あさが来た ネタバレあらすじ感想14週84話【1月9日(土)】|NHK朝ドラfan

NHK朝ドラ 「あさが来た」
ネタバレあらすじ感想14週84話
2016年1月9日(土)放送
あさが来た14週テーマ「新春、恋心のゆくえ」

あさが来た ネタバレあらすじ感想・最終回まで 14週84話【1月9日(土)】

ふゆは亀助と結婚する事なりました。
もちろん、ふたりの仲人は新次郎とあさです。結婚式には九州の加野炭坑から大番頭の雁助も戻り、二人の結婚式に出席します。和やかに、しめやかに二人の結婚式は執り行われました。

あさが来た_ふゆ84

数日後・・・
亀助はふゆと二人、九州に行かせてほしいと願い出ます。
そして、炭坑から戻った雁助は、元の重席・加野屋の大番頭として席を置いてほしいと言うのでした。それは、本意ではない炭坑の再生に尽力していた雁助への気遣いもありましたが、ふゆに加野屋の炭鉱とその仲間の暮らしぶりを見せてやりたいと思ったからでした。

そんなある日。
あさが来た_晴花亭84新次郎とあさが美和のお店・晴花亭で食事をしています。
あさと美和はすっかり仲良しになり、「あささんは常連さんです」と、新次郎は聞かされ驚くのでした。

やがて、五代友厚が仕事仲間と入店してきます。
友厚は、あさを見つけると、今、商業を学べる学校を作ろうとしていると言い、出来たあかつきにはあさにも学びに来てほしいと話します。すると、あさは好奇心で笑顔満面になるのでした。

やがて新次郎はあさを残し、出かけて行きます。
ひとり残ったあさに、美和が、最近友厚と新次郎がよく二人で飲んでいると話すと、思いもよらない取り合わせにあさはびっくりポンやと驚くのでした。

閉店後の店で・・・
あさが来た_雁助84あさと雁助が残り、帳簿の整理をしています。
大番頭の席に復帰した雁助が、帳簿を見ながら
「やっぱり両替の方はぼちぼちでんなぁ・・・」と、顔を曇らせます。

あさは、これからは銀行の時代と話し始まると、「反対だす!」と、雁助はきっぱりと言い放つのでした。

そして、この話は後日にしましょうと、雁助は二人で話し合う事を避けるかのように、話題を変えるのでした。
 
 
84数日後、

よのに導かれ、新次郎と榮三郎は茶屋に入ります。

今日は久しぶりに榮三郎の許嫁(いいなずけ)・さちと会う事になっていました。

さちを見た榮三郎はもちろん、新次郎までその美しさに驚きの表情を隠せませんでした。
 
 
その頃あさは、新聞に踊る銀行の文字を見ながら、銀行への思いを強めていたのでした・・・
つづく
 
□ピストル以上のあさの武器は?(41話)
□五代があさを例えた動物は?(52話)
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あさが来た 14週84話・感想まとめ

▮新しい門出

今日の白無垢姿のふゆちゃん、きれいでしたねぇ。
ふゆちゃんは、もともと丸髷の良く似合う日本美人さんですから角隠しの花嫁衣裳が似合わないわけがないのですが、今日はまた、ふゆちゃんの不思議な魅力を発見できました。

花嫁衣裳にそぐわない可憐さと、あどけない少女のような笑顔がなぜかいじらしくて、かわいい娘を嫁に出したくないという男親の気持ちが、少し理解できました。

大番頭の雁助さんと入れ替わりに、亀助さんとふゆちゃん夫婦が九州に赴くということは、これからはお気に入りの二人を見る機会が少なくなってしまうのでしょうかしら?

あさちゃんも、今後は銀行の設立に 邁進して行くのつもりでしょうから、九州の炭鉱まで出向くことも少なくなって行くでしょうし…。

大好きな二人の出番が少なくなってしまうのは少々寂しい気持ちもありますけれど、そこは良くできたものですよね。今日は新次郎さんの弟の栄三郎さんの可愛らしい許嫁さんが登場しました。新キャラの登場で、寂しさもすこしは和らぎますかね。

よのさん自身が『私に似ている』とおっしゃっている通り、よのさんの様に可愛い方です。できるなら性格もよのさんに似ていてほしいですよね。あの天然キャラ最高です!見ていて楽しくなってしまいます。

亀助さんとふゆちゃんの出番は少なくなりそうですが、今日の二人の幸せそうな姿を目れば二人の門出を応援しつつ、諦めもつくというものです。
 

▮晴花亭のカレー

仲良く晴花亭でカレーライス(ライスカレー?)を食べる新次郎さんとあさちゃんも、とても幸せそうなご夫婦ですよね。

はた目にも微笑ましいことですけれど、今でもお互いに心をドキドキさせているなんて、なんと素敵なご夫婦でしょうか。

新次郎さんから贈られた、赤いパチパチはんにドキドキしたあさちゃと、なにごとにも一生懸命に取り組むあさちゃんに、何度もドキドキさせられている新次郎さん。この二人は今もこれからも、どんなことがあってもラブラブだろうということが良く理解できました。

ところで、カレーライスでしょうか。ライスカレーでしょうか?
いずれにせよ、明治時代にはカレーライスはとても高額な食べ物だったらしく、限られたレストランでしか食べることが出来なかったとか…。

晴花亭は特別なレストラン、カフェだったことがわかります。きっと、五代様のような政財界の方々が集うようなお店だったのでしょうね。
 

▮大阪締め?

今日、とても気になったのが、亀助さんとふゆちゃんの二人の門出に新次郎さんが音頭を取った「大阪締め」なる手締めです。

初めて聞きましたが良い手締めですね。気に入ってしまいました。
こちらは気に入りましたが、このシーンを、廊下でうかがっていたうめさんの表情は、なんだか雁助さんが帰って来るのでほっとしたという感じでしたが・・・
でも、来週は結構荒れそうなんです。

さて、来週の「あさが来た」は、15週「大阪の大恩人」
85話 榮三郎の結婚、銀行への夢
86話 お母さんと、おんな事業家
87話 雁助の進退、新たな炭坑
88話 北海道新事業、五代の疑惑
89話 五代の進退、そして真意
90話 新次郎の進退、千代の思い
の6本です。お楽しみに~

ではでは
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