ネタバレあらすじと感想
2022年1月28日(金)放送日
カムカムエブリバディ第13週テーマ「1964-1965」
もくじ
カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ感想13週32話今日の放送を最終回まで配信中!
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*カムカムエブリバディ13週32話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
大月家にて・・・
「ごめん、ごめん」
荒物屋『あかにし』でテレビに見入っていた錠一郎が、気まずい顔で帰ってきました。
るいにイワシを頼まれた錠一郎でしたが、魚屋に駆け付けた時にはイワシは売り切れでした。
そんな錠一郎が買ってきたのは、なんとタイです。
無邪気にタイを見せる錠一郎に、るいは苦笑いするしかないのでした。
野田家にて・・・
るいは、お茶の師匠・一子(ベリー)に錠一郎のことを相談しました。
るいよりも錠一郎との付き合いが長い一子は、ミュージシャンの世界しか知らない錠一郎に「まともな金銭感覚」を求めてはいけないと諭します。
これまでるいは、錠一郎の本職はトランぺッターだから、ほかのことは何もできなくていいと思っていました。
しかし錠一郎の実態は、るいの想像を超えたもので、トランペット以外は本当に何もできません。
「このままでいいんやろか・・・」
るいが深いため息をつくと、一子は『配達』の仕事を提案しました。
そしてその場で結婚式のデザートを200個注文すると言います。
「結婚式て・・・誰の?」
るいがたずねると、一子は恥ずかしそうに「・・・私の」と答えるのでした。
大月家の夕食にて・・・
「卒業してすぐお見合いしたんやて。相手は日本舞踊のお師匠さん」
るいは、一子が結婚することを錠一郎に報告しました。
そして2人は、『回転焼・大月』を心配して注文してくれた一子の優しさに感謝するのでした。
するとるいは、これからは大口の注文を受けたいと言い、配達用の自転車を買おうと提案しました。
るいは、トランペット以外は何もできない錠一郎ができる仕事をずっと考えていたのでした。
その後・・・
運良く古い自転車が手に入りました。
自転車に乗れない錠一郎の、練習の日々が始まったのでした。
大月家にて・・・
夜遅く店の売上を整理していたるいは、『錠一郎積立』と書かれた封筒に売上の一部を入れます。
それは、いつか錠一郎の病気の治療法が見つかった日のための貯金でした。
するとそこに錠一郎が現れました。
何も手伝うことができない錠一郎は、申し訳なさそうに「後悔してる?何にもできひん僕と一緒になって・・・」とたずねます。
途端にるいの顔が険しくなりました。
「そないなこと、もういっぺでも言うてみ。すぐ離婚やで」
そう告げたるいが微笑むと、錠一郎も顔をほころばせるのでした。
そんなある日・・・
錠一郎が近所の子供たちと自転車の練習中、るいが倒れたという知らせが飛び込んできました。
必死に自転車をこで帰宅した錠一郎は、ただの睡眠不足だと聞いて胸をなでおろしたのでした。
するとるいが、「赤ちゃんがいるんやて」と打ち明け、お腹をさすり始めました。
驚いた錠一郎は、「僕、お父さんなれるかな・・・」と不安を口にします。
そんな錠一郎を安心させるように、るいは「なれるよ。なってあげて、この子の大好きなお父さんに」と微笑むのでした。
やがて錠一郎は、るいのお腹に顔を近づけ優しくなで始めます。
そんな錠一郎を見つめたるいは、喜びと同時に「なれるかな・・・お母さんに」と不安な思いがよぎるのでした。
1965年(昭和40年)春・・・
春の甲子園と二代目桃山剣之介(モモケン)が誕生したニュースが流れる中、るいと錠一郎の女の子が誕生しました。
生まれたばかりの我が子を、るいは愛おしそうに見つめるのでした・・・
つづく
以上、カムカムエブリバディ今日の放送13週62話のネタバレあらすじでした!
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カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ13週62話今日の感想を最終回まで配信中!
ほっこりシーンが盛りだくさん!
高校野球と二代目 #モモケン 誕生のニュースが流れる春の日
るいちゃんとジョーの赤ちゃんが産まれました🎉
女の子です😊#朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/8HN6WN7gJv— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) January 27, 2022
カムカムエブリバディ13週62話の感想をお届けします♪
出産や自転車など、過去のシーンを思い出す展開でした。
我が子を見つめるるいちゃんにウルウルきてしまいました。
同時に、安子ちゃんを産んだ時の小しずさん、るいちゃんを産んだ時の安子ちゃんを思い出して胸が熱くなりました。
るいちゃんは、母方のおばあちゃん・小しずさんにどこか似ていますよね。
ところで、病院で流れていたラジオニュースで『第37回選抜高校野球』で岡山東商業高校の優勝を報じていました。
その決勝戦は1965年(昭和40年)4月3日だそうで、ひなたちゃんの誕生日は4月3日もしくは翌4日が有力です。
それにしても、るいちゃんとジョーの故郷・岡山県勢として初めて甲子園を制するタイミングなんて運命的です~♪
おめでたいニュースは、ベリーちゃんにも訪れました!
お相手は日本舞踊のお師匠さんということですけど、結婚式のデザートで出席者全員の目が点になりそう・・・。
でも、回転焼・大月を大々的に宣伝できるチャンスとなりそうですね。
すっかりるいちゃんと親友になったベリーちゃんの幸せを願います~♪
ところで、独身を貫いていた吉右衛門ちゃんにも春の予感です。
新旧の赤螺清子さんが 同じ画面内に居る 不思議空間。#カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/J1dj4syzbB
— ひぞっこ (@musicapiccolino) January 28, 2022
吉右衛門ちゃんが片思いする蕎麦屋の初美ちゃんを演じるのは宮嶋麻衣さんです。
なんと【安子編】では、吉右衛門ちゃんの母役でケチ兵衛さんの妻でした。
ケチ兵衛さん役の堀部圭亮さんと、再び夫婦を演じるのか注目です~♪
いよいよ来週から、【るい編】から【ひなた編】への移行期になります。
トランペット以外は何にもできないジョーの覚醒を願うばかりです~♪
以上、カムカムエブリバディ13週62話の感想でした!
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またもザワつく週末になる?
トランペットを吹いていて、
たくさん練習する人で、
食べ物をよくこぼす人で…
るいちゃん、預かった洗濯物から、ジョーの日常がどんどんわかるようになってきました😊#オタギリジョー #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/xIH9L4D6Md— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) January 3, 2022
商売の先行きが見えてきましたが、新たな問題が明らかになりました。
今までのジョーは、腕の立つトランぺッターでした。
ステージの立つ姿はまぶしく光り輝いていましたよね。
体の一部だったトランペットを失い、何もできず右往左往するジョーなんて見たくないです・・・。
たしかにジョーは器用ではありませんでした。
ホットドックの食べ方に象徴されるように、不器用なことは明白。
しかも、トランペット以外のことに興味がないまま生きてきました。
ナイト&デイの屋根裏部屋は、トランペットとレコードしかありませんでしたよね。
そんなジョーを支えていくるいちゃんのことが心配です。
どうかジョーの目が覚めるような気合を、ベリーちゃんから入れてほしい!
穏やかな週末を迎えたいです~♪