ネタバレあらすじ感想
2021年9月14日(火)放送
おかえりモネ・第18週テーマ
「伝えたい守りたい」
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ18週87話|最終回までお届け!
*放送後のあらすじネタバレです。
ウェザーエキスパーツにて・・・
百音がプレゼンする『あなたの町の気象予報士 全国津々浦々計画』。
それは、全国の市町村に、ウェザーエキスパーツから地域未着型の気象予報士を派遣するというものです。
さらに地域の産業や医療とも連携するオーダーメード型のものだと力説したのでした。
すると、社長の安西が百音の気持ちを聞きます。
「これが採用になったら、永浦さん地元でおやりになるの?」
安西の言葉を聞いて、百音は口ごもってしまいます。
実は、2か月前にも菅波から同じことを言われていたのでした。
2か月前のこと・・・
久しぶりに一緒に過ごす百音と菅波。
百音は、気象予報士を全国に配置する企画を菅波に相談していました。
いつか島に帰りたいと聞いていた菅波は、「そろそろ地元に帰って仕事がしたいってことですよね?」と百音の気持ちを確かめます。
一方で百音は、現在の気象報道やスポーツ気象の仕事をもっと極めたいという気持ちがあると言います。
「でもやっぱり地元のことは考えてしまう。体が2つあったらいいのに・・・」
百音は悩ましい気持ちを口にします。
すると菅波は、「登米の僕という選択肢は全く想起すらされていない」とぼやくのでした。
テレビ局・気象班にて・・・
猛烈に発達する台風12号が発生。
数日で日本に到達する可能性があるため、気象班では対策について話し合っていました。
ミーティングが終わると、気象班デスクの高村が、気象キャスター・莉子に大事な話があると言うのでした。
その後・・・
「悪くない話でしょ?夕方の情報番組のメインキャスターよ!」
高村は、仙台のテレビ局で放送する平日帯番組のメインキャスターのオーディションを莉子に伝えました。
なんと番組の制作者担当者は高村の知り合いで、莉子の視聴者目線のコメントを評価していると言います
報道キャスターを目指す莉子は、目を輝かせます。
「こんなチャンスめったにないです。挑戦させてください!」
推薦してくれた高村に感謝した莉子は、胸の高鳴りを感じるのでした。
テレビ局・休憩コーナーにて・・・
妹・未知から連絡があり、電話を掛けた百音。
なんと母・亜哉子が、落ち込んでいると未知は言います。
亜哉子は、本土と結ぶ橋ができたことを機に、亡くなった姑・雅代が営んでいた民宿の再開を考えていますが、父・耕治がします。
耕治は、亜哉子が民宿を一人で切り盛りすることを心配すると同時に、高齢の祖父・龍己を気にしていました。
そして耕治は、今のまま牡蠣(かき)の養殖を手伝ってほしいと頼みます。
亜哉子は自分の気持ちを抑え、家族のために、受け入れたのでした
未知から事情を聞いた百音は、永浦家を心配する未知はすっかり大黒柱になっていると感心します。
さらに、世界に通じる水産業にするために努力している未知を、地元に欠かせない戦力だと言うのでした。
褒められて照れる未知は、それを隠すように、自分は狭い世界で生きているとそっけなく言うのでした。
数日後・・・
過去にあまり例がないほどの大型台風12号が、日本列島に接近。
百音はその対策で慌ただしくなるのでした・・・
つづく
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ18週87話|予告ポイント
タイトルに向けて動き始める?
「あの日、わたし、何もできなかった」
朝日を見つめて、百音がこぼした言葉。#おかえりモネ #朝ドラ#清原果耶 #西島秀俊 pic.twitter.com/Dknii6qYtx
— 連続テレビ小説「おかえりモネ」 (@asadora_nhk) May 20, 2021
ドラマタイトル【おかえりモネ】に向けて、ストーリーが動き始めました!
高校卒業時に「とにかく島を出たい」と言ったモネちゃん。
それから逃げるように登米へ行き、その後、気象の世界に魅了され東京に出ました。
気仙沼の両親も、「もうモネは島には帰ってこないかもしれない」と話していましたよね。
ただ、モネちゃんが地元を離れた理由は、島への強過ぎる思いからでした。
この企画は、故郷への思いから考えついたといって間違いないでしょう。
とはいえ、モネちゃん自身が第1号になるとは思っていなかったのかもしれませんね♪
モネちゃんがどんな道を選ぶことになるのか、目が離せません~♪