ネタバレあらすじ感想
2021年2月19日(金)放送
おちょやん第11週テーマ
「親は子の幸せを願うもんやろ?」
【おちょやん】あらすじネタバレ11週55話|最終話までお届け!
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神社にて・・・
道頓堀の街を一心不乱に走り、神社に駆けつけた千代。
そこには、道頓堀から出て行こうとする、みつえと福助がいました。
「行ったらあかん!」
駆け落ちしようとする二人を引き止めた千代は、舞台で千之助から教わった『母親の無償の愛情』をぶつけます。
「何べんでも無理を言い続けたら、ご寮人さんも必ず許してくれはる!みつえのお母ちゃんやさかいな!」
千代はそう訴えると、一生、親に会えなくなるような選択をしてほしくないと言います。
するとそこへ、母・シズがやってきたのでした。
【55話の展開】
わがまま娘の訴え・・・
ふらふらになるまで、みつえを捜し回っていたシズ。
みつえの無事を確認したシズは、神の導きだと安心します。
そして、怒ることもせず、みつえを連れて帰ろうとするのでした。
そんなシズに、みつえは自分が間違っていたと謝罪しました。
そして、二度と駆け落ちなどしないと誓ったみつえは、一生シズの娘だと言います。
するとみつえは、自分はわがまま娘だと言います。
福助と一緒になることを許してくれるまで、何度でも言うと涙ながらに訴えました。
福助と一緒に石畳に両手を着いて懇願するみつえ見たシズは、幼い子をあやすように手を取ります。
しかし、その目は何かを覚悟していたのでした。
シズが頭を下げる・・・
一人息子の福助がいなくなった『福富』では、母・菊と父・福松がひどく落ち込んでいました。
そこへ福助が、みつえとシズ、千代と一緒に入ってきました。
シズを見た瞬間に、菊は怪訝な顔つきになります。
するとシズは、みつえを福助に嫁がせてほしいと、菊と福松に丁重に頭を下げました。
そして、心根だけはどこに出しても恥ずかしくない自慢の娘だから、娘としてかわいがってほしいとお願いしたのでした。
菊は、二人の結婚を認めました。
ライバルとして認めるシズにここまでされたら認めるしかないと、菊はいたずらに言うのでした。
笑い声が広がる中、みつえは、千代のおかげだと感謝するのでした。
それから2ヶ月後・・・
1929年(昭和4年)1月。
『福富』では、みつえと福助の祝言が和やかに開かれました。
みつえと福助によって、二代に渡る両家の対立は雪解けを迎えたのでした。
祝言にて・・・
祝宴が続く中。
忙しく接待をしていた千代が、末席にいた一平の横に腰を下ろしました。
幸せな空気に包まれる会場を見渡した千代は、腑に落ちたようにつぶやきまます。
「親は子の幸せを願うもんやて。みんな、ほんま幸せそやな・・・」
静かに微笑む千代なのでした・・・
つづく
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【おちょやん】あらすじネタバレ11週55話|予告ポイント
結婚狂騒曲の完結~♪
「相変わらずごりょんさん同士は犬猿の仲だすか…」
えっ!待って、福助くん、みつえちゃん…何そのリアクション…#井上拓哉 #東野絢香 #朝ドラ #おちょやん pic.twitter.com/EBl8XUVT0m— 朝ドラ「おちょやん」放送中 (@asadora_bk_nhk) January 31, 2021
ハッピーエンドまでの過程を楽しみましょう!
娘を思う気持ち、母を思う気持ち、友を思う気持ち、恩人を思う気持ちなど「無償の愛」があふれる回となりそうです。
ご寮人さんさんとみつえちゃんの、母と娘のシーンは胸が熱くなることでしょうね。
そんな中で、娘命の宗助さんがどんな様子になるのかにも注目です~♪
さて、結婚は一つのゴールですけど、ここからが本番ですよね。
みつえちゃんに『福富楽器店』の若女将が務まるのか、心配になってしまいます。
菊さんとの嫁姑対決が、『福富』の日常茶飯事になるのかもしれませんね。
当然ながら、福助くんとお父さんの福松さんは、あえて知らんぷりを決め込むことでしょう~♪