NHK連続テレビ小説「あさが来た」でヒロインの嫁ぎ先である加野屋の大番頭を務める雁助(山内圭哉)と中番頭の亀助(三宅弘城)についてまとめます。
加野屋の大番頭・雁助(がんすけ)は、子供の頃から加野屋で丁稚奉公として働き、実力が認められて大番頭となった人物です。
加野屋の当主である正吉を心から尊敬し加野屋を長年にわたり支えています。
ヒロイン・あさの商売に協力はしますが、あさの考え方とは合わないことが多く、後年には加野屋を去るという話も囁かれています。
加野屋の中番頭・亀助(きすけ)は、ヒロイン・あさに様々な場面で振り回されながらも、あさの無理難題に協力していく、なごませ役のキャラクターです。あさのお付きの女中ふゆに対して恋心を抱いている素振りも見せており、今後の展開も目が離せません。
大番頭・雁助を演じている大阪出身の俳優・山内圭哉(やまうちたかや)さんは、1971年10月31日生まれの44歳。子供の頃から児童劇団で役者活動を行っており、1984年に映画「瀬戸内少年野球団」で子役デビューを果たします。以降、数多くのドラマや舞台に出演し、幅広い役柄をこなせる俳優として活躍を続けています。2015年7月に放送されたドラマ「民王」では、警視庁警視官でとても優秀な?刑事の新田理を熱演し注目されました。
中番頭・亀助を演じている三宅弘城(みやけひろき)さんは、1968年1月14日生まれの47歳。神奈川県横須賀市出身の俳優さんです。
数多くのテレビドラマだけでなく、映画やCM、舞台やラジオなど、多方面で活躍しています。
また、子供向け番組「みいつけた!」に出演し高校時代に情熱を注いでいた体操競技を活かしたり、コッシーの仲間のイス13役の声をひとりで使い分けたりというすごい才能の持ち主でもあります。
加野屋だけでなく、ヒロインのあさや夫の新次郎、当主の正吉などを陰に日向に支えている大番頭・雁助と中番頭・亀助の運命がどのように枝分かれしていくのか、わき役ながら今回の朝ドラ「あさが来た」を名演で支え、茶の間での人気は沸騰中です。
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