ネタバレあらすじ感想
2021年6月23日(水)放送
おかえりモネ・第6週テーマ
「大人たちの青春」
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ6週28話|最終回までお届け!
*放送後のあらすじネタバレです。
森林組合にて・・・
社会人になって、初めての正月を迎えた百音。
早々と登米に戻り、再び忙しい毎日が始まりました。
そして仕事の後は、『気象予報士試験』に向けて、医師・菅波と勉強に励むのでした。
【23話の展開】
試験当日・・・
下宿先の主人・サヤカの応援を背に、試験会場へ向かった百音。
そんな百音のスマホには、医師・菅波から試験対策のメールが何通も届くのでした。
やがて仙台市の試験会場に着いた百音。
『学科試験』の後の『実技試験』になると、百音の手は止まり、目だけがくるくると泳ぐのでした。
カフェ・椎の実にて・・・
試験から帰ってくる百音を、そわそわと落ち着かない様子で待っていた医師・菅波。
百音が到着するなり、菅波は冷静な態度を装って試験の感想を求めました。
ニンマリした表情になった百音は、意外に出来た気がすると報告し、奇跡が起きたかもしれないと口にします。
そんな百音に、菅波は『奇跡は起きない』と相変わらずの正論で諌めた後、彼なりに百音を労うのでした。
一方、百音もこれまで支えてくれた菅波に感謝するのでした。
2月のある日・・・
試験の合否が分かるまで、気をもむ日々が続く百音。
そんなある日、森林組合に『ジャズ喫茶Swifty』のマスター・田中から、ダイニングテーブルをキャンセルしたいという連絡が入りました。
田中は電話にも出ず、最近は診療所にも来ていませんでした。
田中から『喘息(ぜんそく)』だと聞いている百音は、診療所の医師・中村に、田中のことをたずねました。
中村は、自分が訪問診療で診ているから大丈夫だと言ったものの、もう一人の医師・菅波が訪問診療に協力してくれないと嘆くのでした。
ジャズ喫茶『Swifty』にて・・・
心配になった百音は、田中のもとに足を運びました。
なんと田中は、酸素濃縮装置を付け、ベッドで苦しそうにしていました。
田中は極楽浄土に咲く蓮(はす)の花に親近感がわくと言い、自分で撮影した蓮の写真を見つめます。
そして、このまま何もしないければ今年の夏は蓮の花を撮りに行けないらしいと百音に打ち明け、テーブルが不要になったことを詫びるのでした。
田中の病状を知った百音は愕然とするのでした。
翌週のこと・・・
菅波との勉強会を終えた百音。
百音は、田中の体調が悪いことを菅波に伝え、どうして訪問診療をしないのかとたずねました。
すると菅波は、医療は医者一人では成立しないと口にし、設備や薬や検査機器、専門スタッフがいて初めて治療ができると言います。
そして、入院しない現状では自分は深入りしたくないと重い口調になり、複雑な表情をするのでした。
百音は、いつになくかたくなな態度をとる菅波に、それ以上何も言えなくなるのでした。
下宿先・新田家にて・・・
病状が悪化する田中のことを考えながら、上の空で夕食を食べる百音。
ふと、新田家のダイニングテーブルの大きさに注目しました。
百音は、ひとり者のマスター・田中が誰かと一緒に食事をするために、大きなテーブルを注文したのではと思いを巡らせるのでした・・・
つづく
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ6週28話|感想を最終回まで!
今週のテーマ「大人たちの青春」3日目ですね。
昨日の延長線で、コージー・パパと亜哉子さんの昭和路線が展開されると思いきや、ナント、ほったらかしにされてしまいました~!
若かりしころのお父さんとお母さん。
トムさんいわく、「アヤちゃんがコージーにベタぼれだった」とか…。
今の夫婦の様子からは想像できないですね🤭#おかえりモネ #朝ドラ#内野聖陽 #鈴木京香 pic.twitter.com/qSWJxOBLgB
— 「おかえりモネ」5/17スタート! (@asadora_nhk) June 22, 2021
ちょっと無理っぽいと感じながらも、おふたりのういういしいやり取りに『メロ萌え』していた私としては肩透かしを食った感じです。
どこかで、また続きを公開してくれることを祈ってま~す。^^
ところで、Dr,菅波のマスター・トム(田中)さんへの対応が変ですね。
モネの質問に対し、いつも以上の紋切り口調。
まるで、自分に言い聞かしているかのようにも聞こえてしまいました。
ひょっとして、トムさんとDr,菅波の間には何か特別な因縁があるのかもしれませんね・・・??
それにしても、DR,菅波氏。
喜怒哀楽をまったく表情に表しませんが、その原因も今週の流れの中で回収されるのでしょうか。
長年の『朝ドラウォッチャー』としては、いくつかのフラグが立っているのはわかるのですが、その回収方法に注目しています~♫
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ6週28話|予告ポイント
初めてのお受験~♪
「永浦さんは海で育って海のことを知っている人ですし、山のことも知ろうとしている。
なら空のことも知るべきです。」朝岡さんの言葉を聞いて、モネは何かを見つけたみたいです。#おかえりモネ #朝ドラ#清原果耶 pic.twitter.com/zsXj2kj6RL
— 「おかえりモネ」5/17スタート! (@asadora_nhk) May 28, 2021
百音ちゃんが、初めての気象予報士試験に挑みました!
気象キャスターの朝岡さんから出会って、気象に興味を持ってから8ヶ月後の事です。
「意外に出来た気がします!」という報告をする百音ちゃんの本音が気になります。
菅波先生も何度もメールを送るとのことで、似つかわしくないほど動揺しているのかもしれませんね。
二人で頑張ってきた日々の結果はいかに~♪
さて、史実で紐解くと受験したのは平成26年度の第2回(通算43回)の試験です。
試験実施日は2015年1月25日(日)で、全国で3,116人が受験し、130人が合格。
合格率はなんと4.2%でした。
受験者全員に、悲喜こもごもの物語があったことでしょうね。
百音ちゃんが受けたのは仙台会場と思われますが、当日の仙台は、最高気温7度で最適気温は0.6度。
雪のち晴れのち曇りという天気だったようですよ♪