ネタバレあらすじ感想
2021年5月13日(木)放送
おちょやん最終回・第23週テーマ
「今日もええ天気や」
【おちょやん】あらすじネタバレ23週114話|最終回までお届け!
*放送後のあらすじネタバレです。
夕方の岡福にて・・・
一平と灯子との対面を終えて『岡福』に帰った千代。
「舞台でお芝居やることにした。春子に見てほしいんだす。」
千代は、真っ先に養子・春子に伝えました。
その決断を喜んだ春子は、千代に抱き着き感謝します。
嬉し涙が止まらない岡福の家族たちも、新たな一歩を踏み出そうとする千代を、全面的に応援するのでした。
そして、千代の忙しい毎日が始まったのでした。
【114話の展開】
NHKにて・・・
読み合わせを終えて、慌ただしく稽古場に向かおうとする千代。
子どもたちやスタッフたちが千代を応援する中で、夫役の漫才師・当郎が嫉妬心から行かせまいと駄々をこねます。
そんな当郎をなだめた脚本家・長澤は、千代を取り戻すために舞台化することを思いつきました。
その後、『お父さんはお人好し』は舞台や映画化され、ますます人気となるのでした。
稽古場にて・・・
2年ぶりに、新喜劇の稽古場に足を踏み入れた千代。
告知ポスターに躍る『お帰り竹井千代』の文字を見て、嬉しさと緊張感が沸いてきました。
亡き、鶴亀の大山社長の肖像画が掲げられた稽古場で、千代は感覚を思い出すように稽古に励むのでした。
稽古を終えた千代は、座長の一平に、最後の場面にセリフを加えたいと申し出ます。
それは、過去を乗り越えようとする千代の思いが入っていました。
受け入れた一平も、二人の新しい旅立ちを重ねるようなセリフを付け加えるのでした。
岡福にて・・・
稽古を終えて、養子・春子が待つ『岡福』へ帰ってきた千代。
疲れてへとへとな千代に、養子・春子が『くず湯』を出しました。
一口飲んで元気が出てきた千代は、満面の笑みで『魔法の薬』だと感謝するのでした。
千代は、春子や岡福の家族、ラジオドラマの家族たちの後押しを受けて、公演当日まで全力で駆け抜けるのでした。
公演当日・・・
喜劇女優・竹井千代が、2年ぶりに道頓堀の舞台に立つ日。
『新えびす座』には、続々と客が詰めかけます。
舞台で芝居をする千代を見ることを心待ちにしていた養子・春子は、はやる気持ちを押さえられません。
千代の親代わりの『岡福』のシズと宗助は、亡くなった先代女将・ハナや『福富』の菊らが写った写真を持ち込みました。
そして、戦死した夫・福助の写真を持ったみつえと息子・一福。
開演前から涙が止まらない女中頭だったかめや、千代の先輩お茶子だった富士子、節子、玉のたちも駆けつけました。
また、ラジオドラマ『お父さんはお人好し』で共演する、漫才師・花車当郎と1ダースの子どもたちも勢ぞろいしています。
さらに、脚本家・長澤やNHKスタッフたちも、舞台に出る千代に期待を膨らませていたのでした。
楽屋にて・・・
亡き両親・サエとテルヲの写真の前で、衣装に着替えた千代。
『鶴亀』の熊田に向き合った千代は、今日の舞台に誘ってくれたことを感謝します。
目にいっぱいの涙を浮かべた熊田は、千代にはここがよく似合っていると見つめ、千代を晴れ舞台に送り出すのでした。
舞台にて・・・
満を持して舞台に登場した千代。
客席から大きな拍手と、掛け声が上がります。
「今度はお母ちゃんが、あんたに魔法を見せる番だす・・・」
心の中で養子・春子に誓った千代は、最初のセリフを口にするのでした・・・
つづく
◆灯子役・小西はるさん!小西真奈美さんと血縁疑惑の真相は?▶
【おちょやん】あらすじネタバレ23週114話|予告ポイント
ついに答えが出ました~!
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道頓堀の舞台に、千代ちゃんが帰ってくることが決まりました。
悩んでいた千代ちゃんですが、自分自身で答えを出すことができるようです。
前週から、家族の繋がりを今まで以上に意識するようになった様子の千代ちゃん。
栗子さんとの別れを経て、春子ちゃんを守っていく思いを一層と強くしています。
そして、育ての家族である『岡福』の面々や、家族のような深い付き合いだった新喜劇の仲間たちに再会したことで、一平くんや灯子ちゃんに向き合う気になったのかもしれませんね。
ドラマティックな展開がありそうで、放送が楽しみです~♪
一方で一平くんも、千代ちゃんと向き合うことで、何か変化が起きるのではないでしょうか。
幼なじみで親友であり同志だった千代ちゃんと一平くんは、切っても切れない関係です。
つらい過去を清算し、和解する二人を見届けたいと思います~♪