ネタバレあらすじと感想
2021年12月23日(木)放送日
カムカムエブリバディ第8週テーマ「1951-1962」
もくじ
カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ感想8週39話今日の放送を最終回まで配信中!
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*カムカムエブリバディ8週39話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
1962年(昭和37年)3月・・・
病院で療養中の父・千吉を見舞った次男・勇。
余命わずかだと悟る千吉は、兄・稔に代わって『雉真繊維』を継いでくれた勇に、これまでのことを感謝します。
すると千吉は、「心残りは、るいのことじゃ」とため息をつきました。
そして、明るかったるいが、笑わなくなったのは、自分が母・安子と引き離したことが原因だと悔やみます。
しかし勇は、それだけではないはずだと擁護します。
「あんこ(安子)がるいを置いてアメリカへ行くじゃなんて、よっぽどのことがあったはずじゃ・・・」
勇は、安子が渡米に至った真相が、いまだに分からず、歯がゆい思いを抱えていたのでした。
雉真家にて・・・
3月30日、千吉の葬式の朝。
勇の妻となった元女中・雪衣は、朝からテレビに釘付です。
勇と雪衣の長男・昇(のぼる)は、勉強に集中しています。
呆れた勇が、姪・るいの居場所をたずねると、雪衣は顔を曇らせるのでした。
河原にて・・・
キャッチボールを始めた、るいと勇。
小学校入学の頃に母・安子と離れ離れになり、雉真家で育ったるいは18歳になっていました。
「勇叔父さん、おじいちゃんのお葬式が終わって片付いたら、私・・・家を出らあ!新しい町で、一人で生活を始めるんじゃ」
るいは、ながらく前から決めていた思いを勇に伝えました。
強い決意を感じ取った勇は、引き止めることはせず、るいの気持ちを尊重するのでした。
そんな勇は、るいのために積み立てていた金を渡そうとします。
しかしるいは、雉真家の家族に内緒で、古本屋のアルバイトで貯めた金があると笑うのでした。
二度と戻らないと心に決めたるいは、雉真家、そして岡山から出て行ったのでした。
大阪にて・・・
るいが向かった先は大阪でした。
華やかな都会の街並みに驚き、新生活に胸をときめかせます。
面接用にワンピースと靴を新調し、軽やかな足取りで歩き始めました。
その時です!
なんと自転車とぶつかり、買ったばかりの服を汚してしまいました。
自転車に乗っていた中年男性・竹村平助(たけむらへいすけ)は責任を感じ、自らが営む『竹村クリーニング店』にるいを連れて行きます。
るいは、平助の妻・和子(かずこ)が若い頃に着ていた服を借り、面接会場に向かうのでした。
面接会場にて・・・
とあるホテルの面接の臨んだるい。
面接官は、るいに前髪を上げて額を出してほしいと頼みました。
急に顔をこわばらせたるいは、「失礼します!」と言って、逃げるように会場から出て行くのでした。
その後・・・
化粧室に駆け込んだるいは、鏡の前で額の傷を見つめました。
祖父・千吉にいくら説得されても、るいは、傷の手術を受けることを拒み続けいました。
それは、「雉真家に縛られたくない」という意地でした。
しかし、この傷がかえって自分を雉真家、母・安子に縛りつける鎖になっているのだと、岡山を出た今になって思い知ったのでした。
竹村クリーニング店にて・・・
肩を落として店に戻ってきたるい。
店主夫妻の平助と和子にうながされて部屋に上がりました。
るいは、テレビを見て笑い転げる夫婦につられて笑い出しましたが、やがて笑みは消え肩を震わせます。
なぜだか、涙が止まらなくなるのでした・・・
つづく
◆2代目ヒロインるい役・深津絵里さんの18歳の頃の写真はコチラ▶
以上、カムカムエブリバディ今日の放送8週39話のネタバレあらすじでした!
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カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ8週39話今日の感想を最終回まで配信中!
あらためて深津さんのすごさに感激!
【るい編スタート! #城田優 さんからのメッセージ☀】
一足先に映像をご覧になっている城田さん、「多くは語れないんですが」といいながら、見どころを教えてくださいました😊#朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/fM4LQdCTVv— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) December 22, 2021
カムカムエブリバディ8週39話の感想をお届けします♪
るいちゃんを演じる深津絵里さんが、もう18歳にしか見えません~♪
二度と戻らないという決意で岡山を飛び出したるいちゃん。
雉真家に縛られたくないという理由で、因縁の「おでこの傷」は残したままでした。
今後、母・安子ちゃんと生き別れてからの11年のことや、雉真家を出ようと決めた経緯が少しずつ語られるはずですが、聞くにたえない話になるのかもしれませんね。
るいちゃんが心に大きなトラウマを抱えているのは明らか。
そんなるいちゃんを、絵にかいたような夫婦漫才の竹村夫妻が救ってくれることを期待したいですね。
ところで、計画的にお金を貯めて岡山を飛び出したるいちゃんですが、大阪ライフのことは、ほとんどノープランだったような気配でした。
そんなところは、安子ちゃんのDNAを強く感じます~♪
勇ちゃんとるいちゃん。
ふたりはこれまでどれくらい、キャッチボールをしたのでしょう。
どんな話をしてきたのでしょう。。#深津絵里 #村上虹郎 #勇ちゃん #るいちゃん #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/omz7ZQjBHk— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) December 22, 2021
それにしても雉真家は殺伐とした雰囲気でした・・・。
雪衣さんも息子・昇くんも、勇ちゃんの目を見ずに好き勝手にやっていましたね。
るいちゃんが出て行きたくなる気持ちも、容易に想像できます。
それでも、勇ちゃんとは定期的に連絡を取って、何かあったら頼ってほしいと願うばかりです。
ちなみに雪衣さんが夢中になっていたテレビは、NHK朝ドラ第1作『娘と私』の最終回でした。
59年前に始まった朝ドラは、当時も今も、見る者を夢中にさせるということに感慨深いものがあります~♪
◆2代目ヒロインるい役・深津絵里さんの18歳の頃の写真はコチラ▶
以上、カムカムエブリバディ8週39話の感想でした!
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るい編の舞台は、今から60年前!
深津絵里さんが演じる、2代目ヒロイン【るい編】がスタートです!
7歳で安子ちゃんと生き別れたるいちゃんは、屈折した気持ちを抱えながら育った様子です。
恐らく、勇ちゃんが親代わりだった可能性が高そうですね。
成長したるいちゃんの状況や、雉真家の家庭環境だけでなく、安子ちゃんの近況などが明かされることを願いたいですね。
さて、物語の舞台は、2022年から60年前の1962年の大阪です。
当時の日本は、2年後に『東京オリンピック1964』の開催を控えていて、日本経済は『高度成長期』でした。
東京都が世界初の1000万人都市になったり、日本のテレビ普及率が50%に迫る時代。
ちなみに同年秋に『阪神タイガース』が初の日本一に輝き、大阪の街はとんでもない大騒ぎだったとか。
橋幸夫さんと吉永小百合さんが歌った『いつでも夢を』が流行った年で、夢と希望があふれる時代だったようです♪
ちなみに、るいちゃんと同じ1944年生まれの方は、2022年に78歳になります。
1944年生まれの有名人ですと、俳優の古谷一行さん、高橋英樹さん、前田吟さん、平泉成さんらがいます。
また、歌手ですと舟木一夫さんやマイク眞木さん、タレントですと久米宏さん、みのもんたさんらが同い年とのことですよ。
るいちゃんは、令和まで続く【カムカムエヴリバディ】最終回まで出演する可能性が高そうですね♪
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