おかえりモネ・ネタバレあらすじ9週
「雨のち旅立ち」
『おかえりモネ』朝ドラネタバレあらすじ9週予告|7月12日~7月16日
週間ネタバレ予告情報をお届けしています。【各話ネタバレ】もお楽しみください。
おかえりモネ・朝ドラあらすじネタバレ9週の予告
【おかえりモネ】朝ドラネタバレあらすじ9週は、気象予報士試験に合格した百音。ところが、サヤカに「落ちた」と嘘をつきます。どうした百音!・・・
◆2016年(平成28年)1月下旬・・・
百音の下宿先の主人・サヤカは、次回の『登米能の定例会』で、仕舞を舞うと百音に伝えました。
定例会の開催は、3か月後の4月です。
百音は、その頃の自分について考えていました。
そんな百音が、つい直前まで見ていたのは、気象キャスター・朝岡の会社のホームページの『求人ページ』です。
それを見ながら、気象予報士の資格を取れた時のことを想像する百音なのでした。
◆3月・・・
百音のもとに、1月に受けた気象予報士試験の『合否通知書』が届きました。
怖くて一人で見ることができない百音は、試験勉強をサポートしてくれた医師の菅波と一緒に確認します。
すると、なんと合格です!
3度目のチャレンジで、百音は願いを叶えました。
「先生ありがとうございます、夢じゃないですよね!」
喜びを隠せない百音は、舞い上がってしまうのでした。
◆下宿にて・・・
百音は、下宿先の主人・サヤカに合格したことを報告したいものの、言い出せずに悩んでいました。
一方でサヤカは、能舞台のために伐採する『ヒバ』の保管場所のことで悩んでいました。
「保管場所を建てる余裕がない・・・」
サヤカは、不安を口にしました。
資産家のサヤカですが、森林組合やカフェ、診療所まで建てたため、資金は残っていなかったのです。
これ以上、サヤカを悲しませたくない百音は、つい嘘をついてしまいます。
「試験は落ちました・・・」
◆サヤカの森にて・・・
3月10日。
その日は、サヤカが愛情を注いできた樹齢300年の『ヒバの木』を切る日です。
神事を終えると、百音とサヤカは『木挽き鋸(のこぎり)』の刃をヒバの木に入れます。
やがて、大木が地面に倒れました。
そして、作業が終わるとサヤカは皆にお礼の言葉を伝えるのでした。
一方で、木の長期保管場所の問題は未解決のままなのでした。
◆神社にて・・・
ヒバの木の保管場所を探し続けていた百音。
この数百年で一度も天災の被害に遭っていない木蔵があることに気付きました。
それは、神社でした。
百音は森林組合の人たちと一緒に、神社の宮司に頭を下げます。
しかし宮司は、『能舞台』に使う大事な木を50年も保管することに躊躇します。
すると百音は、宮司にサヤカの思いを打ち明けるのでした。
◆数日後・・・
百音の『合格』を知ったサヤカ。
サヤカは、百音に「試験は落ちました・・・」と、嘘をつかれたことにショックを受けます。
一方で百音は、サヤカに嘘をついたことを謝る機会を探るのですが・・・
『おかえりモネ』朝ドラネタバレあらすじ9週予告・まとめ
ヒバの木と百音ちゃんの巣立ち?!
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3度目の正直でついに合格しました~!
すんなりとサヤカさんに伝えられない展開に、ヤキモキしてしまいそうです。
孫の様に可愛がってきてくれたサヤカさんへの、素直に伝えればいいのに・・・。
樹齢300年のヒバと百音ちゃんの新たな旅立ちを、サヤカさんが喜んでくれることを期待します~♪
ところで、百音ちゃんが初めて受験したのが1年前の2015年の1月、2回が同年8月でした。
あくまでドラマの中のお話ですが、実際に試験は行われています。
そこで当時の記録を調べてみました!
【気象予報士試験・平成27年度第2回(通算第45回)】の結果
・試験日:2016年1月31日
・試験会場:北海道、宮城県、東京都、大阪府、福岡県、沖縄県
・受験者数:2,902人
・合格者数:130人
・合格率:4.5%
ひ~!超難関・・・
ちなみに、同資格の『合格者』の受験回数は、平均で3回~5回なのだとか。
【おかえりモネ】の効果によって、注目度が高まり、今後も受験者が増えていくかもしれませんね。
気象予報士を目指す皆さんのご健闘祈ります~♪