ネタバレあらすじと感想
2022年1月5日(水)放送日
カムカムエブリバディ第10週テーマ「1962」
カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ感想10週45話今日の放送を最終回まで配信中!
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*カムカムエブリバディ10週45話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
1962年(昭和37年)7月・・・
店主夫妻・平助と和子から、7月分の給料をもらったるい。
るいが貯金をすると明かすと、和子が声を上げました。
「全部貯金はあかん!」
和子は、若い子が着たい服も食べたいものも、行きたい所もないと言ってはダメだと興奮気味に訴えます。
「ちょっとでええ、ちゃんと使いなさい。ええな!!」
ふくれっ面でるいを叱りました。
そんな和子をかばうように、平助はるいがあまりにも真面目だから心配しているのだと、るいに教えるのでした。
翌日のこと・・・
和子の命令に従い、るいは商店街へ。
すると、ジャズトランぺッター・ジョーにばったりと出くわしました。
「サッチモちゃんもこれ買いに来たんや!」
ジョーは買ったばかりのレコードを嬉しそう見せると、話も聞かずにるいをレコード店に連れて行くのでした。
レコード店にて・・・
「この人とおったら、自分が何しゅうしょんか見失うてしまう・・・」
心の中でジョーのことをぼやいたるいは、商店街に来た経緯をジョーに打ち明けました。
するとジョーは、「レコードじゃあかんの?」とルイ・アームストロングのレコードを勧めます。
母・安子のことを思い出したるいは、レコードプレーヤーがないと理由をつけます。
そして「やっぱり貯金します」と言って帰ろうとしました。
するとジョーが、「コーヒー代にしたら」と提案するのでした。
ジャズ喫茶・ナイト&デイにて・・・
るいとジョーは、開店前の『ナイト&デイ』へ。
店内には支配人・木暮や、ジョーの熱烈なファンで女子大生のベリーもいました。
さらに、ジョーのミュージシャン仲間・トミー北沢もやって来ました。
いつの間にか、るいは皆から「サッチモちゃん」と呼ばれるように。
トミーは、「ルイ・アームストロングがトランペットの神様、君はさしずめ女神やな」とるいを見つめます。
一方で、るいのことが気に食わないベリーは、るいの素性を詮索し始めました。
するとジョーが、「岡山の言葉やんな」と指摘します。
さらに、木暮が追い打ちをかけるように「家族の誰かがサッチモ好きやったとか?」とたずねました。
安子の脳裏に、3歳の頃に母・安子からルイ・アームストロングが名前の由来だと教えられた記憶が蘇ります。
るいは、「関係ありません!」と告げると、叔父(勇)が野球をしていた関係で、ベースの塁からとったのだろうとごまかします。
これ以上詮索されたくないるいは、話を切り上げて店を出るのでした。
ナイト&デイの前にて・・・
るい追ってきたジョーが、「クリーニング屋のおばさんのことやけど・・・」と切り出しました。
ジョーは、和子はるいの年頃に戦争で我慢を強いられてきたのだろうと想像します。
和子の気持ちに気づかされたるいは、申し訳ない気持ちになるのでした。
そんなるいを励ますように、ジョーは店の前のポスターを指さします。
「聴きに来ぉへん?僕も出るよ」
ジョーが誘ったのは、8月に開催する『サマーフェスティバル』という音楽イベントでした。
そのポスターには、ジョーの本名『大月錠一郎(じょういちろう)』の文字が表記されています。
るいは、ジョーと何度も顔を合わせていましたが、この時初めて、錠一郎に出会った気がしたのでした。
その日の夕食後・・・
「あのう・・・おじさん、おばさん」
るいは、店主夫妻・平助と和子に何かを言い出そうとするのでした・・・
つづく
以上、カムカムエブリバディ今日の放送10週45話のネタバレあらすじでした!
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カムカムエブリバディのネタバレあらすじ感想10週45話の予告ポイントを配信中!
和子さんの年齢が気になる~♪
るいちゃんと片桐さんのやりとりが気になるお三方でした…😅#濱田マリ #村田雄浩 #笑福亭笑瓶 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/C1h3afcyzF
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) December 28, 2021
給料の使い道について和子さんから怒られてしまいました!
雉真家を頼らずに生きていくことを決めたるいちゃんが「貯金」をすることは、堅実と言えますよね。
そんなるいちゃんに「貯めずに使え」と叱った和子さんは、何か深い理由がありそうです。
商店街のつながりや、経済を回していく話などが飛び出すのかもしれませんね♪
ところで、和子さんの年齢は明かされていません。
るいちゃんを19歳で産んだ母・安子ちゃん(大正14年生まれ)と同世代かもしれませんね。
ちなみに、『和子』と言う名前は、昭和初期の人気の名前です。
なんと昭和2年~昭和27年にかけて、新生女児の名前として圧倒的人気を誇っていたのだとか。
ということで、和子さんは昭和の初期生まれで、安子ちゃんより少し年下と予想してみます♪
るいちゃんを娘のように見守る和子さんに注目です~♪