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【らんまん】ネタバレプラス画像であらすじや感想をお届け!万太郎と寿惠子の波乱万丈の物語り

 

2023年4月3日(月)スタートの朝ドラ「らんまん」(2023年後期・108作目)のあらすじ感想をお届けしています。

らんまん週間あらすじ最終回26週まで公開!

NHK朝ドラ【らんまん】最終回までの週間ネタバレあらすじ概要をお伝えしています。

◆らんまん【キャスト相関図一覧】はコチラ▶

第01週|04/03-04/07 第02週|04/10-04/14
第03週|04/17-04/21 第04週|04/24-04/28
第05週|05/01-05/05 第06週|05/08-05/12
第07週|05/15-05/19 第08週|05/22-05/26
第09週|05/29-06/02 第10週|06/05-06/09
第11週|06/12-06/16 第12週|06/19-06/23
第13週|06/26-06/30 第14週|07/03-07/07
第15週|07/10-07/14 第16週|07/17-07/21
第17週|07/24-07/28 第18週|07/31-08/04
第19週|08/07-08/11 第20週|08/14-08/18
第21週|08/21-08/25 第22週|08/28-09/01
第23週|09/04-09/08 第24週|09/11-09/15
第25週|09/18-09/22 第26週|09/25-09/29

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各話あらすじネタバレはコチラ!

朝ドラ【らんまん】放送後のフルバージョンをお楽しみください。

らんまん第1週ネタバレあらすじ「バイカオウレン

*第1週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆1話・4月3日(月)
病弱でわんぱくな万太郎
◆2話・4月4日(火)
武者姿の謎の男は天狗!
◆3話・4月5日(水)
母ヒサが好きな小さな花
◆4話・4月6日(木)
女人禁制の酒蔵に入る綾
◆5話・4月7日(金)
冬山で花を探す万太郎!

らんまん第2週ネタバレあらすじ「キンセイラン」

*第2週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆6話・4月10日(月)
高らかに宣言するタキ!
◆7話・4月11日(火)
名教館での強烈な出会い
◆8話・4月12日(水)
学問に目覚める万太郎!
◆9話・4月13日(木)
Wショックの万太郎少年
◆10話・4月14日(金)
小学校中退で金色の道へ

らんまん第3週ネタバレあらすじ「ジョウロウホトトギス」

*第3週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆11話・4月17日(月)
博覧会出品を力説する!
◆12話・4月18日(火)
複雑な思いが募る竹雄!
◆13話・4月19日(水)
万太郎と寿恵子の出会い
◆14話・4月20日(木)
憧れの2人の学者に対面
◆15話・4月21日(金)
東京を満喫する万太郎!

らんまん第4週ネタバレあらすじ「ササユリ」

*第4週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆16話・4月24日(月)
植物を諦めると明かす!
◆17話・4月25日(火)
万太郎と綾が結婚する!
◆18話・4月26日(水)
幸吉と妻を見つめる綾!
◆19話・4月27日(木)
自由民権運動に誘われる
◆20話・4月28日(金)
ジョン・マンとの出会い

らんまん第5週ネタバレあらすじ「キツネノカミソリ」

*第5週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆21話・5月1日(月)
誤認逮捕される万太郎!
◆22話・5月2日(火)
警察で厳しく追及される
◆23話・5月3日(水)
タキのビンタが炸裂する
◆24話・5月4日(木)
峰屋の未来に動揺する!
◆25話・5月5日(金)
身の振り方を悩む竹雄!

らんまん第6週ネタバレあらすじ「ドクダミ」

*第6週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆26話・5月8日(月)
上京初日から路頭に迷う
◆27話・5月9日(火)
大事な標本を盗まれる!
◆28話・5月10日(水)
盗人と交渉する万太郎!
◆29話・5月11日(木)
新居はドクダミ十徳長屋
◆30話・5月12日(金)
憧れの寿恵子との再会!

らんまん第7週ネタバレあらすじ「ボタン」

*第7週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆31話・5月15日(月)
西洋ダンスに胸が躍る!
◆32話・5月16日(火)
胸を高鳴らせて東大へ!
◆33話・5月17日(水)
協力を求められた万太郎
◆34話・5月18日(木)
寿恵子に好きな花を聞く
◆35話・5月19日(金)
絵に勇気をもらう寿恵子

らんまん第8週ネタバレあらすじ「シロツメクサ」

*第8週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆36話・5月22日(月)
東大で孤立する万太郎!
◆37話・5月23日(火)
竹雄やりんに励まされる
◆38話・5月24日(水)
隼人と植物採集へ行く!
◆39話・5月25日(木)
寿恵子に母のことを語る
◆40話・5月26日(金)
四つ葉が幸運のシンボル

