【おちょやん】あらすじネタバレ23週112話|お帰り、千代!春子の新しい家族とは誰のこと?

朝ドラ「おちょやん」
ネタバレあらすじ感想
2021年5月11日(火)放送
おちょやん最終回・第23週テーマ
「今日もええ天気や」

【おちょやん】あらすじネタバレ23週112話|最終回までお届け!

*放送後のあらすじネタバレです。

千代の家にて・・・ 

浮かない顔つきで、月にガラス玉をかざした千代。

おちょやんネタバレあらすじ23週112話 ガラス玉をかざす千代のイラスト

『鶴亀』の熊田と再会した上、ラジオで一平の肉声を聞いた千代は、道頓堀への思いを募らせていました。

その後も千代は、心ここにあらずの日々を送るのでした。

【112話の展開】

 

否定する一平・・・

 

千代に、新喜劇への出演を打診したことを、一平に報告した『鶴亀』の熊田。

 

一平は、千代が引き受けるはずはないと可能性を否定します。

 

しかし、一平はもしも実現したら、それこそが『喜劇』だといたずらな笑みを浮かべるのでした。

 

 

千代の自宅にて・・・

 

元気なく帰宅した千代。

 

そんな千代のために、養子・春子は『くず湯』を作って待っていました。

 

おちょやんネタバレあらすじ23週112話 春子のくず湯を飲む千代のイラスト

 

春子にとって『くず湯』は、元気の出る魔法の薬で、看護婦だった実母・さくらがよく作ってくれたものでした。

 

春子の優しさに感謝した千代は、それを口にしながら優しく包んでくれた道頓堀のみんなに思いをはせるのでした。

 

 

2年ぶりの道頓堀・・・

 

避け続けてきた道頓堀と向き合うことを決めた千代。

 

養子・春子を連れ、2年ぶりに道頓堀の『岡福』をたずねました。

 

この日が来ることを待ち続けていた若女将・みつえは、笑顔でお帰りと声をかけます。

 

みつえに抱き着いた千代は、ただいまと声を震わせるのでした。

 

おちょやんネタバレあらすじ23週112話 みつえと抱き合う千代のイラスト

 

不義理を詫びる千代を叱った親代わりの大女将シズは、夫・宗助と共に、大粒の涙をこぼしながら千代との再会を喜びます。

 

そんな中、ふらりと来店した新喜劇の劇団員・徳利は、千代の姿を見て腰を抜かすのでした。

 

 

春子の夢・・・

 

新しく家族になった千代の姪・春子に、シズは将来の夢を質問しました。

 

春子は『看護婦』になりたいと打ち明けますが、自分は頭が悪いから無理だとうつむくのでした。

 

離れたところから聞いていた千代は、春子の夢を初めて知ったのでした。

 

 

新喜劇の稽古場にて・・・

 

千代が帰ってきたことを徳利から聞いた劇団員たち。

 

稽古が終わった途端、一平に内緒で『岡福』へ向かいました。

 

すると寛治が、一人残された一平のところに戻ってきました。

 

千代と一平の息子のように育った寛治は、黙ったままではいられず、千代が帰ってきたことを伝えるのでした。

 

おちょやんネタバレあらすじ23週112話 千代が帰ってきたことを一平に明かす寛治のイラスト

 

しかし一平は、顔色を変えることなく、寛治も早く行ってやれと言います。

 

驚きも喜びもしない一平を見た寛治は、釈然としない気分になるのでした。

 

 

新しい家族・・・

 

苦楽を共にした、新喜劇の仲間たちとの再会を喜ぶ千代。

 

遅れて寛治が駆けつけると、千代は何も告げずに家を出たことを心から詫びます。

 

しかし寛治は、わざと皮肉を言って場を和ませます。

 

そして寛治は、養子・春子に、自分の妹みたいなものだと微笑むのでした。

 

春子は満面の笑みを浮かべると、祖父母だけでなく兄までできたと、新しい家族を素直に喜びます。

 

千代は、勇気を出して道頓堀に帰って来て良かったと心から思うのでした。

岡福にて・・・ 

新喜劇の劇団員たちに囲まれて笑い転げる春子を、嬉しそうに見つめる千代。

「うちらは二人だけやあらへんのや。みんな大事な家族なんや・・・」

心の中でつぶやいた千代は、笑いの絶えないこの幸せなひと時をかみしめるのでした・・・

おちょやんネタバレあらすじ23週112話 家族を実感する千代のイラスト

つづく

 

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【おちょやん】あらすじネタバレ23週112話|予告ポイント

◀111話 | 113話▶

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ついに道頓堀へ帰る~♪

千代ちゃんは、封印していた過去と向き合う展開です。

女優復帰した千代ちゃんですが、自身のルーツとなる道頓堀に背を向けてきました。

まだ一平くんとのことに関して、自分の中でケリをつけられていないのかもしれません。

心の傷が癒し切れていない可能性が高そうです。

そんな千代ちゃんのことを一番理解している『岡福』の家族たちによって、千代ちゃんが笑顔になることを期待したいです~♪

さて、千代ちゃんのモデル・浪花千栄子さんは、1956年(昭和31年)に、元夫の渋谷天外さんが脚本を務める映画『世にも面白い男の一生 桂春団治』に出演しています。

映画会社からオファーを受けた際に、「この仕事を断ったら、ほんまもんの女優とはいわれへんな」と考え、私情に流されることなく出演を決めたそうですよ。

一平くんと同じ舞台に立つことが出来るのか、最終回まで一波乱も二波乱もありそうです~♪

 

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