ネタバレあらすじ感想
2021年8月11日(水)放送
おかえりモネ・第13週テーマ
「風を切って進め」
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ13週63話|最終回までお届け!
*放送後のあらすじネタバレです。
競技場にて・・・
選考会6日前のこと。
順調だった車いすマラソン選手・鮫島でしたが、ここにきてタイムが思うように上がりません。
「どうしても標準タイム切られへん。ホンマに申し訳ない。一発勝負に掛けるしかないんかな・・・」
弱気になる鮫島は、今のラップタイムを守りながら走るスタイルに物足りなさを感じていました。
風に強い鮫島は、向かい風を切り裂いて果敢に攻めて行く時が、たまらなく気持ちいいと言います。
「あの風の感覚は私にしか分からへん・・・」
感慨深げに語る鮫島を見た百音は、何かできないかと考えるのでした。
その夜・・・
鮫島の過去のレースを調べる百音。
確かに鮫島は、風の強いレースでめっぽう強いランナーでした。
百音は、鮫島の『強み』を生かせないかと考えをめぐらすのでした。
シェアハウス・汐見湯にて・・・
選考会当日の最新の天気予報を鮫島に渡した百音は、当日は強い風が吹くと伝えます。
そして百音は、ラップタイムを守りながらレースを進め、タイムが伸びなければ、風を切り裂く感覚で勝負してはどうかと提案しました。
しかし鮫島の顔色が一気に変わります。
「感覚?今さら何言うてんの!」
鮫島は、感覚で勝てなくないから、データで勝とうとしていると百音をにらみつけます。
それでも百音は、走る感覚を抑え込んでいるから強みが発揮できていないと訴えました。
ますます怒った鮫島は、「今さら精神論?あんたの話なんか知らんわ!」と大きな声を上げます。
さらに鮫島は、絶対負けないために、自分の選んだ方法で勝つとかたくなになるのでした。
選考会が迫る中、百音と鮫島の間に溝が出来てしまったのでした・・・
鮫島が帰った後・・・
口論の一部始終を陰で見ていた菅波が、百音に声を掛けました。
鮫島が譲らない性格で良かったと口にした菅波は、流されやすければ百音の期待に応えようすると言います。
「でも、最悪な結果になったらお互いに耐えられないですよ・・・」
菅波が口にした言葉には、ある人の人生を奪った菅波の後悔がにじんでいたのでした。
その後、菅波は登米に向かったのでした。
登米『よねま診療所』にて・・・
菅波が訪問診療をしていた患者が亡くなりました。
通夜の帰りに寄った大山主・サヤカは、患者の家族が感謝していたと菅波に伝えます。
しかし菅波は「最善を尽くしたとは、僕は多分一生言い切れない」と無念を口にするのでした。
選考会の3日前・・・
「選手を迷わせるようなことは言ってはいけませんね・・・」
鮫島を怒らせた百音をたしなめた朝岡は、結論を一つに絞って提示しなければいけないと言います。
しかし朝岡は状況が変化したら、即座に最適な『プランB』に移行する必要があると言い出しました。
そして、百音が感じ取った鮫島の変化をたずねました。
気象班の中で誰よりも鮫島に寄り添ってきた百音は、鮫島はレースを楽しむタイプだと言い、駆け引きや勝負が好きだと明かします。
「準備を万端に整えたその先は、本人の爆発力や楽しいと思う気持ちが勝負を分けるんじゃないかって・・・」
百音は、素直に感じたままのことを朝岡に伝えました。
すると朝岡は「プランB、立ててみますか!」とニンマリします。
百音たちは、鮫島のために新たな戦略を練り始めるのでした・・・
つづく
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【おかえりモネ】ネタバレあらすじ13週63話|予告ポイント
雲行きが怪しくなってきた・・・
▼迫力ある鮫島役の菅原小春さん
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鮫島選手の強みを発見したモネちゃん!
まじめに向き合っていたモネちゃんだからこそ、気づけたことかもしれませんね。
どんなプランなのか、とっても気になります~!
とはいえ鮫島選手を怒らせてしまったのが気になります。
気持ちの問題なのか、技術的な問題なのか・・・
何か深い事情がありそうです。
ちなみに、車椅子のマラソンは、3輪タイプの競技用の車椅子を使ってレースをします。
距離は、通常のマラソンと同様に42.195km。
大きな車ゆえに、風の影響は大きなポイントになりそうですね。
モネちゃんの真意が、ちゃんと伝わると信じたいです~♪
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