ネタバレあらすじと感想
2021年12月14日(火)放送日
カムカムエブリバディ第7週テーマ「1948-1951」
もくじ
カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ感想7週32話今日の放送を最終回まで配信中!
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*カムカムエブリバディ7週32話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
雉真家にて・・・
雉真家で暮らし始めた兄・算太。
初めて安子の『おはぎ』を口にした算太は、感慨深げに味わいます。
算太は、ジャングルで死にかけていた時に恋しく思ったのは『たちばな』のおはぎだったとしみじみ言います。
すると算太は、神妙な顔で安子に見つめました。
「安子、一緒に立て直さんか・・・たちばな」
そう言った算太は、恥ずかしさを隠すかのように、菓子は作れないが手伝いはできると付け加えました。
算太の決意を聞いた安子は泣き出しそうになります。
そして、亡き父・金太が終戦後に言った、「たちばなの菓子で救われる人がきっとおるはず」を算太に教えました。
算太はふと空を見上げ「何でもお見通しじゃ」とつぶやくと、金太に思いをはせるのでした。
そんな算太を、感無量の思いで見つめる安子なのでした。
雉真繊維にて・・・
社員一丸となって繊維業界の苦境を乗り越えるための策を話し合っていた、千吉・勇の親子。
そんな中、勇が『雉真繊維野球部』の創部を提案しました。
野球も会社もチームワークだと勇は言い、どんな試練にもくじけない精神を野球で鍛えたいと語ります。
千吉が反対する一方で、千吉の側近・林が、中学野球の名選手でずっと主将を務めてきた勇の経験と能力に期待を寄せます。
すると勇は、兄・稔のようにはなれないと口にし、「わしのやり方でしか、雉真の跡継ぎにはなれんのじゃ」と千吉に訴えるのでした。
雉真家の中庭にて・・・
「お義母様、兄のことありがとうございました。あねん素直になった兄を初めて見ました」
安子は、兄・算太の心を慰めてくれた義母・美都里に感謝しました。
美都里は『おはぎ』を売りに出かけた安子を穏やかな表情で見送ると、孫のるいとおはぎを口にします。
やがて美都里は、るいの父・稔が『おはぎ』を好きだったと涙ぐみ始めました。
するとるいは、食べる人が笑ってくれる『おいしいあんこのおまじない』だと言って、美都里の頭をなで「おしゅうな~れ」と唱えだします。
るいを抱きしめた美都里は、笑顔を浮かべるのでした。
1949年(昭和24年)夏・・・
夫・千吉とともに、『雉真繊維野球部』の試合を観戦する美都里。
千吉は、野球部ができて会社の売上が伸びていると明かし、勇のことを「大したやつじゃ」と目を細めました。
嬉しそうに聞いていた美都里は、「自慢の息子じゃ、稔も勇も」とプレーする勇の姿を見つめます。
そんな美都里に、千吉が「ありがとう、美都里」と感謝するのでした。
・・・それから数か月。
再びクリスマスが近づく頃、美都里は愛する息子・稔がいる空の向こうへ旅立ったのでした。
クリスマス・・・
『おはぎ』を売り歩いていた安子のもとへ、進駐軍のアメリカ人将校・ロバートがやって来ました。
「おはぎを買いに来ました。岡山を去る前に・・・」
そう言ったロバートは、アメリカ軍が岡山から撤退することになり、ロバートも帰国すると明かしました。
驚く安子に、ロバートはこれからも英語の勉強を続けてほしいと言います。
「(英語は)きっと、あなたをどこか思いもよらない場所まで連れて行ってくれますよ」
ロバートの言葉にうなずいた安子は、長かった戦争が本当に終わったのだと実感したのでした・・・
つづく
◆さよなら美登里!YOUさんの一人息子の父親の写真はコチラ▶
以上、カムカムエブリバディ今日の放送7週32話のネタバレあらすじでした!
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カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ7週32話今日の感想を最終回まで配信中!
まさか美登里さんが・・・!
美都里さん、お疲れさまでした。
空の向こうで、稔さんと安らかにお過ごしください。。。#村上虹郎 #段田安則 #YOU #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム #オフショット pic.twitter.com/09L9gj3kVX— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) December 14, 2021
カムカムエブリバディ7週32話の感想をお届けします♪
美登里さんがナレ死にするとは、まったく予想しない展開でした。
美都里を演じるYOUさんが『あさイチ』に出演した際に、「美都里は最後まで嫌な感じ」と言っていました。
そのため、美都里さんが出るたびに、安子ちゃんに何かひどいことを言ったり、家から追い出そうとするのではないかと身構えて見ていました。
だけどそんなことはありませんでした。
「美都里さんごめんなさい」と頭を下げさせてください。
決して意地悪な人ではなく、不器用だった美登里さん。
安子ちゃんことをイジメたいわけではなく、不器用だから当たるしかできなかったのでしょうね。
本当の美登里さんは、愛情にあふれる社長夫人であり、慈愛に満ちた息子思いの母であり、優しいおばあちゃんでした。
戦争によって人生を狂わされた一人の美登里さんですが、算太くんを抱きしめたことや、るいちゃんのおまじないによって穏やかな気持ちになることができたのでしょうね。
空の向こうで、稔さんにるいちゃんの話をたっぷりとしてほしいですね♪
◆さよなら美登里!YOUさんの一人息子の父親の写真はコチラ▶
以上、カムカムエブリバディ6週29話の感想でした!
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カムカムエブリバディのネタバレあらすじ感想7週32話の予告ポイントを配信中!
世代交代の予感~!
たくさんおはぎを売ろうと、お店を飛び出してみたら…
かつての「たちばな」を知るたくさんの人に出会いました。安子ちゃんも、お客さんも、うれしかったでしょうね😊
おはぎがみんなを笑顔にします。。#上白石萌音 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/HXUVyhjOK9— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) December 6, 2021
算太くんと勇ちゃんが、動き出しました~!
2人の共通点といえば、戦地から帰ってきたことですよね。
きっと戦地では、人に話したくないようなことを経験したはずです。
戦争が終わって平和な世の中になり、葛藤や戸惑いもあったのかもしれません。
そんな中、算太くんは再びダンサーの夢を追いかけるよりも、ルーツである『たちばな』に強い思いが芽生えるのかも。
算太くんを見直す機会になりそうです~♪
さて、永遠の野球小僧・勇ちゃんが創部する『雉真繊維野球部』が楽しみ~!
「4番サード」だった勇ちゃんが、キャプテンシーを発揮し、会社に好影響を与えるとは楽しみな展開になりそうですね。
そんな勇ちゃんを、千吉さんが評価してくれることを期待します~♪
カムカムエヴリバディ32話は、世代交代を感じそうです~♪