らんまん第9週ネタバレあらすじ「ヒルムシロ」

*第9週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆41話・5月29日(月)
先走る万太郎を諫める!
◆42話・5月30日(火)
田邊から演奏会のお誘い
◆43話・5月31日(水)
2人が演奏会で鉢合わせ
◆44話・6月1日(木)
長屋女子が語る過去の恋
◆45話・6月2日(金)
まつに熱い思いを伝える

らんまん第10週ネタバレあらすじ「ノアザミ」

*第10週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆46話・6月5日(月)
新たな学び舎は印刷所!
◆47話・6月6日(火)
竹雄が万太郎に宣言する
◆48話・6月7日(水)
既婚者からプロポーズ!
◆49話・6月8日(木)
東京大学を訪ねる寿恵子
◆50話・6月9日(金)
万太郎から隠れる寿恵子

らんまん第11週ネタバレあらすじ「ユウガオ」

*第11週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆51話・6月12日(月)
寿恵子の縁談に竹雄焦る
◆52話・6月13日(火)
田邊の実態を知った徳永
◆53話・6月14日(水)
クララが寿恵子に助言!
◆54話・6月15日(木)
一世一代の頼み事をする
◆55話・6月16日(金)
ついに決断する寿恵子!

らんまん第12週ネタバレあらすじ「マルバマンネングサ」

*第12週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆56話・6月19日(月)
2人の大冒険が始まる!
◆57話・6月20日(火)
まつと文太も新たな展開
◆58話・6月21日(水)
峰屋の厳しい現実に直面
◆59話・6月22日(木)
綾に思いを伝える竹雄!
◆60話・6月23日(金)
マキノが永久に刻まれる

らんまん第13週ネタバレあらすじ「ヤマザクラ」

*第13週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆61話・6月26日(月)
万太郎に救いを求める!
◆62話・6月27日(火)
綾と竹雄が急接近する!
◆63話・6月28日(水)
竹雄が万太郎を泣かせる
◆64話・6月29日(木)
万太郎と寿恵子の披露宴
◆65話・6月30日(金)
花見を終えて旅立つタキ

らんまん第14週ネタバレあらすじ「ホウライシダ」

*第14週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆66話・7月3日(月)
長屋で新婚生活が始まる
◆67話・7月4日(火)
田邊の提案に動揺する!
◆68話・7月5日(水)
ひどく落ち込む万太郎!
◆69話・7月6日(木)
佑一郎から刺激を受ける
◆70話・7月7日(金)
伊藤孝光を激怒させる!

らんまん第15週ネタバレあらすじ「ヤマトグサ」

*第15週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆71話・7月10日(月)
自費出版することを決意
◆72話・7月11日(火)
万太郎の計画に暗雲が!
◆73話・7月12日(水)
夢実現のための高額出費
◆74話・7月13日(木)
万太郎と大窪の共同研究
◆75話・7月14日(金)
喜ぶ万太郎と失意の田邊

らんまん第16週ネタバレあらすじ「コオロギラン」

*第16週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆76話・7月17日(月)
争いごとに失望する藤丸
◆77話・7月18日(火)
妊娠した寿恵子が苦しむ
◆78話・7月19日(水)
休学した藤丸が助手に!
◆79話・7月20日(木)
田邊が無理難題を命じる
◆80話・7月21日(金)
寿恵子が女の子を出産!

らんまん第17週ネタバレあらすじ「ムジナモ」

*第17週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆81話・7月24日(月)
園子を溺愛する万太郎!
◆82話・7月25日(火)
竹雄と綾が喜ぶ知らせ!
◆83話・7月26日(水)
池に落ちて見つけた植物
◆84話・7月27日(木)
万太郎に指示を出す田邊
◆85話・7月28日(金)
寿恵子が2人目を妊娠!

らんまん第18週ネタバレあらすじ「ヒメスミレ」

*第18週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆86話・7月31日(月)
出入り禁止の上に略奪!
◆87話・8月1日(火)
決して諦めない万太郎!
◆88話・8月2日(水)
ロシア行きを決意する!
◆89話・8月3日(木)
綾と竹雄と園子がピンチ
◆90話・8月4日(金)
園子が天国へ旅立った!

らんまん第19週ネタバレあらすじ「ヤッコソウ」

*第19週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆91話・8月7日(月)
天国の園子に誓う夫婦!
◆92話・8月8日(火)
槙野家の次女の名は千歳
◆93話・8月9日(水)
長屋で元気をもらった綾
◆94話・8月10日(木)
寿恵子と聡子の厚い友情
◆95話・8月11日(金)
植物を通して人と繋がる

らんまん第20週ネタバレあらすじ「キレンゲショウマ」

*第20週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆96話・8月14日(月)
槙野家の環境が変化する
◆97話・8月15日(火)
寿恵子が借金取りに対峙
◆98話・8月16日(水)
佑一郎が語るアメリカ!
◆99話・8月17日(木)
万太郎と田邊が同じ研究
◆100話・8月18日(金)
田邊が先に新種を発表!

