ネタバレあらすじと感想
2022年1月26日(水)放送日
カムカムエブリバディ第13週テーマ「1964-1965」
カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ感想13週60話今日の放送を最終回まで配信中!
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*カムカムエブリバディ13週60話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
1965年(昭和40年)・・・
錠一郎と一緒に生きていくことを決めたるい。
「私まだ諦めてません。いつかまたジョーさんが、トランペットを吹ける日が来る。そない信じてます」
るいと錠一郎は、病気のためにも環境を変えたほうがいいという医者の勧めもあり、大阪の隣・京都で暮らすことを決めました。
そんなるいを、実の娘のようにかわいがっていた店主夫妻・平助と和子は、気持ちよく送り出すのでした。
大阪を立つ前・・・
『婚姻届』を出した、るいと錠一郎は夫婦になりました。
るいは19歳、錠一郎は23歳です。
るいの名前は、雉真から『大月るい』になったのでした。
一方、天涯孤独だった錠一郎の戸籍に、初めて家族が加わったのでした。
京都・野田家にて・・・
京都に来たるいと錠一郎があいさつに向かった先は、大阪時代の仲間・ベリーこと野田一子(のだいちこ)です。
短大卒業後に実家に戻った一子は、茶道の師匠の娘として、家業を継いでいます。
着物姿でお茶をたてた一子は、「京都ではベリーと呼ばんといてや!あれは大阪での仮の姿や」と、るいと錠一郎に釘を刺すのでした。
2人からしばらく宿に泊まりながら家と仕事を探すと聞いいた一子は、「大丈夫かいな・・・」と心配になります。
しかしるいは、岡山から大阪に出て来た時も似たようなものだと、あっけらかんとするのでした。
縁日にて・・・
『北野天満宮』の縁日に出掛けたるいと錠一郎。
立ち並ぶ出店を見ていたるいは、『回転焼』(別名:今川焼、大判焼など)が気になるのでした。
その後、ベンチに腰掛けたるいは、しばらく考え込んだ後に思わぬことを口にしました。
「ジョーさん、回転焼き屋さん、やってみいひん?」
るいは、幼い頃に母・安子と大阪で『おはぎ』を作って売っていたことがあると言い、額の傷もその時に作ったものだと打ち明けました。
そしてるいは、つらいことがあるかもしれないが、安子がなぜ自分を捨てたのか、分かる時が来るかもしれないと言います。
すると錠一郎は、るいの肩を抱き微笑むのでした。
「やってみよ、2人で」
大月家にて・・・
回転焼き屋を開くための手頃な物件を見つけ、そこで暮らし始めたるいと錠一郎。
必要最低限の設備を整えたるいは、幼い頃の記憶をたどって『あんこ作り』を始めます。
「小豆の声を聴けえ。食べる人の幸せそうな顔を思い浮かべえ。おいしゅうなれ、おいしゅうなれ・・・はっ!」
るいは、母・安子と唱えたおまじないをよどみなく唱えました。
やがて、あんこを焼いた生地で包み、るいの『回転焼』が完成しました。
その味に満足した錠一郎は、「これが、るいとお母さんの味か・・・」と感慨深げに言います。
そして夜空に浮かぶ月に、回転焼きを重ね合わせました。
その後2人は、店の屋号を『大月(おおつき)』と名付けたのでした。
開店が迫る中・・・
あんこ作りも焼くこともできない錠一郎が、チラシ作りを始めました。
るいは、あんこを作るようになってから、頻繁に母・安子のことを思い出すようになっていました。
それはるいにとって、甘いだけの思い出ではなかったのでした・・・
つづく
以上、カムカムエブリバディ今日の放送13週60話のネタバレあらすじでした!
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カムカムエブリバディのネタバレあらすじ感想13週60話の予告ポイントを配信中!
ひなたの道? 京都編が始まる~!
回るレコード、
定一さんのお店のカウンター、
もしかしたらコーヒーの香りも、、、ジョーが演奏するのは「サニーサイド」。
るいちゃんの幼い日の記憶が、よみがえりました。。#朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/IMhwAkpWEy— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) January 5, 2022
るいちゃんとジョーの新生活が始まりました。
結婚なのか同棲なのかは明かされていませんが、まさか大阪から出るとはビックリです。
きっと環境を変えて心機一転したい理由があったのでしょうね。
一方で、親代わりだった平助さん&和子さん夫婦や、『ナイト&デイ』の面々との別れは寂しいです・・・
ところで、持つべきものは「友」ですね!
京都に戻ったベリーちゃんが、るいちゃんとジョーを支えてくれるなんて嬉しすぎます!
縁もゆかりもない地で右往左往するはずのるいちゃんとジョーを、温かくも厳しく面倒みてくれることでしょうね。
そして、大阪時代とはガラッと雰囲気の変わるはずのベリーちゃんに注目です。
きっとネット上で話題になりそうですよ~♪
とにもかくにも、『ひなたの道』を歩みだす2人を祝福したいと思います~♪