターミナルデパート『阪急百貨店』が大阪に開店
・アメリカ『第1回アカデミー賞』開催
・日本初の全編トーキー映画(音声付き)が封切り
・銀座三越開店
・国内初の電気冷蔵庫、電気洗濯機発売(現在の東芝)
◆朝ドラ前作【エール】では・・・◆
【エール】の主人公の裕一(窪田正孝さん)が、銀行に勤めていた時代です。
踊り子に失恋した後に『国際音楽コンクール』に入賞し音楽家になる夢を再燃させ、生涯の伴侶・音と出会って駆け落ち婚するという、波乱の頃でした。
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【おちょやん】あらすじネタバレ13週14週【史実編】の展開|史実を基に予測!
【おちょやん】13週14週も、千代のモデル・浪花千栄子さんの史実をもとに物語は展開していくと思われます。
同時に、一平のモデル・二代目天海天海さん、鶴亀家庭劇のモデルである『松竹家庭劇』の史実も絡んでくることでしょう。
13週14週を予測する3つのポイント
物語の軸となるポイントを3つにまとめてみました。
◆13週14週の予測ポイント◆
『役者として成長』
千代が女優として成長し、鶴亀家庭劇の看板女優へ。
『劇団の繁栄』
軌道に乗った鶴亀家庭劇の興行は人気となり、各地へ巡業に出掛けるなど忙しい日々。
そんな中、一平が二代目天海天海(あまみてんかい)を襲名。
一方で、一平と千之助の意見の相違が大きくなり、今後の火種になる可能性も。
『千代と一平』
千代と一平が急接近(結婚まで発展することも)
公私ともに充実した日々になる。
メインは千代と一平の結婚になると予想します。
とはいえ、13週になって一気に結婚まではいかないことも考えられます。
千代と一平が役者として成長し、それに比例して劇団活動が軌道に乗ることが前提となるのではないでしょうか。
そして、一平が満を持して『二代目・天海天海』を襲名します。
一平は責任の重みから、ストレスを抱えるようになるのかもしれません。
そんな一平を支えるのが千代で、いつしか恋に発展という展開を予想します♪
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【おちょやん】あらすじネタバレ13週14週【史実編】|千代と一平が結婚!幸福なひととき!|まとめ
モデルの実話をもとに予測した、【おちょやん】あらすじネタバレ13週14週【史実編】をご紹介しました。
ドラマは、全25週115話と発表されています(最終回は2021年5月14日)。
そのため、13週14週は物語の中盤となります。
史実をもとに予測した結果、女優として成長した千代が、二代目天海天海を襲名した一平と結婚する頃と考えられます。
つまり、千代と一平は、公私ともにパートナーとなります。
20代前半の千代の『幸せなひととき』が描かれるのではないでしょうか。
以上、モデルの史実をもとに予測してみました。
【ドラマLand】では13週以降の【おちょやん】のあらすじネタバレが分かり次第、ご紹介させていただきます。
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。
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