ネタバレあらすじ感想
2021年7月23日(金)放送
おかえりモネ・第10週テーマ
「気象予報は誰のため?」
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ10週50話|最終回までお届け!
*放送後のあらすじネタバレです。
テレビ局・屋上にて・・・
中継キャスター・莉子のサポート役を務める百音。
百音と莉子は、『ウェザーエキスパーツ』の社長・安西から手渡された自社キャラクターを活用し、仙台周辺の強風情報を伝えることができました。
時を同じくして仙台市に『暴風警報』が発令され、気象キャスター・朝岡は視聴者に注意喚起するのでした。
副調整室にて・・・
放送開始前の会議で、強風情報を不確かなものだと却下した番組責任者の高村は、自分に非があったことをそっと受け入れていました。
するとそこへ駆け込んできた社会部記者・沢渡が、仙台市内で落下した看板の映像を流すと報告しました。
手際の良さに高村は驚きます。
すると沢渡は、朝岡からの情報だと明かすのでした。
番組開始前に朝岡に情報を伝えたのは実は百音だったのでした。
番組開始5分前のこと・・・
百音は、幼なじみの三生と悠人から送られてきたばかりの、仙台市内の路上に落ちた看板の写真を朝岡に見せていました。
しかし朝岡は、撮影者の身元が分からないと疑いの目を向けます。
すると声を強めた百音が「幼なじみです!冗談で送ってくるような人たちじゃありません!」と反論しました。
そして、自分の思いを口にします。
「私がこの仕事で守りたいのは、この幼なじみみたいな自分の大切な人たちなんです」
百音の秘めた熱い思いを知った朝岡は、「その感覚を大事にしてください」と伝えます。
そして、自分たちは大切な人のためか、顔の見えない不特定多数のためか、日々葛藤を抱えながら闘っていると百音に打ち明けるのでした。
その後、百音は朝岡の指示に従って社会部記者・沢渡に写真を見せ、現場取材の手配を頼んだのでした。
番組終了後・・・
朝岡の指揮のもと、危険をいち早く伝えることができた百音。
「気象予報はチーム戦」だという朝岡の言葉を実感するのでした。
そんな中、朝岡のもとに社長の安西から電話が入りました。
自社キャラクターが活躍したことに感激した安西は、朝岡を通して百音に嬉しい知らせを伝えます。
「永浦さん、あなたは採用だそうです!」
朝岡が発表すると、皆が百音を祝福するのでした
テレビ現場での活躍が認められた百音は、気象予報会社『ウェザーエキスパーツ』のアルバイトに採用されたのでした。
エレベーターホールにて・・・
ばったり鉢合わせした気象キャスター・朝岡と、番組責任者の高村。
すると朝岡は、気象はギャンブルではないと告げ、今後も出来る限り伝えていくと言います。
一方で高村は「やり過ぎて問題でも起こされたら、私、今度こそ居場所がなくなるんで・・・」と意味深なことを口にするのでした。
コインランドリーにて・・・
気象の世界に入ることができた百音。
気仙沼の家族や幼なじみたち、登米のサヤカたちや管理人の菜津に報告を済ませました。
そして、コインランドリーで洗濯を待つ間に、医師・菅波光太朗へのメールを打ち始めました。
採用の報告と興奮する気持ちを綴っていた百音は、いつの間にか眠ってしまったのでした。
その後・・・
百音が眠るコインランドリーに、常連らしき一人の男性が現れました。
しかし、空いている洗濯機はありません。
仕方なく男性は、百音の背中に声を掛けますが無反応です。
「駄目だ、今日はついていない・・・」
諦めて帰ろうとするその男性は、なんと菅波なのでした・・・
つづく
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ10週50話|予告ポイント
祝・採用~♪
この投稿をInstagramで見る
第10週は濃密な2日間が描かれました。
モネちゃんが採用になった具体的な理由が気になります!
正社員なのか非正規なのか分かりませんが、良い労働環境だといいですね。
ちなみに、モネちゃんの年齢は50話の時点で20歳です。
登米の時のように、先輩たちに可愛がられることを祈ってます~♪
ところで、気象予報士の年収っていくらくらいなのか気になります。
調べてみたところ、年収400~650万円の範囲内の人が多く、全体平均は約550万円なのだとか。
また、勤務先によって大きな開きがあるようです。
気象庁や各省、自治体などに勤務すると公務員の給与になるため平均年収よりも少し高めに。
マスコミ関係も年収が高いので、必然的に気象予報士の年収も高くなるようです。
一方で、民間の気象予報会社などでは契約社員の採用も多いそうで、非正規雇用の年収は300万円~500万円位なのだそうですよ。