らんまん第21週ネタバレあらすじ「ノジギク」

*第21週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆101話・8月21日(月)
金の工面に困る寿恵子!
◆102話・8月22日(火)
田邊の遺言を受け取る!
◆103話・8月23日(水)
みえが寿恵子に提案する
◆104話・8月24日(木)
大金ゲットのチャンス!
◆105話・8月25日(金)
素朴な花で品評会に挑む

らんまん第22週ネタバレあらすじ「オーギョーチ」

*第22週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆106話・8月28日(月)
7年ぶりの植物学教室!
◆107話・8月29日(火)
台湾行きの指令が下る!
◆108話・8月30日(水)
ピストルに代わるお守り
◆109話・8月31日(木)
書生希望の虎鉄が上京!
◆110話・9月1日(金)
寿恵子のおかげで命拾い

らんまん第23週ネタバレあらすじ「ヤマモモ」

*第23週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆111話・9月4日(月)
竹雄と綾が屋台を開業!
◆112話・9月5日(火)
竹雄の相談に藤丸が興味
◆113話・9月6日(水)
寿恵子が決意を固める!
◆114話・9月7日(木)
渋谷を観察する寿恵子!
◆115話・9月8日(金)
人と人をつなぐ待合茶屋

らんまん第24週ネタバレあらすじ「ツチトリモチ」

*第24週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆116話・9月11日(月)
自信を失っている万太郎
◆117話・6月12日(火)
情熱がこもる標本が届く
◆118話・9月13日(水)
徳永が不機嫌になる手紙
◆119話・9月14日(木)
万太郎と逸馬が再会する
◆120話・9月15日(金)
研究資金提供の申し出!

らんまん第25週ネタバレあらすじ「ムラサキカタバミ」

*第25週・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆121話・9月18日(月)
大学を辞める決意をする
◆122話・9月19日(火)
千歳と虎鉄が結婚する!
◆123話・9月20日(水)
関東大震災が発生する!
◆124話・9月21日(木)
標本や資料が無残な姿に
◆125話・9月22日(金)
将来を見据えて決断する

らんまん最終回第26週ネタバレあらすじ「スエコザサ」

*第26週(最終回)・週間あらすじと感想はコチラ▶

◆126話・9月25日(月)
新たな未来を創る夫婦!
◆127話・9月26日(火)
波多野から心優しき提案
◆128話・9月27日(水)
体調がすぐれない寿恵子
◆129話・9月28日(木)
一刻も早い完成を目指す
◆130話・9月29日(金)最終回
愛と感謝のスエコザサ!

【らんまん】のラスト最終回は2023年9月29日(金)です。

 

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朝ドラ【らんまん】ネタバレ|物語の概要を紹介

NHK朝ドラ『らんまん』のネタバレ情報を先取りでご紹介します!

らんまん 槙野万太郎 神木隆之介

『らんまん』は草花をひたむきに愛した植物学者・槙野万太郎とその妻・寿恵子の波乱万丈の物語。

始まりの舞台は、今から161年前の土佐(現在の高知県)・・・

 

江戸時代末期・・・

大政奉還の5年前、1862年(文久2年)4月のこと。

土佐(現在の高知県)の裕福な商家に、槙野万太郎(まきのまんたろう)は生まれました。

待望の跡取り息子で、のちに彼が天才植物学者になろうとは、誰も想像していませんでした。

 

槙野家にて・・・

万太郎は虚弱でしたが明るい性格で、いつしか大の植物好きの子どもになりました。

そんな万太郎が6歳のとき、最愛の母・ヒサが病死。

父親も早くに亡くしていた万太郎は、祖母・タキの手で育てられることになったのでした。

らんまん 万太郎 子役001

藩校での生活・・・

立派な跡取り息子に育てようとする祖母・タキは成長した万太郎を藩校に入学させました。

最初はなじめなかった万太郎も、植物の名前と挿絵の載った本に出会うと一変します。

その本が読みたい!

