ネタバレあらすじ感想
2021年6月15日(火)放送
おかえりモネ・第5週テーマ
「勉強はじめました」
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ5週22話|最終回までお届け!
*放送後のあらすじネタバレです。
診療所の前にて・・・
「先生、戻る前にこれ食べてってください!」
百音は土産の牡蠣(かき)を、東京に帰ろうとしていた診療所の医師・中村に勧めます。
一方、若手医師・菅波は中村のことが苦手なため、必死な形相で百音を見つめるのでした。
【22話の展開】
カフェ『椎の実』にて・・・
土産の牡蠣を振る舞う百音。
森林組合のボス・サヤカや登米の人たちは、海の幸に舌鼓を打つのでした。
3年物の大ぶりな牡蠣を堪能したサヤカは、震災からの復興を喜び、海の人たちの頑張りを讃えます。
そして、山がきれいな水と空気を作っているから海で良いものが獲れると、山の人たちを誇らしげに見つめるのでした。
すると、森林組合のベテラン職員・川久保が、世間の人は山と林業の大切さを分かっていないと嘆き出し、水と空気はタダではないと怒りの声を上げました。
川久保は、大切に育てた木が安い金額で買い叩かれた上に売れ残ったことが原因で、やるせない気持ちを募らせていました。
40年の月日を掛けて育てた直径20センチの丸太の木が1本1,600円。
一方、百音が持ってきた3年物の牡蠣は1個300円でした。
サヤカは祖父・龍己の努力の証だと百音を見つめ、知恵を絞らねば林業は消えると警告します。
するとサヤカは、百音に課題を与えました。
それは、需要が無くて使いみちに困る広葉樹を使い、新事業を考えることです。
皆が激励の拍手を送る中、『商品開発担当』となった百音は、頑張りますと力を込めるのでした。
厨房にて・・・
林業を守ろうと必死になるサヤカや森林組合の人たち姿勢に、感銘を受けた診療所の医師・中村。
2年前に『よねま診療所』を立ち上げた中村は、そろそろ『訪問診察』を始めたいと明かし、若手医師・菅波に協力を求めました。
しかし菅波は、中村に手伝えないと告げ、直す医療にこだわりたいと意思表示するのでした。
木材センターにて・・・
木を出品するために、木材センターに足を運んだ百音たち。
ベテラン職員・川久保が、広葉樹・ナラの木の丸太を寂しそうに見つめます。
その木は、良い木にも関わらず買い手が付かないため、破砕してチップにされてしまう運命です。
長い月日をかけて育った木の結末を知った百音は、愕然とするのでした。
森林組合にて・・・
新事業の構想を始めた百音。
しかし、なかなか良いアイデアが思いつきません。
そんな中、課長・翔洋(しょうよう)が朗報だと叫びながら事務所に入って来ました。
以前に林間学校に来た小学校から連絡があったと明かした翔洋は、生徒のアイデアで『組手什(くでじゅう)』の本棚を作ると言うのでした。
小学校にて・・・
早速、組手什の束を抱え、小学校を訪れた百音たち。
百音は、雷雨の中で一緒に過ごした少年・圭輔と再会し、嬉しくなります。
図書室で生徒たちと一緒に本棚を作っている際に、百音は天気の絵本を見つけます。
しかし百音は、絵本や漫画から始めればいいと助言した医師・菅波の顔が浮かび、ムっとして絵本を戻してしまうのでした。
教室の前にて・・・
組手什の本棚を作り終えた百音たち。
偶然、壊れた『学童机』を目にした百音の顔色が変わります。
「それだ!課長、これです!」
百音は、広葉樹の使いみちを思いついたのでした・・・
つづく
【おかえりモネ】あらすじネタバレ5週22話|感想を最終話まで!
ゴリマッチョの中村先生!
よねま診療所は菅波先生だけではなく、中村先生と1週間交代で交互に勤務しています。
中村先生と菅波先生の性格は正反対で、馬が合わなさそうでしたね…。#おかえりモネ #朝ドラ#平山祐介 pic.twitter.com/bKkN2KWBbW
— 「おかえりモネ」5/17スタート! (@asadora_nhk) June 14, 2021
中村先生と菅波先生のキャラクター性が真逆です。
『豪快と繊細』『ホットとドライ』『太陽と影』『体育会系と理系』『リア充とコミュ障』などなど・・・。
比較しだしたらキリがありません。
百音ちゃんの呼び方も、中村先生は「モネちゃん!」で、菅波先生は「永浦さん・・・」。
アニキ肌でコミュニケーション力抜群の中村先生は、登米の町の人たちとも楽しくやっていそうですね♪
サヤカさんと一緒に『よねま診療所』を立ち上げた中村先生は、地域医療に情熱を燃やしている方とのことです。
中村先生に劣等感を抱く菅波先生ですが、中村先生は菅波先生のことが大好きで成長を見守りたい様子です。
対照的な二人のお医者さんの展開にも注目ですね。
ところで、中村先生が登場した際に、驚いた菅波先生が『サメのぬいぐるみ』をギュッと抱きしめたシーンにキュンとしちゃいました~♪
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ5週22話|予告ポイント
森と海が育む濃厚な美味しさ♪
百音の祖父・永浦龍己
海をこよなく愛する、カキ養殖の名人。
若い頃はマグロ船に乗る漁師として活躍していた🚢
寡黙で頑固だけど、優しいおじいちゃん。🌞 #5月17日放送開始 🌞 pic.twitter.com/yfk2m6tN6Y
— 「おかえりモネ」5/17スタート! (@asadora_nhk) April 13, 2021
おじいちゃんの育てた牡蠣は喜ばれそうですね♪
百音ちゃんが気仙沼に帰る時、カフェの常連のおばちゃんたちが、たくさんの登米の料理を持たせてくれました。
その料理は、初盆で永浦家に訪れたお客さんたちに大好評でしたよね。
そんな百音ちゃんのお土産は、森と海が育んだ龍己さんの牡蠣でした!
みんなの喜ぶ顔は、百音ちゃんには誇らしいことでしょうね。
龍己さんの友人のサヤカさんも、龍己さんの作品に喜ぶことでしょう。
百音ちゃんは森と海を結ぶ存在になりそうですね~♪
ところで、牡蠣を食べる時にレモン汁をかけていただくことが多いですよね。
なんでも牡蠣の代表的な栄養素である『亜鉛』は、ビタミンCやクエン酸と一緒に摂ると、体内に吸収されやすくなるのだとか。
レモン汁をかけて食べるのは、理にかなった食べ方なんですね。
牡蠣食べたいモードが全開のため、『気仙沼の牡蠣』をポチっとしようと思います~♪