ネタバレあらすじと感想
2022年2月16日(水)放送日
カムカムエブリバディ第16週テーマ
もくじ
カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ感想16週75話今日の放送を最終回まで配信中!
スポンサーリンク
*カムカムエブリバディ16週75話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
大月家にて・・・
映画村に行こうとするひなたを、るいが断固反対していました。
2人は時代劇ことばの男・伴虚無蔵(ばんきょむぞう)の名前は思い出せないものの、どこかで顔を見たことあると言います。
その時、店に飾る映画『棗黍之丞・妖術七変化』のポスターの中の虚無蔵に気づき、2人は仰天したのでした。
開場前の映画村にて・・・
ひなたは、虚無蔵に案内されて『俳優会館・休憩所』に入りました。
「拙者ただの大部屋俳優でござる。名もなき有象無象と心得られよ」
そう自己紹介した虚無蔵は、高校の夏休みの間、休憩所でアルバイトをしないかと言い出しました。
そして、ひなたが時代劇を愛していることがミスコンテストで分かったと言います。
「おひな!このままでは時代劇は滅び去る。拙者はそなたに時代劇を救ってほしいのだ!」
虚無蔵は武士のような鋭い眼差しでひなたに訴えました。
しかしひなたは、自分の手に負えるようなことではないと断り、逃げるようにその場から立ち去るのでした。
帰り道・・・
「時代劇が滅び去るて、どういうこと?そんなわけない・・・」
ひなたは虚無蔵の言葉に疑問と不安を抱きながら、開場前の映画村の中を歩いていました。
その時、何かにつまずいて転がってしまいました。
なんと、ひなたをバカにした不愛想な男は地面で倒れていたのでした。
「またお前か。邪魔しやがって!」
ひなたをにらんだ不愛想な男は、ミスコンでのひなたの演技をネチネチと指摘します。
「冒涜だ!侍にも時代劇にも、愛も敬意もない所業だ」
不愛想な男が言い放つと、ひなたも黙っていられません。
「どうせ大部屋なんでしょ、有象無象の一人なんでしょ!」と嫌味をぶつけるのでした。
すると不愛想な男が名乗り始めます。
「俺は五十の嵐と書いて五十嵐(いがらし)」
そして人気時代劇スター・嵐寛寿郎(あらしかんじゅうろう・通称アラカン)の五十倍だと言い放ちます。
「俺は超える。アラカンもモモケンも!」
五十嵐が野望を口にすると、ひなたの侍魂が燃え上がりました。
「私は・・・大月ひなたや!侍への、時代劇への愛は誰にも負けへん。覚えておき!」
にらみ合ったひなたと五十嵐は、互いに「こいつ、底なしのアホ(バカ)だ」と思ったのでした。
その直後・・・
すぐに休憩所へ戻ったひなたは、虚無蔵に申し出ました。
「信じます、私の時代劇の愛を信じてくれた虚無蔵さんを。やります!時代劇を救うアルバイト」
こうしてひなたは、虚無蔵の誘いを受けることを決めたのでした。
その翌日の映画村・・・
ひなたが働く『条映の休憩所』は、すぐそばで撮影する人気時代劇に出演者や撮影関係者が次々にやって来る場所でした。
「パラダイスや・・・」
心躍らせていたひなたは、映画村の職員・榊原誠(さかきばらまこと)に出会いました。
ミスコンの企画スタッフだった榊原は、ひなたのおかげでミスコンが盛り上がったと感謝し、『特別賞』をあげたいくらいだと賞賛します。
そして、ひなたからアルバイトを始める経緯を聞くと「君すごいな、虚無蔵さんに見込まれるなんて!」と感心するのでした。
すると榊原が撮影現場を「ちょっとのぞいてみる?」と言います。
「えっ!いいんですか!?」
感激したひなたは、あらためてここはパラダイスだと実感するのでした・・・
つづく
以上、カムカムエブリバディ今日の放送16週75話のネタバレあらすじでした!
スポンサーリンク
カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ16週75話今日の感想を最終回まで配信中!
おひなと50倍男の行く末は!?
「This person is a hopeless fool!」
(こいつ…底なしのあほや/ばかだ…)このふたり…お母ちゃんやおばあちゃんと…展開が違う…💦#川栄李奈 #本郷奏多 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/MQpubWm37m
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) February 15, 2022
カムカムエブリバディ16週75話の感想をお届けします♪
映画村の地面に伏せていた五十嵐くんから、宇宙人臭を感じます・・・。
舌打ちの五十嵐くんは、ひなたちゃんの運命の人になると思われます。
だけど、稔さんやジョーに比べるとイメージが悪いですよね♪
大先輩の虚無蔵さんは、ひなたちゃんを時代劇を救う存在と見ていますが、五十嵐くんは「時代劇を冒涜している」と真逆なことを言っていました。
まだまだ甘いということでしょうか。
時代劇スターになりたいとギラつく五十嵐くんの成長が楽しみです~♪
ところで、ひなたちゃんもるいちゃんも、虚無蔵さんの存在に気づいていませんでした。
それにしても…縁は異なもの。
るいさんとジョーが大阪でこの映画を見たのは、何年前のことでしょう。日本映画史上、まれに見る駄作のなかの、圧巻の殺陣(たて)。
その方が今、ひなたちゃんの目の前に…#松重豊 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/lxO45I3G1g— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) February 15, 2022
裏にジョーのサインが書いてあるあのポスターは、もはや風景となっているのでしょう。
とはいえ時代劇マニアのひなたちゃんが、映画でクレジットされるほどの俳優を知らないというのはいかがなものかとツッコミたいです!
あらゆる時代劇を見ているひなたちゃんは、名斬られ役の虚無蔵さんの顔も何度も見ているはずですよね。
そんなひなたちゃんですが、虚無蔵さんの時代劇ことばを瞬時に翻訳してくれるところはさすがでした♪
時代劇を救うという壮大なテーマを背負ったひなたちゃんの活躍を期待します~♬
以上、カムカムエヴリバディ16週75話の感想でした!
スポンサーリンク
カムカムエブリバディのネタバレあらすじ感想16週75話の予告ポイントを配信中!
パラダイスで本領発揮?!
条映太秦映画村、オープンしました!
ひなたちゃんのパラダイスや〜☀🎉#新津ちせ #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/xRKpCIyZc5— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) February 1, 2022
筋金入りの時代劇ガール・ひなたちゃんが、パラダイス(映画村)でハチャメチャしそう~。
成り行きとはいえ、映画村で働き出したひなたちゃん。
なぜもっと早く気付かなかったのかと疑問に思うほど、ひなたちゃんにマッチした職場ですよね。
ファン心理が動き過ぎて、役者さんたち迷惑をかけないか心配になります~♪
さて、ひなたちゃんが見学するドラマ『破天荒将軍』のモデルは、恐らく『暴れん坊将軍』と思われます。
人気俳優・松平健さん主演の代表作と呼ばれる同ドラマは、1978年~2002年の24年間に渡って全12シリーズが放送されました。
物語の主人公は、徳川8代将軍・吉宗ですが、身分を隠して貧乏旗本の三男坊の徳田新之助に扮しています。
江戸城下の人たちから「新さん」と慕われる将軍様が、世間にはびこっている悪を討つという典型的な『勧善懲悪』のドラマになっています。
このドラマは、ひなたちゃんの道徳観や倫理観に大きな影響を与えていそうですね。
文四郎とひなたちゃんのいがみ合いは、恋のつぼみになるのか注目です~♪