そんな思いから万太郎は熱心に勉強を始めるのでした。

 

やがて・・・

らんまん 万太郎 子役02

明治新政府のもと新たな学校制度が始まり、万太郎も小学校に通い始めました。

しかし、小学校のレベルの低さに物足りなさを感じた万太郎は、なんと自主退学を決断。

大好きな植物採集に明け暮れるようになりました。

 

出会い・・・

東京上野の『内国勧業博覧会』を見ようと、万太郎は初めて上京します。

そこで憧れの博物学者や、国内外の珍しい植物にも出会いました。

「いつか日本のすべての植物を明らかにしたい!」

万太郎は大きな夢を描くのでした。

 

東京帝国大学にて・・・

『東京帝国大学植物学教室』の門をたたいた万太郎は、助手として働きはじめました。

そこでは研究に没頭し、新種を次々と発見し学名をつけていきます。

一方で、その活躍に嫉妬する人からの嫌がらせを受けるようになってしまいます。

学歴がない万太郎は、十分な給金をもらえないなど理不尽な目にも遭いました。

しかしそんなことで万太郎はめげませんでした。

日本独自の植物図鑑の編纂する!

情熱は燃やし続ける万太郎は、妻・寿恵子に支えられながら一途に突き進んでいくのでした・・・

◆らんまん【キャスト相関図一覧】はコチラ▶

 

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朝ドラ【らんまん】ネタバレ|ドラマの見どころとポイント!

朝ドラ『らんまん』のネタバレに続き見どころとポイントをご紹介します。

『らんまん』は草花をひたむきに愛した植物学者・槙野万太郎と、万太郎を支える妻・寿恵子の波乱万丈の物語。

らんまん 神木隆之介 浜辺美波

主人公・万太郎役の神木隆之介さんと妻・寿恵子役の浜辺美波さん

高知県出身の植物学者・牧野富太郎氏の人生をモデルとしたオリジナルストーリーと発表されています。

江戸時代末期(幕末)の高知から始まり、大政奉還を経て明治、大正、昭和へと続いていく壮大なドラマになるとのことで、近代日本の歩みも知ることができそうです。

【らんまん】実家を食いつぶす!極貧で同僚からも妨害を受けるが・・・

肝心の物語は、裕福な商家の跡取り息子として生まれた万太郎少年は植物に目覚め、学校も中退し、植物研究に没頭。

そして家業を継ぐことなく東京へ。

東京大学で、研究室助手として薄給で勤務しながらも、研究旅行や自費出版を続け、実家の資産を湯水のごとく使い果たしていきます。

その結果、実家は人の手に渡ってしまうことに。

しかし、その後も研究に没頭するあまり、借金は増え続け万太郎一家は壮絶な貧乏生活へ転落します。

借金取りに追われるのは日常茶飯事で、子だくさんの家族はいつもお腹をすかした状態です。

しかも同僚の助教授に学歴のないことをバカにされ、研究の成果を妬まれひどい仕打ちを受けるのも一度や二度ではない状態でした・・・。

しかし、植物愛が止まらない万太郎は、そんなことを気にすることなく研究に情熱を注ぎ続けるんです!

そして、呆れるほど楽天家です。

そんなピンチの連続の万太郎を、たくましい妻・寿恵子が驚く方法で救っていくそうですよ。

『らんまん』は重厚な泣き笑いドラマとして、お茶の間を楽しませてくれること間違いないはずです~♪

◆物語の展開が見えてくる!らんまん【キャスト相関図一覧】はコチラ▶

【らんまん】タイトルの意味、由来

2023年4月スタートのNHK朝ドラ『らんまん』のタイトルの意味、由来をご紹介します。

制作サイドの発表によれば、このタイトルは「春爛漫(はるらんまん)」、「天真爛漫(てんしんらんまん)」の「らんまん」から引用されているのだとか。

神木隆之介さん演じる主人公・槙野万太郎が、「笑顔で明るく天真らんまんに突き進んでいくさま」を表しているそうですよ。

ワクワク心躍るようなタイトルですよね。

【らんまん】高知県が舞台の朝ドラは2作目!

朝ドラ『らんまん』の舞台となる地は、四国の高知県です。

高知県が舞台の朝ドラは昭和時代最後の朝ドラとなった朝ドラ第40作『ノンちゃんの夢』(1988年上期)以来、2作目です。

ノンちゃんの夢 藤田朋子

「ノンちゃんの夢」ヒロイン・藤田朋子

同作は、女優・藤田朋子(ふじたともこ)さんが演じるヒロインが、雑誌を出版していく姿を描いて好評を博しました。

『らんまん』放送中は高知県の話題が数多く取り上げられそうですね!

