ネタバレ予告あらすじと感想
2022年4月12日(火)放送日
ちむどんどん第1週テーマ「シークワーサーの少女」
ちむどんどんのネタバレあらすじ感想1週2話今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん1週2話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
早朝の比嘉家にて・・・
毎朝子供たちとともに、朝日に向かって手を合わせる父・賢三。
なぜ祈るのかと聞かれた賢三は、「お願いしたいこと」と「謝らないといけないこと」の二つがあると言います。
「お願いは、家族みんなが幸せに暮らせますように」
そう子供たちに明かした賢三でしたが、もう一つには触れないのでした。
砂川豆腐店にて・・・
ヒロイン暢子が毎朝『島豆腐』を買いに行くのは砂川豆腐店です。
店を切り盛りする14歳の智は、学校へ行くことよりも商売を覚えて金儲けしたいと考えていたのでした。
ウージ畑(サトウキビ)にて・・・
サトウキビ農家の父・賢三と母・優子が、賢三の叔父・賢吉と妻の和恵とともにお昼休憩をしていた時のこと。
優子は、通りかかった『砂川豆腐店』の智の妹・サチ子と弟・旭に、自分の食事を渡しました。
そんな優子に、「お人よしもいいかげんにせ!」と苦言を呈した賢吉は、砂川豆腐店の事情を明かします。
父親と死別した智兄妹は山原村の祖父を頼ったものの、その祖父も死んでしまい、母親は病気で寝込んだままで働けません。
「分かってるよな!お前たちも借金抱えて子供を育ててるんだから!」
賢吉は、他人の世話を焼く賢三と優子に念を押すのでした。
比嘉家の夕食にて・・・
予期せぬおすそ分けがあり、めったに見られないごちそうが並びました。
子供たちは目を輝かせる中で、母・優子が我慢しきれず口を開きます。
「これ、砂川さんの家に・・・。もしもお父ちゃんとお母ちゃんが病気で働けなくなったら、みんなも同じように困るんだよ」と目を潤ませました。
その言葉を聞き、しばらく葛藤した暢子が声を上げます。
「行こう!冷めないうちに!」
暢子の掛け声とともに、家族6人でごちそうを砂川家に届けたのでした。
その夜・・・
東京の大学教授・青柳文彦と息子・和彦が、手土産を持って挨拶にやって来ました。
和彦は挨拶するなり、一人で帰ってしまうのでした。
一方で暢子は、憧れていた東京のお菓子を初めて口にします。
「マーサンヤー!ちむどんどんする(おいしい、心がドキドキする)」
感激しながら暢子はモナカをほおばるのでした。
その後・・・
賢三と酒を酌み交わす史彦。
民俗学者の史彦は、昔の生活やしきたりや文化芸能を調べ、未来に伝えていくことを仕事にしていると言います。
そんな史彦は、戦時中に陸軍幹部候補生として沖縄の部隊にいました。
アメリカ軍が上陸する前に配属替えになったため、「あの時、もしここに残っていたら今の私はいなかった」と振り返ります。
そして、生き残ったことを申し訳なく思う時があると、つらい胸の内を見せるのでした。
一方、中国に出征していた賢三は、「自分も生きている限り謝り続けないといけない」と子供たちに明かせなかった思いを口にしました。
史彦は、未来の子供たちに沖縄のことを語り継いでいくことが、「生き残った私の使命です」と力を込めます。
そして、戦争で焼け落ちる前の『首里城』の美しさを忘れられないとしみじみ言うのでした。
実家が那覇で、焼け落ちる前の首里城に何度も行ったことがある優子は、当時のことを思い出し、うっすら涙を浮かべたのでした。
真夜中・・・
ふと暢子が目を覚ますと、月明かりの下で母・優子が泣いていました。
そんな優子に父・賢三が優しく寄り添っています。
暢子は何か見てはいけないものを見てしまったような気がしたのでした・・・
つづく
◆ヒロイン暢子の人生に深く関わる和彦&史彦親子の役柄はコチラ▶
以上、ちむどんどん今日の放送1週2話のネタバレあらすじでした!
ちむどんどんのネタバレあらすじ1週2話今日の感想を最終回まで配信中!
戦争の記憶が影を落とす・・・
毎朝手を合わせて空にお祈りしている賢三。
「お願いしたいことと、謝らないといけないことがあるわけさ」
謝らないといけないこと…?#ちむどんどん #朝ドラ#大森南朋 #稲垣来泉 #浅川大治 #土屋希乃 #布施愛織 pic.twitter.com/9E8mSye2T0
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) April 11, 2022
ちむどんどん2週2話の感想をお届けします♪
ほのぼの始まった物語ですが、2話目にして早くも重いものが隠れていそうな気配です。
賢三さんと優子さんには、戦争中のことで消すことの出来ない記憶があるようです。
史彦さんの出現で、その記憶がより鮮明になっていくのかもしれませんね。
それにしても、賢三さんと優子さんの人の良さにはビックリ!
いつかトラブル起きそうで怖い・・・
優子さんは那覇の出身と言っていましたが、もしかすると上流階級のお方なのかもしれませんね。
ちなみに那覇の空襲を調べてみたところ、1944年(昭和19年)の10月10日でした。
アメリカ軍による集中攻撃によって那覇の中心部の9割が消失したのだとか。
優子さんの実家や家族も甚大な被害を受けたと思われます。
慈愛に満ちた優子さんの涙が気になります~
あなたにおススメの情報です!
以上、ちむどんどん2週2話の感想でした!
ちむどんどんのネタバレ予告1週2話のポイントを配信中!
子役たちに注目です~♪
本日、「#ちむどんどん」の会見がリモートで行われました!
ヒロイン・比嘉暢子役の #黒島結菜 さん
母・優子役 #仲間由紀恵 さん
父・賢三役 #大森南朋 さん
暢子の幼少期役の #稲垣来泉 さん
ヒロインと子役のヒロインがそろった、貴重な家族写真です✨#朝ドラ#4月11日ちむどんどんスタート pic.twitter.com/pLhf13pq79— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) March 18, 2022
【ちむどんどん】にも魅力的な子役たちがたくさん登場します!
ヒロイン暢子の子役時代を演じるのは、2011年生まれ、11歳の稲垣来泉(いながきくるみ)ちゃんです。
来泉ちゃんは、過去の朝ドラでも重要な役を演じています。
2016年上期放送の『とと姉ちゃん』では、ヒロインの姪・水田たまきの4歳の頃を演じました。
そして、2019年下期放送の『スカーレット』では、ヒロインの妹・川原百合子の幼少期を演じ、小さな体で大きな存在感を発揮しました。
【ちむどんどん】のヒロイン黒島結菜さんは、来泉ちゃんの演技に圧倒され「見ているだけで涙が出そうになるくらい美しくかった」とコメントしています。
視聴する私たちの期待もますます膨らみそうです~♪
さらに、ヒロインとともに歩む兄妹たちにも注目です。
兄の幼少期を演じるのは、2020年上期放送の『エール』で戦災孤児・ケンを演じた13歳の浅川大治(あさかわだいじ)くんです。
また、姉・良子の子役を演じる13歳の土屋希乃(つちやきの)ちゃんは、大人の良子を演じる川口春奈さんにそっくりと話題!
そして妹・歌子の子役を演じる9歳の布施愛織(ふせあいり)さんもテレビや舞台で活躍する注目の存在です。
今後の朝ドラ作品に出演する可能性が高いだけに、子役たちにも注目ですよ~♪
あなたにおススメの情報です!
◆ヒロイン暢子の人生に深く関わる和彦&史彦親子の役柄はコチラ▶