ネタバレあらすじと感想
2022年1月31日(月)放送日
カムカムエブリバディ第14週テーマ「1965-1976」
カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ感想14週63話今日の放送を最終回まで配信中!
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*カムカムエブリバディ14週63話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
1965年(昭和40年)4月・・・
るいと錠一郎夫婦のもとに、女の子が生まれました。
2人は、生まれたばかりの我が子に『ひなた』と名付けます。
名前の由来はもちろん、るいと錠一郎の大切な曲『On the Sunny Side of the Street』です。
3人家族となった大月家は、穏やかな時を重ねていくのでした。
1975年(昭和50年)7月・・・
10歳になったひなたは、天真爛漫な小学校4年生です。
時代劇が大好きな父・錠一郎の影響で、チャンバラが大好きな女の子に育っていました。
ひなたのお気に入りは、「モモケン」の愛称で親しまれる時代劇のスター・二代目桃山剣之介(ももやまけんのすけ)です。
モモケン主演のテレビドラマ『棗黍之丞(なつめきびのじょう)シリーズ』の放送時間になると、ひなたは決まっておもちゃの刀を振り回すのでした。
そんなひなたは、夏休みを思い切り満喫していました。
父・錠一郎はひなたを甘やかす一方で、母・るいは少しずつ宿題をしていくようにと諭します。
しかしひなたは、時代劇ドラマのセリフ「あっしには関わりのねえこってござんす」と口にする始末なのでした。
朝の河原にて・・・
夏休み中のひなたの朝は、ラジオ体操から始まります。
ひなたといつも一緒にいるのは親友・野田一恵(のだいちえ)です。
なんと一恵は、るいと錠一郎の大阪時代の仲間・一子(ベリー)の娘なのでした。
ラジオ体操を終えたひなたは、いつものように一恵に「今日は何をして遊ぶ?」とたずねました。
一恵は宿題をしたほうがいいと忠告しますが、ひなたには全く届きません。
「まだ、7月25日やで!夏休みは時始まったばっかりや~!」
そう言ったひなたは、みなぎるエネルギーと笑顔で走り出すのでした。
縁日の帰り・・・
夕立でずぶぬれになったひなたと一恵は、家路を急いでいました。
その途中、空き地の隅でクラスメイトの藤井小夜子(ふじいさよこ)が、雨宿りをしているのを目にしました。
ひなたは家に戻ると、傘を持って小夜子のもとへ駆けつけます。
「夕立やから、すぐ止むやろけど」
ひなたから渡された傘を見つめた小夜子は、嬉しそうに微笑むのでした。
8月11日・・・
相変わらず夏休みを満喫するひなた。
宿題に手をつけてみたもののすぐに手が止まったひなたは、カレンダーを見つめました。
「まだ3週間もあるわ~!」
安堵したひなたは、寝転んで漫画を読み始めてしまいます。
やがて夏の甲子園が始まり、終戦記念日が過ぎていくにつれ、ひなたの顔から笑顔が消えていくのでした。
8月25日の朝・・・
ラジオ体操を終えて帰宅したひなた。
長らく机の上に放置してあった宿題を、勇気を出して開いてみました。
絵日記は7月25日に行った縁日の日までしか書いてありません。
さらに、算数ドリルも漢字ドリルも読書感想文の原稿用紙も、ものの見事に真っ白のままです。
現実を見てしまったひなたは、へなへなと椅子に崩れ落ちました。
「どないしよ・・・、どないしよ~!」
青ざめたひなたは、悲鳴を上げるのでした・・・
つづく
以上、カムカムエブリバディ今日の放送14週63話のネタバレあらすじでした!
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カムカムエブリバディのネタバレあらすじ感想14週63話の予告ポイントを配信中!
るいちゃんがお母さんに!
「みんなでるいを守るんじゃ」#勇ちゃん の言葉、心強いです。
誰にも言えない、本当の「るい」の由来…
安子ちゃん、こちらの世界のみんなは、ちゃーんと分かってますからね。。😊#上白石萌音 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/18XPYmUANF— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) November 21, 2021
るいちゃんが母になり、物語の時代背景は一気に進みます~!
ひなたちゃんが生まれた1965年は、2022年から計算すると57年前のことです。
ちなみに1965年にるいちゃんは21歳、ジョーは25歳となります。
そして、ひなたちゃんの祖母になる安子ちゃんは40歳になる年になります~♪
ひなたちゃんと同い年の有名人には、伝説の歌姫・中森明菜さん、人気女優・沢口靖子さんらがいます。
そのほかにも、爆笑問題・田中裕二さん、タレントのヒロミさん・松本伊代さんご夫妻、人気音楽ユニットドリームカムトゥルー・吉田美和さんらがいます。
また、秋篠宮親王や楽天グループ創業者・三木谷浩史さんも同い年ですよ♪
時代背景が変わることでドラマの中も変化がありそうですね。
ひなたちゃんの生まれた1965年10月から1970年7月まで、日本は『いざなぎ景気』という好景気の時代。
その間に、日本はアメリカに次いで世界第2位の経済大国となり、個人消費が伸び、『3C』と呼ばれる『新・三種の神器(車、クーラー、カラーテレビ)』が一般家庭に普及したのだとか。
るいちゃん一家の生活スタイルや、ドラマの中の小道具にも注目です~♪