【らんまん】ロケ地は高知県佐川町

ドラマのロケは、2022年10月に高知県佐川町(さかわまち)で行われました。

らんまんロケ地 高知県佐川町

同町は江戸時代に土佐藩筆頭家老の深尾氏の城下町として栄え、伝統的に文教を重視する政策によって、「文教の町」として知られる地でなのだとか。

昔ながらの街並みが残っていて、まるで江戸時代にタイムスリップしたような感じのようです。

なぜ佐川町なのかと言いますと、『らんまん』のモデルとなった植物学者・牧野富太郎氏の生まれ故郷なのだそうですよ。

主役の神木隆之介さんやヒロインの浜辺美波さんも、佐川町内にある牧野博士ゆかりの場所をたくさん訪れたとのこと。

物語の世界観づくりに大いに役立ったのではないでしょうか。

 

そんな牧野博士は、坂本龍馬などと並び、地元高知でとても愛されている人物です。

高知市の五台山にある『牧野植物園』ではなんと、朝ドラに牧野富太郎を」と署名運動が行われていたのだとか。

今回の朝ドラは地元の人たちの夢だったんですね。

それだけの想いがつまったドラマですから、どんな内容なのかとても楽しみですね。

ちなみに、2021年には牧野富太郎の名を冠して、高知県初のクラフトジン『マキノジン』が作られています。

マキノジン

『マキノジン』には富太郎の妻・寿衛子の名をつけたスエコザサも原料に使われているそうです。

しかもマキノジンを造る蒸留器を設置してある場所は、牧野博士の生家の造り酒屋『旧岸屋』があった蔵の跡地なのだとか。

時を越えて二人が再会したみたいで、なんだかロマンティックですよね♪

 

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朝ドラ【らんまん】ネタバレ|キャストと役柄

キャストの役柄から『らんまん』のネタバレを探っていきましょう!

主人公・万太郎、ヒロイン・寿恵子を囲む魅力的なキャストが物語を盛り上げます。

さらに日本の植物学会の偉人たちや、幕末の志士まで・・・

らんまんの主人公&ヒロイン

らんまんキャスト万太郎 まんたろう

らんまんの主人公
槙野 万太郎(まきの まんたろう)役

神木 隆之介(かみき りゅうのうすけ)

万太郎は【らんまん】主人公で、そのモデルは、「日本の植物学の父」と呼ばれる植物学者・牧野富太郎です。

土佐(高知)で酒造業を営む裕福な商家『峰屋』の跡取り息子として生まれるた万太郎は幼少より体が弱く、いじめられがちの少年でした。

しかし植物の魅力に取りつかれた途端に、秘めた才能を発揮することに。

植物観察に没頭するために野山を歩き回っていた日々のおかげで、健康で丈夫な体を持つようになりました。

なんと、小学校を自主中退したものの、独学で植物学を極めていきます。

やがて『東京大学・植物学教室』の門をたたき、植物学の研究者としてますます植物に没頭。

そんな中、寿恵子と運命的な出会いによって結婚しました。

その後、寿恵子とともに幾多の試練を乗り越えた万太郎は、「日本の植物学の父」と呼ばれるようになります・・・

◆万太郎の幼少期・少年期を演じる子役はコチラ▶


らんまんキャスト 寿惠子すえこ

万太郎の妻
槙野 寿恵子(まきの すえこ/旧姓:西村)役

浜辺美波(はまべ みなみ)

万太郎の妻・寿恵子は【らんまん】のヒロインで、モデルは牧野富太郎の妻・牧野寿衛子です。

東京の下町で生まれ育った寿恵子は、母・まつと和菓子屋『白梅堂』を営んでいました。

そんな中、万太郎と運命的な出会いを果たした結婚することに。

経済観念がなく植物研究に湯水のごとく金を注ぎ込む万太郎のために、一家はいつもピンチです。

しかし、寿恵子は驚く方法で窮地を救うなど、貧しくも楽しく明るい家庭を築いていくたくましい女性です。

高知編・万太郎の家族

らんまんキャスト ヒサ ひさ

万太郎の母
槙野ヒサ(まきの ひさ)役

広末涼子(ひろすえ りょうこ)高知出身

病弱なヒサは、やっと授かった長男・万太郎のことを誰よりも慈しみます。

植物に目覚めた万太郎の成長を温かく見守っていきます。

しかし、万太郎が6歳のときヒサは帰らぬ人となり・・・


らんまんキャスト 姉 あや 綾

万太郎の姉
槙野綾(まきの あや)役

佐久間由衣(さくま ゆい)

万太郎の姉・綾は、気が強くてしっかり者の女性で、万太郎のことを常に気かけています。

幼い頃に家の敷地内の酒蔵に迷い込んだことがキッカケとなって『酒造り』に魅了されていきます。

そんな綾は酒豪!一方、峰屋で日本酒造りに従事する職人・幸吉に憧れを抱いています。


らんまんキャスト 祖母 タキ たき

万太郎の祖母
槙野タキ(まきの たき)役

松坂慶子(まつざか けいこ)

