ネタバレあらすじ感想
2021年9月30日(木)放送
おかえりモネ・第20週テーマ
「気象予報士に何ができる?」
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ20週99話|最終回までお届け!
*放送後のあらすじネタバレです。
永浦家にて・・・
幼なじみ・亮が発した言葉によって、重苦しくなった居間。
そこに、隣の作業場で話を聞いていた母・亜哉子が顔を出しました。
「あんまりいいお酒じゃないね。この辺にしとこっか!」
亜哉子が声を上げたことで、幼なじみたちの集まりは強制的に御開きとなったのでした。
亮たちを見送った後・・・
百音は、気まずい場を収めてくれた亜哉子に感謝しました。
すると亜哉子は「簡単じゃないのよね」と口にし、亮だけでなく、島の誰もが震災以降、歯がゆい思いを抱えながら必死に過ごしていると言います。
信頼する亮に言われてショックを受けた百音ですが、5年半も島を離れていたため、「何を今さら」と思われても仕方ないと感じていました。
「ここでやっていくって、もう決めたから」
百音は、強い覚悟を亜哉子に伝えるのでした。
ある日・・・
コミュニティFM『はまらいん気仙沼』に、気仙沼中央漁協組合長・太田滋郎(おおたじろう)という男がやってきました。
滋郎は、来週あたりに『アワビの開口』(アワビ漁の解禁日)を迎えるとラジオで告知するのでした。
放送終了後・・・
アワビの開口について調べた百音。
アワビ漁は、海の資源を守るために、ひと月に数日だけ朝の2時間と決められていました。
祖父・龍己は、開口は天気を読むことに一番長けている漁師が決めると言い、水の透明度が何より大事だと百音に教えるのでした。
コミュニティFMにて・・・
早速、漁協組合長・滋郎に電話を掛けた百音は、アワビの開口日を予測させてほしいと提案しました。
昔気質の漁師の滋郎は、予想が外れると非難を浴びると苦労を明かしたものの、百音の提案を拒否するのでした。
永浦家にて・・・
仙台出張から戻った父・耕治。
そんな耕治に、母・亜哉子は、祖父・龍己から民宿の再開を勧められていることを明かしました。
今は牡蠣棚の復旧のことで頭がいっぱいの亜哉子は、龍己が疲れているのではないかと心配するのでした。
一方で銀行員の耕治には、転機が訪れていました。
なんと仙台にある本店営業部の部長職の内示を受けたのです。
これまで耕治を支えてきた亜哉子は、素直に喜びます。
そんな亜哉子を、耕治は複雑な思いで見つめるのでした。
その夜・・・
恋人・菅波に電話を掛けた百音。
漁協組合長・滋郎に全く相手にされなかったことを明かし、町の人の役に立っているのか分からないと、ため息をつきます。
一方で東京の大学病院に戻った菅波も、離れていたブランクを埋めるために必死な日々を過ごしていました。
「つらい」と漏らした菅波ですが、「自分がいなかった時間を埋めるのはしんどいけど、案外面白い」と前向きな思いを口にします。
菅波と同じことを考えていた百音は、気持ちを新たにするのでした。
コミュニティFMにて・・・
百音のもとに、商店街の経営者たちが子どもたちを連れてやって来ました。
彼らは、週末の『こども会の秋祭り』をラジオで宣伝したいと言います。
FMを管轄する市役所の課長・遠藤の計らいもあり、番組を変更して生放送で子どもたちの声を届けることとなりました。
経営者の一人である高橋美佳子(たかはしみかこ)は、かつて『災害FM』を手伝っていた経験があり、手際よく準備を整えます。
やがて、にぎやかな放送が始まったのでした・・・
つづく
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ20週99話|予告ポイント
上々のスタートかな♪
お父さんからもらった笛から、小さな芽が…!#おかえりモネ #朝ドラ#清原果耶 #恒松祐里#雅代おばあちゃん#カキから葉っぱに生まれ変わり🦪🌱 pic.twitter.com/MIebPd7B5T
— 連続テレビ小説「おかえりモネ」 (@asadora_nhk) August 20, 2021
モネちゃんの考えた新プロジェクトは上々のスタート言ってよさそうです!
全国放送の番組で気象中継キャスターをしていたモネちゃんは、相当な有名人だと思われます。
最初は、よくも悪くも色眼鏡を通して見られていたかもしれませんね。
そんなモネちゃんが一生懸命やっていたら、人と情報が集まってきました!
モネちゃんが考えていたイメージどおりに進んでいるのか気になりますが、地域の人たちに受け入れられたようで安心できそうです~♪
地域の人たちが持ち寄った情報は、なにかしら天気と関係がありそうです。
気象予報士のモネちゃんが、どんな情報をプラスしていくのか気になりますね。
自然災害から人々を守りながら、地域の活性化につながる放送に期待です!
モネちゃん、人気パーソナリティという肩書も増えるかも~♪