ネタバレあらすじと感想
2022年2月28日(月)放送日
カムカムエブリバディ第18週テーマ「1984-1992」
カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ感想18週83話今日の放送を最終回まで配信中!
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*カムカムエブリバディ18週83話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
オーディション最終選考・・・
大部屋俳優・五十嵐文四郎と伴虚無蔵の殺陣が始まりました。
五十嵐は左近役、虚無蔵は黍之丞役となって、気迫あふれる殺陣が繰り広げます。
廊下から見守っていたひなたは、信じられないほど五十嵐の殺陣が上達していたため驚いていました。
するとそこに現れた謎の振付師・サンタ黒須が、相手役がうまいから、五十嵐はつられてうまくなっていると教えます。
「時代劇は一流の斬られ役がおっての主役じゃ」
サンタの言葉は、時代劇ファンのひなた納得させるものになったのでした。
やがて・・・
役を入れ替えて再び五十嵐と虚無蔵が相まみれる時のことです。
審査員席にいた二代目桃山剣之介(モモケン)が、虚無蔵はかつて左近を演じたと言い、自分が相手をすると言い出しました。
ひなたがモモケンの行動に驚いていると、横にいたサンタが「長かったのう・・・20年」と意味深なことをつぶやいたのでした。
ほどなくしてモモケンと虚無蔵の殺陣が始まりました。
それは映画を彷彿させる、圧巻というべきものでした。
するとサンタは、二代目モモケンと初めて出会った20年前の日のことを思い出すのでした。
20年前の映画館にて・・・
『妖怪七変化!隠れ里の決闘』を鑑賞していたサンタの後ろの席から、嗚咽が聞こえてきました。
嗚咽の主は、なんとモモケンの息子・桃山団五郎(二代目モモケンの旧名)です。
「そんなに許せないでしょうか?」
団五郎は、テレビの世界に飛び込んだ自分との共演を拒否して、無名の大部屋俳優(虚無蔵)を指名した父を納得できないと訴えます。
そんな団五郎に、サンタは自分自身が経験したことを語りました。
「親父ちゅうのは一筋縄ではいかんもんじゃ。許しとるようで許しとらん。許しとらんようで許しとる」
サンタはそう言うと、父・モモケンは、息子・団五郎に敵役の左近ではなく、主役の黍之丞をやってもらいたかったのではないかと見つめたのでした。
最終選考会場にて・・・
「これが、父が見た景色なんですね。20年前に・・・」
虚無蔵との本気の殺陣を終えた二代目モモケンは、大事なことに気づきました。
それは、新作の左近役は虚無蔵ではダメだということでした。
「私は私の左近を探しにきたんです。父があなたという左近を見つけたように・・・。あんたに頼ったんじゃ父を超えられない」
さらにモモケンは、父は自分への当てつけで虚無蔵を抜擢したのではないと言い、父の口から聞いたことを打ち明けます。
「伴虚無蔵は桃山団五郎よりずっといい役者だと。父は役者としてあんたを一目置いていたんです」
その言葉を聞いた途端に、虚無蔵はうろたえます。
「何でもっと早うに言ってくれへんかったんですか・・・」
虚無蔵は20年に渡る悔しい思いを口にしました。
しかしモモケンは、自分はスターであり大部屋俳優に軽々しく声を掛ける立場にないと言います。
そんなモモケンを見つめる虚無蔵は、今にも泣き出しそうでもあり、嬉しそうでもありました。
こうしてモモケンと虚無蔵は、過去の因縁にケリをつけたのでした。
オーディション後・・・
ひなたが片づけを終えて帰ろうとしていると、モモケンが呼び止めました。
「あなたと話したかったんです・・・」
モモケンの言葉に、ひなたは耳を疑うのでした・・・
つづく
以上、カムカムエブリバディ今日の放送18週83話のネタバレあらすじでした!
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カムカムエブリバディのネタバレあらすじ感想18週83話の予告ポイントを配信中!
キーマンは算太くん?!
・ダンゴちゃんの親友(ご本人公認)
・なんとなく懐かしい、そのしゃべり方
・斬新なダンスCMプロデュース「なにもん? あのおっちゃん」
ひなたちゃん…あのね…あのおっちゃんは…あのおっちゃんは…!😱#濱田岳 #尾上菊之助 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/MEnNW3MoNC— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) February 21, 2022
五十嵐くんが力を発揮する中で、モモケンさんと虚無蔵さんの過去が明らかに!
モモケンさんと親しい算太くんが何か知っていそうです♪
モモケンさんと虚無蔵さんの真剣勝負は映画を彷彿させるものになりそうです。
ぜとももジョーに見せてあげたい~!
20年前に公開された旧作ではモモケンの父である先代と、大抜擢された若手だった虚無蔵さんが圧巻の殺陣を見せてくれました。
世紀の駄作として興行的には失敗に終わった旧作ですが、殺陣は映画史に爪痕を残しています。
その映画によってモモケンさん親子と虚無蔵さんにに因縁が生まれたのかも・・・
どんな形で因縁が明らかになるのか注目です~♪
さて、大月ファミリーの後押しを受けて、気合十分でオーディションに臨んだ五十嵐くん!
虚無蔵さんが稽古を断ったのは、審査で相手役を務めるからだったようです。
五十嵐くんと虚無蔵さん力の差は歴然ですが、スターになる千載一遇のチャンスをぜひともつかんでほしいですね。
そんな五十嵐くんを見つめるひなたちゃんの瞳に、ハートマークが浮かんでいるのか注目です~♪