ネタバレあらすじと感想
2021年12月1日(水)放送日
カムカムエブリバディ第5週テーマ「1946-1948」
カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ感想5週23話今日の放送を最終回まで配信中!
*カムカムエブリバディ5週23話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
路地にて・・・
見知らぬ民家の外で、ラジオに耳を澄ませる安子。
聞こえてきたのは、『英語会話』という15分番組の第1回目の放送です。
安子は、番組講師の平川唯一(ひらかわただいち)の優しい語り口調に一気に引き込まれたのでした
それからというもの、安子は毎日芋飴を売り終えた午後6時30分に、この場所でラジオに耳を傾けるようになったのでした。
ある日の夕方・・・
いつものように民家でラジオを聴き入る安子に、かっぽう着姿の女性が近づいてきました。
「あんた、毎日ここにいてるねえ。うちに何か用?」と、いぶかしげに安子を見つめました。
あたふたした安子は、謝罪して芋飴を渡すと、逃げるようにその場を立ち去ったのでした。
その帰り道、安子は電気店に並ぶラジオをものほしげに見つめます。
しかし今の安子には、2,500円もするラジオを手に入れる余裕などないのでした。
それから・・・
試行錯誤を繰り返し、より美味しくなった芋飴を売り始めた安子。
売れるようになったものの、甘さを引き立たせるために入れる乾燥麦芽の仕入れ代がばかになりません。
安子は幼いるいの健康だけを考え、自分はろくに食べもせず、働きづめの毎日を送ります。
そして仕事を終えると、大人気番組になっていたラジオ『英語会話』が流れる家を探して、そっと耳を澄ませるのでした。
そんなある日・・・
芋飴を売り歩く安子に、いつかのかっぽう着姿の女性が声を掛けました。
文句を言われると勘違いした安子は即座に謝り立ち去ろうとします。
しかし女性は、安子にもらった芋飴を家族が気に入ったと言い、売ってほしいと微笑みました。
安心した安子は「1つ5円・・・」と言いながら地面に崩れ落ち、気を失ってしまったのでした。
小川家にて・・・
気を失った安子を助けたかっぽう着姿の女性は、夫と2人の子供と暮らす小川澄子(おがわすみこ)でした。
布団で目を覚まして我に返った安子は、以前に無断でラジオを聴いていたことを謝ります。
一方で澄子は、ラジオを聴くのは構わないが、疲れた体を押して聴く安子の体を心配しました。
すると安子は、亡くなった夫・稔との思い出が詰まっていてつらいから、英語の勉強はやめようと思っていたと明かします。
しかし、番組テーマ曲や講師・平川の温かい声を聴くと「大丈夫、どねんかなる。明日も頑張ろういう気になれるんです」と思いを語りました。
そんな安子に、澄子は、毎日この家に来て聴けばいいと微笑みます。
そして、遠慮する安子に対して澄子は、安子のためではなく、幼いるいのためだと諭しました。
澄子の優しさにふれた安子は、涙を流して感謝するのでした。
安子はせめてものお礼として、澄子の子供の服を繕います。
手早く丁寧に繕う安子の腕を気に入った澄子は、その後、ご近所さんたちを当たって、安子に『繕い物』の仕事を紹介してくれるようになりました。
やがて春・・・
安子が工夫を重ねた芋飴は評判を呼び、売り歩かなくても注文だけで、なんとか生活ができるようになっていました。
そんなある日、るいが初めて言葉を口にします。
なんとそれは「カム カム エヴリバディ」でした。
安子は、亡き夫・稔に満面の笑みを浮かべて報告するのでした・・・
つづく
以上、カムカムエブリバディ今日の放送5週23話のネタバレあらすじでした!
カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ5週23話今日の感想を最終回まで配信中!
るいちゃんがしゃべった~!
るいちゃんがしゃべりました☀
稔さん!稔さんに届けー!そして、るいちゃんからのタイトル回収です!#上白石萌音 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/eh2Lpqjg9g
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) November 30, 2021
カムカムエブリバディ5週23話の感想をお届けします♪
初めての言葉が英語だなんて、稔さんも大喜びしたことでしょうね♪
つらかった大阪生活を払しょくするような、ラストの安子ちゃんの笑顔とアップテンポな音楽は最高でした!
さだまさしさん演じるラジオ英語講師の平川さんの声に癒されましたね。
そして、紺野まひるさんが演じる澄子さんと小川ファミリーの温かさに感激でした♪
そんな中で、澄子さんから『繕い物』の仕事を紹介してもらった安子ちゃん。
それは、新たな収入源となっただけなく、芋飴のプロモーションにもつながりました!
繕い物が早くて丁寧で、おまけの芋飴が美味しければ、ママ友ネットワークで評判が広がることは間違いないですね。
『雉真繊維』は、裁縫が出来て商才がある『金の卵』の安子ちゃんを失ってしまったかも~♪
ところで、安子ちゃんの作る『芋飴』が食べたい~!
サツマイモを蒸して、潰して、お湯を加えて濾(こ)したり煮詰めたり…芋飴(あめ)づくりはとても手間がかかるそうです。
るいちゃんのお世話をしながら作るのは大変…でも、試食した安子ちゃん、満足げでした。ほんとにおいしそう!#カムカムモグモグ #カムカム pic.twitter.com/Ijj6yTJ58Y— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) November 30, 2021
『芋飴』は、戦時中の物資統制下に、ヤミ市で売られていたそうです。
さつまいもの大産地・鹿児島県では、今でも親しまれているのだとか。
作り方は、さつまいも蒸して、水を加えてすり潰してドロドロの状態にします。
そこに麦芽を加え、糖化させるまで放置して固め、程よいサイズにカットして出来上がり!
とても手間暇がかかるようですね。
おはぎとともに、カムカムエヴリバディ鑑賞に欠かせない『おやつ』になりそうです~♪
以上、カムカムエブリバディ5週23話の感想でした!
カムカムエブリバディのネタバレあらすじ感想5週23話の予告ポイントを配信中!
物語のキーパーソンが登場~!
今夜も生で…ではなくて、#朝ドラ 初出演の #さだまさし さんです!
「主題歌が歌えるぞ!」と思ったら出演依頼でビックリされたそうですが、、、やさしいお声がラジオ英語講座の講師役にピッタリだと思いませんか?#カムカム #カムカムエヴリバディ #放送開始まであと2日 pic.twitter.com/1ewtaPjzBl
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) October 30, 2021
大阪で苦しむ安子ちゃんに、希望の光が差し込みます!
それは、三世代100年の物語・カムカムエブリバディにおける重要ポジションとされているラジオ『カムカム英語』。
史実によれば、NHKラジオ『英語の会話』(通称・カムカム英語は、終戦翌年の1946年の2月1日の夕方6時30分にスタートしました。
同番組は日本中に英語ブームを巻き起こし、全国にファンクラブができるほどだったとか。
人気の秘訣は、日本人になじみのある『証城寺の狸囃子』に乗ったテーマソングと、軽妙な語り口で番組を進行した講師の平川唯一さんです。
そんな平川さんを演じるのは、人気歌手・さだまさしさんです。
さださんは、魅力あふれるトーク力をお持ちで、『ステージトーク集』をリリースするほど!
満を持して登場するカムカムエブリボディのキーパーソン・平川唯一先生の声に注目です~♪
◆なるほど!トークの達人・さだまさしさんの学生時代の部活に納得♪▶