万太郎の祖母・タキは、曲がったことが許せない正しく強い女性です。

夫と一人息子に先立たれた後、土佐で由緒ある酒造業を営む家業の『峰屋』を守るために凛とした姿で切り盛りしています。

跡取りである万太郎を、厳しくも愛情深く育てていく存在です。

高知編・峰屋の人たち

らんまんキャスト 竹雄 たけお

万太郎のお目付け役
竹雄(たけお)役

志尊 淳(しそん じゅん)

竹雄は、万太郎の生家である『酒蔵・峰屋』の番頭の息子です。

万太郎と年齢が近いことから、万太郎の『お目付け役』を命ぜられました。

天真爛漫な万太郎に振り回されてばかりで苦労していますが、一番の理解者として万太郎を支え続けていきます。


らんまんキャスト 幸吉

峰屋の蔵人
幸吉(こうきち)役

笠松将(かさまつ しょう)

幸吉は杜氏の下で日本酒造りに従事する職人の蔵人(くらびと)です。

農村に住む幸吉は、幼い頃から秋から春にかけて『酒蔵・峰屋』に来て酒造りに従事しています。


峰屋の女中
たま役

中村里帆(なかむら りほ)高知出身

たまは万太郎が幼い頃から奉公する女中で、気立ての良い働き者です。

高知編・万太郎の幼なじみ

らんまんキャスト 広瀬佑一郎 ひろせゆういちろう

幼なじみ
広瀬佑一郎(ひろせ ゆういちろう)役

中村蒼(なかむら あおい)

高知出身の広瀬は、幼い頃に万太郎と同じく学問所『名教館』に通ってた学友です。

北海道で土木工学を学んだ広瀬は、中央官庁の『工部省』で鉄道を通す仕事をしています。

土木の道を進む広瀬と植物の道を志す万太郎は、刺激し合いながら共に成長していく生涯の友です。

◆雄一郎の少年期を演じる子役はコチラ▶

高知編・万太郎が出会う人たち

らんまんキャスト 楠野喜江 きえ

民権ばあさん
楠野喜江(くすの よしえ)役

島崎 和歌子(しまざき わかこ)高知出身

喜江は、憲法制定や国会開設を求める『自由民権運動』を支援している女性。

町の人たちから、通称「民権ばあさん」と呼ばれています。


らんまんキャスト 学頭 池田蘭光いけだ らんこう

名教館の学頭
池田蘭光(いけだ らんこう)役

寺脇康文(てらわきやすふみ)

池田は高名な学者で、『学問所・名教館』の学頭です。

無類の酒好きで身なりなど気にしないため、町の人から変わり者扱いされています。

そんな池田は、万太郎少年に「学び続けることの大切さ」を教えます。

万太郎にとって人生の師匠と呼べる存在となります。


らんまんキャスト 早川逸馬 はやかわ いつま

自由民権運動家
早川逸馬(はやかわ いつま)役

宮野 真守(みやの まもる)

早川は高知で活動する自由民権運動家です。

自分が進むべき道に迷っている万太郎に「自由」とは何かを教えます。


らんまんキャスト 浜村義兵衛 はまむら ぎへい

呉服商
浜村義兵衛(はまむら ぎへい)役

三山 ひろし(みやま)高知出身

浜村は、万太郎の生家『酒造・峰屋』に出入りする呉服商『仙石屋』の主人です。


らんまんキャスト 坂本龍馬 りょうま

幕末の志士
天狗(てんぐ)/坂本龍馬(さかもと りょうま)役

ディーン・フジオカ

万太郎少年が運命的な出会いを果たす土佐の脱藩浪士です。


らんまんキャスト ジョン万次郎 なかはま まんじろう

幕府の要人
中濱万次郎(なかはま まんじろう)役
宇崎 竜童(うざきりゅうどう)

中濱は「ジョン万次郎」とも呼ばれる人物で、もとは土佐の漁師。

遭難してアメリカに渡り10年以上を過ごし、多くの事を学んだ末に日本に帰国しました。

東京編・寿恵子の家族と関係者

らんまんキャスト 西村まつ 

寿恵子の母
西村まつ(にしむら まつ)役
牧瀬里穂(まきせ りほ)

寿恵子の母・まつは、東京の根津で和菓子屋『白梅堂』を営んでいます。

そんなまつは、その昔、柳橋の花形芸者でした。


らんまんキャスト 笠崎みえ 宮澤エマ

寿恵子の叔母
笠崎みえ(かさざき みえ)役

宮澤エマ(みやざわ えま)

まつの妹・みえは、寿恵子の叔母です。

新橋の料理屋の女将で、新政府の役人に顔が利きます。

そんなみえは、姪の寿恵子が玉の輿に乗れるように、あれこれと世話を焼きます。


らんまんキャスト 菓子職人 阿部文太

菓子職人
阿部文太(あべ ぶんた)役

池内万作(いけうちまんさく)

