ネタバレあらすじ感想
2021年6月11日(金)放送
おかえりモネ・第4週テーマ
「みーちゃんとカキ」
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ4週20話|最終回までお届け!
*放送後のあらすじネタバレです。
船着き場にて・・・
「思ったより少ない・・・おじいちゃん喜ぶと思ったんだけどな・・・」
引き揚げた原盤に着いた『牡蠣の赤ちゃん』を確認した妹・未知が、ため息をつきました。
暗い顔になる未知を、百音は心配そうに見つめるのでした。
【20話の展開】
永浦家にて・・・
近所の漁師たちも集まり、バーベキューが始まりました。
妹・未知が取り組む『牡蠣の地場採苗』が話題に上がります。
それは好意的なものではなく、今は儲けなければならない時だと頭ごなしに否定するものでした。
すると百音は、島の利益になることで可能性はゼロじゃないと擁護し、未知を全力で応援します。
そんな百音に背中を押された未知も、諦めたわけじゃないとないと力を込めるのでした。
すると、祖父・龍己は、自分が死ぬ前に実現してくれと未知に注文をつけながら、嬉しそうな顔を浮かべるのでした。
その夜・・・
登米に戻る荷造りをする百音。
すると妹・未知が、百音の手荷物から『気象予報士試験』の本を見つけました。
気象キャスターを目指すのかと聞かれた百音は、山の仕事に役立つかもしれないからだと言い訳を始めるのでした。
改めて未知に問われた百音は、天気は未来が分かると言います。
そして、登米の山の中で遭難しかけた事を明かし、先の事が分かれば人助けができると思いを口にしました。
しかし百音はすぐに、自分には無理だと否定してしまいます。
そんな姉に、未知は自分のせいなのかとたずねるのでした。
それは、震災から数か月後の夏。
当時、落ち込んだままの未知を励まそうと、百音は『また普通に戻れる』と励まそうとしました。
そんな百音に対して未知は、津波を見ていないから簡単に言えるのだときつく答えたのでした。
災害をが起こることを、その未来を知ることができたら・・・
姉妹につらい過去がよみがえります。
あわてて当時の記憶を胸の奥に押し込めた百音は、未知の頭が良すぎるからテストが苦手になったことが理由だと話のホコ先を変えます。
すると未知は、可能性はゼロじゃないと微笑み、百音のことを応援するのでした。
翌朝・・・
百音は、ずっと疑問に抱いていたことを祖父・龍己にたずねました。
それは、小さな頃に、なぜ登米に木を植えたかということでした。
龍己は、登米の山の水は北上川を下って石巻の海に流れ込むと話します。
石巻は『種牡蠣』の産地で、龍己はそこから仕入れていました。
ハッと気付いた百音は、もしも自分が天気のことを勉強したら、龍己や未知、誰かの役に立てるかと目を輝かせます。
すると龍己は、百音が天気を読めるようになれば、勝負を掛ける時に相談すると微笑むのでした。
百音の瞳に、希望の光が差し込んでくる瞬間なのでした。
定期船にて・・・
故郷の海や山を見渡す百音。
気象キャスター・朝岡から教えてもらった『山と海は水を介して空と繋がっている』という意味が、百音の中にすとんと落ちていました。
「全部、つながってる・・・」
ようやく目標を見つけた百音は、晴れやかな笑顔で海を渡るのでした・・・
つづく
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ4週20話|予告ポイント
姉妹二人の記憶が気になる~♪
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ようやく百音ちゃんが、やりたいことを見つけました!
未知ちゃんとおじいちゃんのおかげで、『気象を勉強する=誰かの役に立つ』という結論が出ました。
海を知っていて、山のことを知ろうとしている百音ちゃんには運命だったようです。
百音ちゃんが気象の道へ進むことで、未知ちゃんとおじいちゃんの未来も、明るくなっていきそうですね♪
ところで、姉妹二人が同じことを思い浮かべるとのことですが、どんなことなのか気になりますね。
何か大きなことがあったのかも・・・。
それは、姉妹の未来に深く関係していきそうなエピソードなるのかもしれません。
第4週20話は、今後のドラマを占う上でも、重要な回となりそうです~♪