NHK朝ドラ 「あさが来た」
ネタバレあらすじ感想13週78話
2015年12月26日(土)放送
あさが来た13週テーマ「東京物語」
あさが来た ネタバレあらすじ感想・最終回まで 13週78話【12月26日(土)】
あさは、大久保利通が暗殺されたと聞いて、親しい友厚の身を心配しやって来たでした。
しかし、あさは、友厚にいきなり抱きしめられたことをたしなめながらも「もし、自分を友として、ちょっとでも頼ってくれたのだとしたら、それはうれしいことだす」と言います。
そして、自分には大久保利通のようなお相手は出来ないが、友としてお話を伺う事は出来ると「心の友」を買ってでるのでした。
感激した友厚は「よし、献杯しましょう」とウイスキーをグラスに注ぎ一気に飲み干します。
あさも、ウイスキーがどんな酒かわからないまま、見よう見まねで一気に飲み干します。
「なんだすこれ・・・うへぇ!!」
思わず、五代は笑い出してしまいます。
「こんなに悲しいのに、笑かしてくれるとは・・・、やっぱりあささんは不思議な人や」と言い、微笑むのでした。
やがてあさは、初めてのウイスキーに酔いが回り、その場に眠り込んでしまいました。
酔いつぶれたあさの寝顔を見守る友厚・・・そして、
「でも、もう君は一番合うべき人にすでに会っている・・・」と、淋しそうに呟くのでした。
その頃、新次郎はふゆの縁談話で落ち込む亀助を飲みにつれ出します。
そこは、三味線の師匠・美和が経営する「RESTAURANT・晴花亭」という店でした。
美和は、新次郎や五代に協力してもらい、商人の旦那衆が気軽に集まれる場所として開いたと言います。
やがて新次郎は亀助に、まだふゆの縁談は決まったわけではない、諦めるなと元気付けます。
すると、亀助は話のほこさきを変え、あさの東京行きで新次郎のほうこそ不安でじりじりしているのではと痛いところを突きます。
やがて、東京の翌朝、
あさが五代の事務所で寝ているところに、なにか気配を感じ目覚めます。するとそこにいたのはうめでした。
「あっ!うめ・・・」「おあさ様、こないなところでなにしてはるんですか!!」うめは鬼の形相であさを叱ります。
あさは二日酔いの頭を抱えながらも、大阪への帰りを急ぐのでした・・・
やがて加野屋に帰ったあさは、新次郎に東京での話をしながら、世の中が大きく変わっている事を、目を輝かせながら話すのでした・・・
つづく