ネタバレあらすじ感想
2021年6月8日(火)放送
おかえりモネ・第4週テーマ
「みーちゃんとカキ」
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ4週17話|最終回までお届け!
*放送後のあらすじネタバレです。
牡蠣棚にて・・・
牡蠣(かき)の原盤を海に入れ始めた妹・未知と祖父・龍己。
手伝いに行った百音と永浦家に居候中の幼なじみ・三生ですが、未知の姿に圧倒され、何もすることが出来ないのでした。
【17話の展開】
海からの帰り道・・・
トボトボと歩く百音と三生。
すると、三生の父で寺の住職・秀水(ひでみ)が乗るスクーターが目に入ります。
二人はとっさに道脇に隠れてしまうのでした。
永浦家の庭にて・・・
ぼんやりと海を見つめる幼なじみ・三生。
心配した百音が隣に座ります。
親の期待を裏切る自分に呆れる三生は、こんな気持ちのまま寺を継いでいいのかと、葛藤する思いを打ち明けます。
そして、牡蠣の研究に没頭する妹・未知や、迷いなく漁師になった幼なじみの亮と比べた三生は、劣等感を抱いていると口にするのでした。
そんな三生の気持ちがよく分かる百音は、自分は就職したと言っても、祖父の知り合いに預けられたようなものだと言います。
そして百音は、山に行ったのは島から離れたかっただけだったと、三生に打ち明けるのでした。
薪置き場にて・・・
父・耕治の発案で、バーベキューをすることになりました。
薪の準備を始めた百音は、次々に木の種類を言い当てていきます。
そんな百音を褒めた祖父・龍己が、木のことを語り始めました。
龍己は、昔は船も漁具も木だったと言い、船乗りは誰もが木に詳しかったと明かします。
そのため、良い木を持っている山主を探して、仲良くしてきたと龍己は微笑むのでした。
木の香りを吸い込んだ百音の脳裏に、子ども頃に山で龍己から聞かされた言葉が蘇ります。
それは、山の葉が海の栄養になるという話で、何も関係ないようなものが、役に立つことが世の中にたくさんあるというものでした。
百音は山と海の繋がりについて、ぼんやりと考え始めるのでした。
その夜・・・
バーベキューを楽しむ永浦家。
焼きたての牡蠣を口に入れた居候中の三生は、喜びの声を上げた途端に、なぜか泣き出してしまうのでした。
翌日の朝食中・・・
天気予報で下り坂になることを確認した祖父・龍己は、孫の未知に、夕方までに『牡蠣の原盤』を海から引き上げたほうがいいとアドバイスします。
しかし未知は、雨が降るまでは海に中に入れておきたいと、自分の考えを通そうとするのでした。
一方で父・耕治は、居候中の三生に、実家に帰って今後の事を話してこいと告げます。
真剣な顔つきなった三生は、耕治の意見に従うことにするのでした。
気仙沼の町にて・・・
一人で町に出掛けた父・耕治。
百音の幼なじみ・亮が、居酒屋に入る姿を見つけて慌てます。
すると亮が、酔った父・新次を連れて店から出てきました。
久々に再会した耕治と新次は、ぎこちない挨拶を交わすのでした。
永浦家の中庭にて・・・
急な雨が降り出し、慌てて洗濯物を取り込む百音。
作業場から興奮する妹・未知の声が聞こえてきました。
「待ってよ!これは私の研究なの。私が決める!」
未知は、牡蠣の原盤をいち早く海から引き揚げようとする祖父・龍己に、いら立っていたのでした。
驚いた百音は心配そうに作業場を見つめるのでした・・・
つづく
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【おかえりモネ】ネタバレあらすじ4週17話|予告ポイント
地元なのにこそこそする三生くん♪
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永浦家に居候中の三生くんは、実家の人たちに見つからないのか心配になります♪
幼なじみとはいえ、男子の友達を居候させるとは永浦家は懐が深いですね。
島全体が家族のようなもので、分け隔てなく子どもたちを育ててきた環境なのでしょうね。
三生くんの悩みが解決することを祈るばかりです♪
ところで、【おかえりモネ】の舞台の宮城県三陸沖は、森と海が共存する地形と呼ばれる『リアス式海岸』で有名な地です。
内地の山々の森林に降り注いだ雨水は、長い年月をかけて地中深くに染み込み、長い時間をかけて海岸線へたどりつきます。
三陸沖は『森と海が共存する地形』の上に、北と南から寒流(親潮)と暖流(黒潮)がぶつかる海域のため、『世界三大漁場』と呼ばれるほど豊かな漁場なのだとか。
ちなみに『牡蠣』は、海水と淡水が適度に混ざり合うきれいで豊かな海でしか育つことができないのだそうです。
まさに、山と海と牡蠣は密接に繋がっているということなんですね。
宮城県で美味しい牡蠣が獲れることに納得です~♪
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