ネタバレあらすじと感想
2021年12月2日(木)放送日
カムカムエブリバディ第5週テーマ「1946-1948」
カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ感想5週24話今日の放送を最終回まで配信中!
*カムカムエブリバディ5週24話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
1947年(昭和22年)夏・・・
安子と娘・るいが大阪に来てから、2年の月日が経ちました。
2人の朝は、ゆで上がったばかりの小豆の香りに包まれるところから始まります。
その頃、米や砂糖や小豆など、菓子作りに欠かせない材料が少しずつ手に入るようになっていました。
安子は芋飴だけでなく、亡き父・金太譲りの秘伝のあんこが入れた『おはぎ』や『おまんじゅう』も作りはじめます。
それらを、自宅を改装した小さな店『たちばな』で売り、るいと2人でつつましく暮らしていたのでした。
そんなある日、安子は『全国中等学校優勝大会』が、7年ぶりに甲子園で開かれることをニュースで知ります。
安子は、幼なじみで義弟の勇が、今どうしているかと気にするのでした。
夕方6時30分・・・
ラジオ『英語会話』(カムカム英語)の開始時間です。
倹約して買ったラジオで聴くカムカム英語は、安子とるいの毎日の楽しみでした。
日本人のありふれた日常が描かれるカムカム英語のテキストを見つめた安子は、亡き夫・稔がるいと一緒にいることを想像します。
それは、欲しくても手に入れることができなかった安子の思い描いていた家庭の姿なのでした。
1948年(昭和23年)春・・・
安子のもとに、毎朝『おはぎ』を200個卸して欲しいという大口注文が入りました。
夜明け前から作ったおはぎを作った安子は、るいを連れて依頼先に歩いて配達に向かいます。
しかしその距離は遠く、3歳のるいは途中で音を上げてしまいました。
何とか配達を終えた安子は、即座に自転車とリヤカーを購入したのでした。
リヤカーにるいと木箱を乗せた安子は、稔から自転車の乗り方を教わった日々を思い浮かべながら、颯爽と風を切るのでした。
おぐら荘にて・・・
大家・小椋くまに家賃を納めた安子とるい。
「るいちゃん、お父さんにそっくりやなあ」
くまは、すくすくと成長するるいに目を細めます。
そして、「ホンマによう頑張ったな。雉真(稔)君も、そない言うて、笑てると思うわ」と必死に生きてきた安子を労うのでした。
河原にて・・・
るいと一緒に、稔との思い出の河原を散歩する安子。
ふと、るいが「お父さんて、どねんな人?」と安子に質問しました。
すると安子は、稔は優しい人で大きい夢を持っていたと教えます。
「お父さんはな、るいの名前に夢を託したんじゃ」
どこの国とも自由に行き来できて、どこの国の音楽も自由に聴けて演奏できるそんな世界を生きてほしいと、安子は稔の言葉を伝えます。
「ひなたの道を歩いてほしい、そねん願うてアメリカのルイ・アームストロングいう人から名前をもろたんじゃ」
そう言った安子は、愛おしそうにるいを抱き寄せるのでした。
安子の店の前にて・・・
安子とるいが帰宅すると、店の前にスーツ姿の男性が立っていました。
その男性の顔を見た途端に、安子は息を飲みます。
なんと、稔の父・千吉だったのでした・・・
つづく
◆きぬ役・小野花梨さん!共演者を震えさせた「末恐ろしさ」とは?▶
以上、カムカムエブリバディ今日の放送5週24話のネタバレあらすじでした!
カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ5週24話今日の感想を最終回まで配信中!
家族ショットが尊すぎる・・・
稔さんとるいちゃん。。#上白石萌音 #松村北斗 #SixTONES #稔さん #中野翠咲 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/1udhLgQXeG
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) December 1, 2021
カムカムエブリバディ5週24話の感想をお届けします♪
予告の動画で期待をもたせてくれた、稔さんとるいちゃんのツーショットはやっぱりマボロシでした・・・
マボロシとはいえ、稔さんは完璧なお父さんでした!
生きていたら絶対にありそうなシチュエーションで、一瞬で目頭が熱くなってしまいました。
今日は稔さんがマシマシでしたが、英語や自転車、おぐら荘での生活は、すべて稔さんとの思い出と繋がっていますよね。
これからも安子ちゃんの心の中で、稔さんが生き続けてほしいものです♪
さて、るいちゃんは間もなく4歳になる頃で、安子ちゃんは23才になっています。
苦労を乗り越えて、つつましくも幸せな日常が送れるようになってホントよかった!
そんな生活を支えるのは、金太さんから教えてもらったお菓子を作るスキルでした。
大阪で復活した『たちばな』を、安子ちゃんの家族も天国で見て喜んでいるはず~♪
安子ちゃん、稔さんが名前に込めた思いを、るいちゃんに伝えます…
るいちゃん、すてきな名前だね☀#上白石萌音 #中野翠咲 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/BxyxINYqAA— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) December 2, 2021
安子ちゃんは初めて、るいちゃんの名前の由来と『ひなたの道』のことを教えました。
幼いるいちゃんの記憶に残る可能性は低そうですけど、安子ちゃんは繰り返し伝えてほしいものですね。
稔さんと安子ちゃんの思いが、3代目ヒロインとなるひなたちゃんに、どう繋がっていくのか今後も見逃せそうにありません♪
ほっこりムードで進んでいたドラマのラストで、まさかの千吉さん・・・
悪い話なのか、よい話なのか、明日までドキドキが止まらない~♪
◆千吉役・段田安則さん!愛するがゆえに「ひねくれる」こととは?▶
以上、カムカムエブリバディ5週24話の感想でした!
カムカムエブリバディのネタバレあらすじ感想5週24話の予告ポイントを配信中!
喜怒哀楽のジェットコースター!?
【きょうの #朝ドラ送り 】
環境変化への
適応が大変…! 💦 #カムカムエヴリバディ #朝ドラNHKプラスで見逃し配信中https://t.co/7KxicrwK8h
※利用にはログインが必要です pic.twitter.com/aKafKfaiq4— NHK おはよう日本 公式 (@nhk_ohayou) November 24, 2021
3人のヒロインが登場し100年を綴るカムカムエブリバディ。
そのためテンポが早く、1話の中に様々なことが凝縮されていますよね。
そんな状況にぴったりな表現が、朝ドラ送りのNHK・高瀬耕造アナが口にした『喜怒哀楽のジェットコースター』。
思わず大きくうなずいてしまうほど、毎回、喜びや怒りが混在していますよね。
こんなに笑ったり泣いたり忙しいドラマは滅多にありません♪
そんな中、今回の24話は終始ハッピーモードで進んでいくのかもしれません!
とはいえ、油断は禁物です。
笑っているそばから、暗い影がいきなり飛び込んでくるジェットコースタードラマですからね。
おぐら荘の大家さんのマシンガントークで笑ったり、可愛いるいちゃんに悶絶する回となることを期待します~♪
◆きぬ役・小野花梨さん!共演者を震えさせた「末恐ろしさ」とは?▶