ネタバレあらすじと感想
2022年2月1日(火)放送日
カムカムエブリバディ第14週テーマ「1965-1976」
カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ感想14週64話今日の放送を最終回まで配信中!
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*カムカムエブリバディ14週64話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
8月31日・・・
「どないしよう、終われへん」
ひなたの夏休み最終日は、早朝から山積みの宿題に追われていました。
宿題そっちのけで夏休みを満喫したツケが重くのしかかっています。
唯一頑張って毎日行っていたラジオ体操にも行くことができず、皆勤賞を逃してしまったのでした。
朝食後・・・
ひなたに甘い父・錠一郎が、今年も助けに加わりました。
しかしひなたは、錠一郎がすることに納得できず文句を言い出す始末です。
すると、母・るいが顔を出しました。
「あんたそれでええ思てんの?」
そう切り出したるいは、毎年夏休みの度に同じこと繰り返していると嫌味を言います。
そして、「宿題なんかせんでええ!そのまま学校行って、先生に絞られなさい!」と厳しい口調で叱るのでした。
たちまちひなたは、しょんぼりしてしまうのでした
店にて・・・
落ち込んでいるひなたのことを、錠一郎が心配しています。
一方でるいは、「あのままやったら、この先ひなた自身が困るんやから!」と聞く耳を持とうとしません。
すると錠一郎は、自分は勉強をろくにしてこなかったと打ち明けました。
そして、るいを諭すように「るいみたいな人がお嫁さんになってくれた。何にも困ってへん」と微笑むのでした。
そこへ・・・
ひなたの同級生・藤井小夜子がやって来ました。
小夜子は、夕立の時に借りた傘を返しに来たのでした。
「ホンマありがとう、嬉しかった」
ひなやの部屋に入った途端に状況を察した小夜子は、傘のお礼に宿題を手伝うと言い出します。
その申し出を喜んで受けようとしたひなたですが、急に侍好きの心が持ち上がりました。
「あかん、やめとく。侍は見返りなんか求めへんもんや!こうと決めたことは命懸けでやり遂げる!私は憧れてんねん、そういう侍の生き方に!」
ひなたは、熱っぽく小夜子に語るのでした。
さらに・・・
ひなたの親友・一恵が、ラジオ体操の景品を届けにやって来ました。
山積みになった宿題を見た一恵は、「こんなことやろうと思うた」と笑い、手伝うと言い出します。
再びひなたが断ろうとすると、小夜子が声を上げました。
「3人でやれば、すぐできるわ!」
その言葉に背中を押されたひなたは、ニッコリ微笑み、一恵と小夜子と一緒に宿題を始めたのでした。
そんな様子をふすまの影でるいが聞いていました。
るいは、ひなたが自分自身で解決してもらいたと考えていましたが、そっと立ち去るのでした。
店にて・・・
「友達に恵まれてるんやな、ひなたは。それがどれだけ幸せなことか、僕らはよう知ってる」
錠一郎はぽつりと言うと、ひなたにとって友達と過ごす夏休みよりも大事なものはないと口にします。
一方でるいは、頭では分かってはいるものの、素直になれません。
すると錠一郎は優しく語りかけます。
「ひなたは10歳や。僕は10歳のお父さん、るいは10歳のお母さん。一緒に大きくなってったらいいねん」
錠一郎の言葉にハッとさせられたるいは、大きくうなずくのでした。
その夜・・・
るいがひなたの部屋に行くと、ひなたはスヤスヤと眠っていました。
絵日記には、夏休み最後の日も友達と楽しく過ごしたことが書いてあり、るいの顔がほころびます。
添い寝したるいは、ひなたの寝顔を愛おしそうに見つめるのでした。
つづく
以上、カムカムエブリバディ今日の放送14週64話のネタバレあらすじでした!
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ひなたちゃんに共感を覚えそう~♪
夏休みの最後に宿題に悪戦苦戦するひなたちゃんが、るいちゃんとジョーを振り回しそうです!
3代目ヒロインのひなたちゃんは、「やる気」になると情熱を燃やすものの、地道な努力は苦手。
挫折を繰り返す『人生低空飛行』という女の子だそうです。
努力家だった祖母・安子ちゃん、優秀だった母・るいちゃんとはタイプが大きく違うようです。
ちょっと残念なところに親しみを感じますので、人気を集めるかも♪
一方で、るいちゃんのお母さんっぷりにも注目したいです。
自由奔放なひなたちゃんにてこずる、るいちゃんの姿は何ともコミカルなものかもしれません。
そして、安子ちゃんや小しずさん、美都里さんを彷彿させる母親像が見られることを期待したいです~♪
安子ちゃんとるいちゃんに優しく寄り添うジョーの、新たな魅力にも気づけそうな予感です~♪