ネタバレあらすじ感想
2021年8月17日(火)放送
おかえりモネ・第14週テーマ
「離れられないもの」
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ14週67話|最終回までお届け!
*放送後のあらすじネタバレです。
早朝のテレビ局にて・・・
暗い表情で、考え込む気象キャスター・朝岡。
そんな朝岡は、3日前のこと、8年前のことを思い出していたのでした。
3日前・登米にて・・・
朝岡は『石ノ森章太郎企画展』を見学するために、登米の森林組合を訪ねていました。
皆が大歓迎する中、朝岡と付き合いの長いサヤカは、朝岡の靴が泥だらけのことに気付きます。
「石音町に行ってきたんじゃないですか?」
サヤカが問うと、バツが悪そうに朝岡はうなずくのでした。
朝岡は、数日前に土砂災害が起きた明岩市石音町に行ったのです。
そんな朝岡に、サヤカは8年前に最初に会った時も靴は泥だらけで、ひどい顔をしていたと振り返ります。
朝岡は2008年(平成20年)に、水害を受けたことのなかった石音町が土砂災害に見舞われて以来、同地を気に掛けていたのでした。
テレビ局・気象班にて・・・
社会部記者・沢渡がある企画を立てました。
それは、石音町で起きた土砂災害において、事前の避難行動によって全員の命を救ったことを特集する企画です。
「視聴者に、早めの避難の重要性が伝えられます!」
沢渡が主旨を伝えると、気象キャスター・朝岡は賛同するのでした。
議論する中で、沢渡や内田は、災害が繰り返される土地からは、離れて暮らすしかないと意見しました。
しかし、百音は否定するように「無理な話じゃないでしょうか」と口にしました。
百音の意見に同意した朝岡は、そんなに簡単に語れることではないと、沢渡らをたしなめるのでした。
そんな朝岡は、災害が起きやすい土地で暮らす人々に対して、何ができるのか思い悩んでいました。
それは百音にとっても他人事ではない悩みなのでした。
コインランドリーにて・・・
百音がテレビ局での出来事を振り返っていると、医師・菅波が洗濯にやって来ました。
菅波が過去を明かした時以来に顔を合わせた二人は、ぎこちない挨拶を交わします。
すると菅波が「そばでも食べに行きませんか」と誘いました。
初めて菅波に食事を誘われた百音は、戸惑いを隠せないのでした。
シェアハウス・汐見湯にて・・・
そば屋から帰って来た百音と菅波。
百音は、テレビ局で起きたことを菅波に相談していました。
菅波は、朝岡は医者にも通じる話をしていると言います。
「深刻な問題に対処するには、当事者でない人間の方がより深く考えるべきだと思うんです」
そう言った菅波は、命に危険が及ぶ場所からは離れたほうがいいと理路整然と言います。
しかし百音には不満です。
「先生はいつも正しいですけど、少し言い方が冷たいです」
理屈は分かるものの、百音の感情はついていきません。
菅波は後ろめたさを感じる必要はないと言いますが、百音はうつむいてしまい「離れて良かったのかな・・・」と島から出た事を振り返るのでした。
そんな百音に心を動かされた菅波が、そっと手を伸ばそうとしたのでした。
その時・・・
菅波は入口からの視線を感じます。
振り返った百音は、顔が強張り「お父さん・・・」と口にしました。
なんとそこには、気仙沼にいるはずの父・耕治が立っていたのでした。
「いや、ちょっと・・・驚かそうと思ったんだけど、驚いちゃったな・・・」
動揺する耕治は、驚く百音と、たじろぐ菅波を見つめるのでした・・・
つづく
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【おかえりモネ】ネタバレあらすじ14週67話|予告ポイント
デートと呼べるものになる?!
「一緒に帰りますか」
ぎこちなく一つの傘に入る二人☂#おかえりモネ #朝ドラ#清原果耶 #坂口健太郎 pic.twitter.com/cbdmDFcUWf
— 連続テレビ小説「おかえりモネ」 (@asadora_nhk) August 9, 2021
モネちゃんと菅波先生の関係が進展するのか大注目です!
2人の時間はデートと呼べるものになるのか、あるいは単なる食事で終わってしまうのか心配になります。
とはいえ、恋愛返済値は小学生レベルの二人です。
菅波先生が小難しいトークを始めないことを祈るばかりです♪
ところで、朝岡さんとモネちゃんが衝突してしまう!?
なぜモネちゃんが、尊敬する朝岡さんに反論するのか気になります。
大きな衝突になるのか、小さな衝突なのかドキドキします。
普段は陽気な朝岡さんですが、人知れず抱え込む葛藤が気になります・・・
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