ネタバレあらすじ感想
2021年9月16日(木)放送
おかえりモネ・第18週テーマ
「伝えたい守りたい」
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ18週89話|最終回までお届け!
*放送後のあらすじネタバレです。
9月15日夜・・・
『台風12号』が関東を直撃。
緊迫感にあふれる気象班は、被害の確認に追われていました。
すると気象班デスクの高村が、被害状況を伝えことばかりになっていると声を上げます。
そして高村は、気象班が伝えるべきことはこれから起きる被害を最小限に食い止めることだと皆を見つめます。
冷静になった百音たちは、今後の予測に力を注ぐのでした。
やがて、過去最大の雨量をもたらした台風が過ぎ去ります。
最悪の事態は免れましたが、気象班は引き続き警戒を呼び掛けるのでした。
深夜3時・・・
母・亜哉子からの着信に気づき、電話を掛けた百音。
亜哉子は、長時間に渡って仕事に張り付く百音を労うために掛けていたのでした。
一方で百音は、亜哉子のことを心配します。
「お母さんこそ、大丈夫なの?」
百音は、亜哉子の民宿再開計画を、父・耕治が反対していることが気になっていました。
亜哉子は、島に橋が架かり「新しい空気が流れてきた感じがしたの」と心境を口にします。
島が変わろうとしている今、自分も島のために何かできることをしたいと口にした亜哉子は、亡くなった祖母・雅代の写真を見つめました。
「私ねえ、おばあちゃんが憧れの人なの!今から目指しても遅くないよね」
亜哉子は、確実に前を向いていたのでした。
永浦家にて・・・
百音との電話を終えた亜哉子に、祖父・龍己が声を掛けます。
「もう自分の好きにしたらいいんだよ。耕治は心配のし過ぎ!それにさ、俺のハニー(雅代)も喜ぶよ」
龍己に背中を押され、亜哉子は顔がほころぶのでした。
ウェザーエキスパーツにて・・・
一息つきながら積算雨量を見つめていた朝岡。
すると長野の番場川上流で、多量の雨が降ったことに気付きました。
「危険なのはこっちじゃないか・・・」
異変に気付いた朝岡は、一気に険しい表情になるのでした。
早朝のテレビ局にて・・・
視聴者からの電話を受けた百音。
長野県岳沢町に住む五十嵐という高齢の女性で、自宅の裏山の小川が『川』になっていると言います。
そして、その状況になれば、番場川が暴れるという『言い伝え』があると、百音に訴えるのでした。
百音は「教えていただいたこと、必ず役立てます!」と約束するのでした。
その後・・・
朝岡から電話を受けた百音。
朝岡が気付いた異変と、百音が受けた情報が一致します。
それは、朝岡が取り組む『気象情報投稿アプリ』に、数日前に寄せられていた投稿を裏付けるもので、今も続々と投稿が寄せられていたのでした。
気象班にて・・・
寄せられた情報をもとに、緊急会議が始まりました。
スピーカーフォン越しで朝岡は、データや同時多発的な投稿情報をもとに、番場川周辺に強く警戒を呼び掛けてほしいと訴えをます。
しかし気象班デスク・高村は、投稿情報の中にフェイク情報があるのではないかと慎重になっていました。
そんな高村に対して百音は、先人の言い伝えは過去の災害を踏まえているもので、安易に受け流すべきものではないと訴えます。
朝岡と百音の熱意に動かされた高村は、裏取りを取った上で、取り上げることを許可するのでした
すると朝岡が、手が足りないので誰か1人を会社に戻してほしいと高村に頼みます。
朝岡は、「私は私の方法で持っている情報を一刻も早く伝えたい!」と理解を求めるのでした・・・
つづく
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ18週89話|予告ポイント
亜哉子さんが動き出す?!
若かりしころのお父さんとお母さん。
トムさんいわく、「アヤちゃんがコージーにベタぼれだった」とか…。
今の夫婦の様子からは想像できないですね🤭#おかえりモネ #朝ドラ#内野聖陽 #鈴木京香 pic.twitter.com/qSWJxOBLgB
— 連続テレビ小説「おかえりモネ」 (@asadora_nhk) June 22, 2021
過去にないほどの大雨で心配になりますが、無事に乗り切れるようです。
なお、ドラマの舞台の2019年(令和元年)は、台風の多い年でした。
台風の発生数、日本への接近、本土への上陸した数はいずれも平年を上回りました。
特に10月に上陸した台風19号は、東日本および東北地方に記録的な豪雨をもたらし、各地に大きな傷跡を残しました。
さて、亜哉子さんが動き出しました!
かつて永浦家では、祖母・雅代さんが民宿を営んでいました。
当時、民宿を手伝っていたという亜哉子さんは、いつか再開したいとモネちゃんとみーちゃんに明かしていましたものね。
一方で、すぐに賛成できない耕治さんにも、何か深い理由があるのかもしれません。
遠く離れているモネちゃんですが、問題解決に一役買うことを期待したいと思います~♪