ネタバレあらすじと感想
2021年11月17日(水)放送日
カムカムエヴリバディ第3週テーマ「1942-1943」
もくじ
カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ3週13話今日の放送を最終回まで配信中!
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*カムカムエブリバディ3週13話。今日の放送のネタバレあらすじです。
1942年(昭和17年)6月・・・
「この度はおめでとうございます!」
借金をしたまま姿をくらませている安子の兄・算太に、『召集令状』が届きました。
出征するために久々に算太が帰ってきましたが、父・金太は算太を家に入れることを拒みます。
そんな金太をなじった母・小しずは、涙を拭いながら弁当を作るのでした。
「不肖・橘算太。お国のために・・・躍って・・・戦うてまいります!」
勇ましく挨拶した算太は、家族や商店街の人たちに見送られて戦地へ向かいました。
見送りの参加を拒んだ金太ですが、そっと算太の無事を祈るのでした。
間もなくして・・・
『たちばな』の和菓子職人が次々と出征していきました。
材料も手に入らなくなり、店は商売を縮小したのでした。
安子は、肩を落とす父・金太を励ましましました。
すると金太は、こんなことになるのなら雉真家の長男・稔と安子のことを認めればよかったと謝ります。
しかし、稔のことを必死に忘れようとする安子は否定します。
「こうなることは決まっとったんじゃ。最初から・・・」
安子は自分に言い聞かせるようにつぶやくのでした。
冬になり・・・
東京の大学に通う雉真家の次男・勇が岡山に帰省しました。
その頃『雉真繊維』は、大東亜銀行から融資を受けて工場を拡張し、軍に様々な衣料品を納入しています。
銀行の融資条件は、『長男・稔と頭取の娘の結婚』で、稔が大学を卒業したら結婚するということになっていました。
それを知った勇は、愕然とするのでした。
大阪・稔の下宿にて・・・
「うそじゃろ?あんこ(安子)のこと捨てたりせんよな?」
大阪に足を運んだ勇は、兄・稔に迫りました。
しかし稔は、忙しいと言って勇を追い返そうとします。
そんな稔の胸ぐらをつかんだ勇は、安子を傷つけないと信じていたと、思いのたけをぶつけました。
しかし稔は、勇を突き放し「お前が慰めてやりゃあええ」と投げやりに言い放ちます。
激昂した勇は、稔を殴り「ふざけんなよ!兄さんじゃからを諦めたんじゃ!」と無念を口にするのでした。
すると稔は、「もう・・・どうだってええんじゃ・・・」と、すべてを諦めたようにすすり泣くのでした。
やがて・・・
戦争の激化にともない、庶民の当たり前の生活が次々と変わっています。
世の中から外国語は消えました。
野球用語は「ストライク」から「正球」に変わり、勇が憧れていた『甲子園球場』は金属供給のために解体されました。
また、ジャズなど米英の楽曲は演奏中止になっています。
安子が親しくするジャズ喫茶『ディッパーマウス・ブルース』は、店名を『出歯口の憂鬱』に変えたのでした。
1943年(昭和18年)9月・・・
出征する兵士の無事を祈る、『千人針』に協力していた安子。
すると街頭ラジオから、20歳以上の学生の徴兵猶予停止のニュースが流れてきました。
それは、大学に通う稔が出征することを意味していたのでした・・・
つづく
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以上、カムカムエブリバディ3週13話。今日の放送のネタバレあらすじでした!
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カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ3週13話今日の感想を最終回まで配信中!
みんな戦争に行っちゃう・・・
算太さん、絶対に帰ってきて、ダンスを見せてくださいね!
きっとですよ。。#濱田岳 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/Qxn9sqxY0G— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) November 16, 2021
カムカムエブリバディ3週13話の感想をお届けします♪
13話では、完全なる戦争下に突入した状況が描かれました。
結局、算太くんは、父・金太さんと和解することなく戦地へ。
素直になれなかった金太さんですが、算太くんが帰ってきたら抱きしめてほしいと願うばかりです。
さて、算太くんだけでなく、和菓子職人の丹原さん&黒鉄さん、『ディッパーマウス・ブルース』の健一さんまで戦地へ行ってしまいました。
『ミッドウェー海戦』や学徒出陣など、一気に戦争末期の様相に変わる中、明日以降の展開が怖すぎます・・・
ところで、行方知らずの算太くんにどやって連絡を取ったのかという疑問が残ります♪
安子ちゃんと稔さんが別れて1年・・・
別れから1年、勇ちゃんに殴られて初めて泣ける。「お前が幸せにしてやれ」は言えなくて「慰めてやりゃぁええ」。完璧だった稔さんの弱さと、「こうなると決まっていた」と言いきる安子の強さ。稔さんにとって、どれだけ安子ちゃんがひなたの道だったか分かるという。#カムカム #カムカムエヴリバディ
— ほしあんず (@OXzv5dGFctutouV) November 17, 2021
安子ちゃんという『ひなた』を失い、真っ暗な部屋でやさぐれていた稔さん。
雉真家の長男としての運命を受け入れたというよりは、完全諦めモードでした。
実家にも帰らず、もしかしたら学校にもまともに通ってないのかも。
出征や縁談の話など、ますます運命に翻弄されそうで見ていられません・・・
勇ちゃんは、朝岡さんの先輩!?
#カムカムエヴリバディ【朝岡さんの先輩】勇は早明大学野球部所属。大学野球の対戦相手は、慶誠大学。#カムカム 世界の早慶戦は 早明大✕慶誠大 なので、11年前に #エール 古山裕一が作曲している「紺碧の空」は出番なさそう。なお、勇は #おかえりモネ で襷を途絶えさせた 朝岡さんの大学の先輩です。 pic.twitter.com/fy7eiebczK
— ひぞっこ (@musicapiccolino) November 16, 2021
尊敬する稔さんに愛のあるパンチをした勇さん。
あのパンチは、「諦めずにあんこを追え!」という激励だと信じたいですね。
さて、そんな勇ちゃんが進学したのは、早稲田をイメージした『早明大学』でした。
同大学は、朝ドラ前作【おかえりモネ】の人気気象キャスター・朝岡さんの出身校です~!
稔さんだけでなく勇ちゃんも出征しそうな気配で胸がザワつきます・・・
以上、カムカムエブリバディ3週13話の感想でした!
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完全あきらめモードの安子と稔!
キュウリじゃなくて、キュリオ(curio)…骨とう品。。#上白石萌音 さんの「コレじゃなかった💦」ショットをどうぞ☀️#朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/PRJPi41fsq
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) November 3, 2021
カムカムエブリバディ13話は、自分たちの意思では、どうすることもできない稔さんと安子ちゃんの不安定な心理状態が描かれそうです。
稔さんは「どにでもなれ」のヤケクソ状態でしょうか。
身を引いた安子ちゃんも、どん底状態と予想します。
心がポッキリと折れた安子ちゃん、稔さん、勇くんですが、このままで終わらないことを願いたいです!
そして、一途な『あんこ愛』を貫いていた勇くん。
安子ちゃんの心を傷ついたことに納得できるはずがありませんよね。
稔さんも、勇くんの思いに応えられなかった不甲斐ない自分をますます責めそうで心配になります。
さて、『たちばな』のお騒がせ男・算太くんも出征なんて・・・
消息不明だったのに、どうやって連絡がつけたのか気になります~♪
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