阿部は寿恵子の実家『白梅堂』で働く、無口で無骨な菓子職人です。

東京編・十徳長屋の住人たち

らんまんキャスト 江口りん

十徳長屋の差配人
江口りん(えぐち りん)役

安藤玉恵(あんどう たまえ)

りんは、東京に出て来た万太郎が住む『十徳長屋』の差配人(家守)です。

裏表のない正直者のりんは、個性豊かな長屋の住人たちのよき相談役です。


らんまんキャスト 倉木隼人 くらき はやと

元彰義隊の住人
倉木隼人(くらき はやと)役

大東駿介(だいとう しゅんすけ)

妻子とともに暮らす倉木は、昼間から酒と賭け事に溺れる生活を送っています。

そんな倉木は、かつて江戸の治安維持を行っていた『彰義隊(しょうぎたい)』の元隊員で、上野戦争の生き残りでした。


らんまんキャスト 倉木えい

倉木の妻
倉木えい(くらき えい)役

成海璃子(なるみ りこ)

倉木隼人の妻・えいは、自他ともに認める世話好き。

万太郎たちの食事の世話などをしてくれる心優しき女性です。

そんなえいは、かつて戦で負傷した彰義隊員の倉木をかくまって看病し、それがキッカケとなって倉木と夫婦になった歴史があります。


らんまんキャスト 及川福治 おいかわ ふくじ

長屋の住人
及川福治(おいかわ ふくじ)役

池田鉄洋(いけだ てつひろ)

及川は十徳長屋の住人で、魚の干物を売り歩く『棒手振り(ぼてふり)』です。

しっかり者の娘・小春と二人で暮らしています。


らんまんキャスト 宇佐見ゆう

長屋の住人
宇佐見ゆう(うさみ ゆう)役

山谷花純(やまや かすみ)

小料理屋の女中として働くゆうは、北陸・能登の出身です。

何か理由があって故郷の能登を飛び出し、十徳長屋に流れついた過去があります。

東京編・植物学の人たち

らんまんキャスト 野田基善 のだ もとよし

植物学者
野田基善(のだ もとよし)役

田辺誠一(たなべ せいいち)

野田は、万太郎が憧れる植物学者の一人で、万太郎のために『東京大学』への紹介状を書いてくれます。


らんまんキャスト 里中芳生 さとなか よしお

植物学者
里中芳生(さとなか よしお)役

いとうせいこう

里中も万太郎が憧れる植物学者の一人です。

植物に夢中になった少年時代の万太郎が模写していた『植物図』の作者です。


らんまんキャスト 田邊彰久 たなべ あきひさ

東大の教授
田邊彰久(たなべ あきひさ)役

要潤(かなめ じゅん)

田邊は東京大学『植物学教室』の初代教授。

万太郎の人生を大きく変える存在となります。


らんまんキャスト 徳永政市 とくなが せいいち

東大の助教授
徳永政市(とくなが せいいち)役

田中 哲司(たなか てつし)

徳永は、東京大学『植物学教室』の助教授です。

小学校中退の万太郎が植物学教室に出入りすることが気に入らない徳永は、万太郎につらくあたります。

東京編・万太郎が出会う人たち

らんまんキャスト 大畑義平 おおはた ぎへい

印刷所の工場主
大畑義平(おおはた ぎへい)役

奥田 瑛二(おくだ えいじ)

『大畑印刷所』の工場主の大畑は、植物学雑誌を発行するために『石版印刷技術』を習得しようとする万太郎を受け入れる人物です。

人情味あふれる筋金入りの江戸っ子の大畑は、その昔、江戸の火消しを担っていました。


らんまんキャスト 大畑イチ

大畑の妻
大畑イチ(おおはた いち)役

鶴田真由(つるた まゆ)

大畑義平の妻・イチは、ぶっきらぼうながら人間味のある熱い女性。

義平と同じくチャキチャキの江戸っ子です。

 

※キャストの追加発表がありましたら追記していきます。

◆人物の関係が分かる!【キャスト相関図一覧】はコチラ▶

朝ドラ【らんまん】ネタバレ|モデルの牧野富太郎は日本の植物学の父!

