ネタバレあらすじ感想
2021年1月27日(水)放送
おちょやん第8週テーマ
「あんたにうちの何がわかんねん!」

【おちょやん】あらすじネタバレ8週38話|最終話までお届け!
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*あらすじの予告編です。放送後フルバージョンを追記しています。
撮影所にて・・・
小暮の新作「鳥籠」のオーディションに落選した千代。
千代は落ち込むものの、次のチャンスに期待を込めるのでした。
そんなある日、腰痛を悪化させた大部屋女優の弥生が、撮影所を解雇されてしまいました。
仲間への仕打ちに頭にきた千代は、片金所長に強く抗議します。
しかし片金は、千代も解雇の候補だったとあっさりと言います。
「何様のつもりや。人の心配してる場合じゃないで!」
片金の言葉はもっともだけに、千代は何も言い返せないのでした。
その後・・・
自分の芝居がダメなことを痛感する千代は、芝居をすることが楽しいと思えなくなるのでした。
元気なく千代が歩いていると、守衛の守屋が声を掛けます。
なんと、ガラの悪い連中が、千代の父・テルヲを訪ねてきたと言うのです。
悪い予感が頭をよぎった千代は、血相を変えて駆け出すのでした。
キネマにて・・・
大急ぎで『キネマ』に帰った千代。
悪い予感は当たっていました。
そこには、千代の『通帳と印鑑』を握りしめた父・テルヲがいたのです。
「心配すな、ちょ~っとだけ借りるだけや!」
悪びれない様子のテルヲを見て、千代の怒りは頂点に達するのでした・・・
◆片金所長や守屋を演じるのは?『鶴亀撮影所』の相関図はコチラ▶
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【おちょやん】あらすじネタバレ8週38話|予告ポイント
現実はキビし~
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懸命に頑張る千代ちゃんに試練が連発です・・・
オーディションに落選し、解雇の候補だと告げられて自信喪失してしまいました。
挙句の果てには、お父ちゃんに大切なお金を強奪される・・・。
ドラマを見る私たちも、肩を落としたり、怒りに震える展開になりそうです!
さて、千代ちゃんのモデル・浪花千栄子さんの史実によれば、当時の所属先の『東亜キネマ』に頻繁に抗議していたそうです。
報酬や手当てに関すること、仲間の役者のリストラなど、不条理に感じるたびに上層部と対峙しました。
直談判しても聞き入れてもらえないため、最終的には辞表をたたきつけたのだとか。
「嫌なことは我慢しない、やりたくなことはやらない」という浪花千栄子さんの生き方は、千代ちゃんにしっかりと受け継がれていそうです~♪