ネタバレあらすじ感想
2021年6月17日(木)放送
おかえりモネ・第5週テーマ
「勉強はじめました」
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ5週24話|最終回までお届け!
*放送後のあらすじネタバレです。
作業所にて・・・
学童机の材料となる木を、乾燥機に入れた百音。
森林組合職員の木村は、木の乾燥が一番厄介だと言い、天然乾燥は時間がかかり、乾燥機は燃料代が高いと百音に教えるのでした。
【24話の展開】
木工所にて・・・
机の製作が始まりました。
見事な職人技を目の当たりにした百音が期待が膨らみます。
皆で知恵を出した結果、軽くて丈夫で低価格の机が完成しました。
完成品を前に、皆が喜びに沸き立つのでした。
カフェ・椎の実にて・・・
診療所の医師・菅波から、気象の勉強を教えてもらうようになった百音。
しかし、なかなか先に進まず、菅波を困惑させています。
ある時、台風の話になりました。
百音は、超大型台風の来た満月の日に生まれた話を始め、講義を脱線させてしまうのでした。
市役所にて・・・
自信作『学童机』を持参して、教育委員会を訪れた百音たち。
市の担当者は絶賛します。
そして、国の補助金もあるので入札は問題ないだろうと太鼓判を押したため、百音たちは満面の笑顔となるのでした。
しかし喜びは一瞬でした。
担当者は、半年後の3月末までに、市内の小学校全校の4,200セットを納品してほしいと言います。
森林組合の机は手作業で作るため、一か月に30台が限界でした。
市の担当者から、公共事業は予算と納期が絶対だと告げられた百音たちは、ひどく落胆してしまうのでした。
森林組合にて・・・
プレゼン結果を、森林組合のボス・サヤカに報告した百音たち。
木の乾燥期間を考えると、納期に間に合わすことはできません。
さらに、入札に参加する東京の大手家具メーカーが12月中に納品できる情報もあり、森林組合は暗いムードが立ち込めるのでした。
サヤカが現実を冷静に受け止める一方で、ベテラン職員の川久保は鉄やコンクリートに木が負け続けてきたと肩を落とします。
何もすることができない百音も、落ち込んでしまうのでした。
カフェ・椎の実にて・・・
医師・菅波との勉強会に、うつろな瞳のまま臨んだ百音。
百音の心境を察した菅波は、物事がうまくいかない時には新しい知識を身に着けるようにしていると、自らの解決法を明かします。
そして菅波は、『中学理科の参考書』を百音に差し出しました。
百音が使う『気象予報士試験の参考書』と『絵本』の間には、極端な差があると判断した菅波は、その中間的内容の参考書を探してきてくれたのでした。
礼を言った百音が代金を出そうとしますが、菅波は誕生日プレゼントだと言います。
菅波は、百音から聞いた1995年の台風の満月の日という話を手掛かりに、誕生日を調べ出していたのでした。
恐らく誕生日は一昨日だと口にした菅波は、知識は武器になると百音を励まします。
百音は、ぶっきらぼうながらも気にかけてくれる菅波の優しさに、心が温かくなるのでした。
下宿先・新田家にて・・・
理科の参考書で覚えた事を、そらんじながら洗濯物を干す百音。
ふと何か思いついた百音は、参考書をめくり、蒸発と太陽の関係性とビニールハウスの写真を見つめました。
急に笑顔になった百音は、サヤカのもとへと駆け出していくの でした・・・
つづく
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【おかえりモネ】あらすじネタバレ5週24話|感想を最終話まで!
菅波先生に賛否両論が巻き起こる~!
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数少ない情報から、知識とネットを駆使して、モネちゃんの誕生日を特定した菅波先生。
なんとも、菅波先生らしい渡し方でしたね。
モネちゃんとの心の距離が近づいたように感じました。
早速、参考書で学んだ知識でモネちゃんにアイデアがひらめいたようで、明日の放送が楽しみです♪
ところで、プレゼントを贈った菅波先生に対して、ネットが大きくざわついています!
好意的な意見としては、気配りがある、いじらしい、可愛い、今のモネちゃんに的確なプレゼントなどがありました。
しかし大多数の意見は、怖い、キモい、ドン引きなど批判的なコメントのオンパレードでした。
批判コメントをまとめると、「教えてもいない誕生日を会話から割り出して参考書を贈るなんて怖すぎる。中の人がイケメン坂口健太郎さんだから許されるだけ」といったものでした。
そんな中で「キモかっこいいという新ジャンルを確立!」という意見に大笑いさせていただきました~♪
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【おかえりモネ】ネタバレあらすじ5週24話|予告ポイント
百音ちゃんの誕生日は・・・
1995年9月、嵐の海を渡って生まれてきた永浦百音(ももね)。
海の町で育ったモネは今、山で暮らしています。#おかえりモネ #朝ドラ#清原果耶 #内野聖陽 #鈴木京香 #浅野忠信 pic.twitter.com/gJhkPV7tD6
— 「おかえりモネ」5/17スタート! (@asadora_nhk) May 16, 2021
1995年の『台風12号』の日に生まれた百音ちゃんですが、誕生日は明かされていません。
超大型だった台風12号は、9月13日に発生しました。
9月17日に八丈島付近を通過し、三陸沖を進み、翌18日には温帯低気圧に変わったそうです。
百音ちゃんの誕生日は9月17日(日)と思われます。
第1話の放送で描かれた誕生に関するエピソードは、今後も別の視点などから描かれるかもしれませんね。
ところで、菅波先生が切り口にした『嵐の満月の日』というキーワードが引っ掛かります。
当時の満月の日を調べてみたところ、なんと9月9日(土)が満月で、17日は『下弦(半月)』の日でした。
半月が海に照らされて、満月に見えたということなのか、何か別の理由があるのか・・・
菅波先生が導き出した根拠を知りたいです~♪
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