朝ドラ『らんまん』のネタバレとして主人公のモデル・富太郎をご紹介します。

らんまん モデル 牧野富太郎

日本の植物学の父」と呼ばれた牧野富太郎(まきのとみたろう)さんは、数多くの新種の植物を発見した近代植物分類学の権威です。

そんな牧野富太郎は、江戸時代の1862年5月22日(文久2年4月24日)に、高知県高岡郡佐川町の裕福な商家『岸屋』の一人息子として生まれました。

2023年から数えると161年前のことです。

 

幼少期から植物に興味を持ち、生涯をかけて採集や研究に打ち込む一方で、金銭感覚は欠如していたそうです。

実家の造り酒屋の財産を研究費に湯水のごとく費やし、経営を傾けてしまったのだとか。

さらに、生活に困窮して妻・寿衛子がやむなく始めた料亭の稼ぎまでも研究につぎ込んだそうです。

何となく研究者はお金の計算に疎いイメージがありますが、富太郎はまさにその典型かもしれませんね。

らんまん モデル 牧野富太郎の若い頃

多くの功績を残している富太郎ですが、やはりその活躍に嫉妬する人もいました。

特に大学では松村任三教授から、たびたび嫌がらせのようなことを受けたのだとか。

大学の植物学教室への出入りを禁じられたり、植物の命名を巡って対立したり、書籍の刊行を妨害されたりしたそうです。

活躍する人にはこういった横やりはつきものですね。

ただ、後に松村教授は自分の配慮が欠けていたことを認め、お互いの功績を称えています。

 

これだけでも、富太郎の人生は波乱万丈だったことがうかがえますよね。

逆に言えば、それだけまっすぐ植物のことだけを見ていたとも言えます。

当の本人は、苦労をものともせずただ植物を愛していたのだと思うと、なんだかクスッと笑えてその人柄に惹かれてしまいそうですね。

 

朝ドラ【らんまん】ネタバレ|脚本は劇作家の長田育恵さん

やんまん脚本家 長田育恵

朝ドラ『らんまん』の脚本を書いたのは、劇作家・長田育恵(おさだいくえ)さんです。

長田さんは、劇団四季や劇団民藝などの有名劇団とタッグを組み、多くの作品を発表されています。

 

東京都で生まれ育った長田さんは、幼い頃は身体が弱く入院している時間が長かったそう。

そんなこともあり、本を読む時間はたっぷりあったのだとか。

また、昔から家族間のコミュニケーションツールも、本や漫画といった「物語」だったらしいです。

幼い頃から身近に文学があったんですね。

早稲田大学

元々は小説家を目指し、早稲田大学第一文学部に進学した長田さん。

偶然キャンパスで見つけたミュージカル研究室で、脚本の世界に出会いのめり込みました。

 

30歳になり、どうすれば劇作家になれるか分からなかった長田さんは、自分の脚本だけを持って劇場に向かいます。

そしてなんと、劇場の支配人に「演出家も出演者も揃っていないけど、劇場を押さえたい」と懇願したのだとか。

その劇場で奇跡的な出会いを重ね、1年後に演劇ユニット『てがみ座』を旗揚げできることになったそうです。

長田育恵 主宰てがみ座

長田育恵主宰てがみ座「地を渡る舟」より

勇気と行動力がある人には、運も味方するんですね。

 

演劇を中心に活動される長田さんですが、コロナ禍をきっかけにテレビ作品も手掛けるようになったのだとか。

インタビューでは、コロナで舞台の上演が中止になり、すぐに映像作品のオファーが殺到したと語っています。

テレビ業界の人は、前々から長田さんを狙っていたのかもしれませんね。

テレビドラマは演劇とは全く違う作り方で、まだまだ手探りのようですが、そんな中での朝ドラ作品ということでますます気になりますね。

ちなみに、テレビドラマの脚本は、『マンゴーの樹の下で〜ルソン島、戦火の約束〜』(2019年・NHK)、『すぐ死ぬんだから』(2020年・NHK)、『群青領』(2021年・NHK)、『旅屋おかえり』(2022年・2023年・NHK)などを手掛けています。

朝ドラ【らんまん】ネタバレプラス画像であらすじや感想|まとめ

朝ドラ『らんまん』(2023年前期・108作目)のネタバレ予告情報をお届けしました。

この物語は、草花を愛し続けた植物学者・槙野万太郎とその妻・寿恵子の波乱万丈の物語です。

モデルとなったのは近代植物分類学の権威で「日本の植物学の父」と呼ばれた植物学者の牧野富太郎(まきのとみたろう)さんとその妻・寿衛子(すえこ)さんです。

脚本を務めるのは劇作家・長田育恵(おさだいくえ)さん。

そして、注目の主人公を演じるのは、神木隆之介(かみきりゅうのすけ)さんで、ヒロインは浜辺美波(はまべみなみ)さんです。

 

物語の舞台は幕末の高知から始まり、大政奉還を経て明治、大正、昭和へと続いていきます。

激動する時代に翻弄されながらも、常に草や花と向き合い続けた植物学者の波瀾万丈の人生が描かれます~!