・36話・37話・38話・39話・40話
・第8週テーマ
「再会のマルゲリータ」
第35話のあらすじで、オーナー・大城房子とのクビを懸けた『ペペロンチーノ対決』で健闘した暢子。
ちむどんどん8週のネタバレあらすじは、暢子が上京して一年経った頃から始まります。
ちむどんどんのネタバレ予告8週36話(月)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん8週36話の予告編です。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第36話は『房子からの衝撃的な通告!』です。
1973年(昭和48年)10月・・・
暢子がイタリア料理店『アッラ・フォンターナ』で修行を始めてから、一年半が経ちました。
右も左も全く分からない新人だった暢子も、今では『前菜』の一部を任されるまでになっていました。
仕事中・・・
「何であんなに詳しいんですか!」
暢子は、小学校卒のオーナー・大城房子が博識なことに驚きました。
そんな暢子に、料理長・二ツ橋は、房子の持論は「料理人は料理さえできればいいはダメ」だと教えます。
そして、幅広い知識と視野がある房子を慕って、一流の文化人や芸術家がフォンターナに集っていると言うのでした。
新聞すら読まない暢子は、文化や芸術が料理と関係あるとは全く思えないのでした。
その頃、沖縄では・・・
大きなお腹を抱えた姉・良子が、出産のために比嘉家に帰って来ました。
結婚後も教師の仕事を絶対に辞めないと言っていた良子でしたが、出産後に仕事を辞めることにしたと打ち明けました。
「教師の仕事は代わりがきくけど、この子の子育ては、うちしかできない大事なことだから・・・」
良子の変貌ぶりに妹・歌子は驚くばかりなのでした。
高校3年生の歌子は、卒業後に運送会社で事務の仕事をすることが決まっていました。
そんな歌子ですが、実は家族にも打ち明けられない秘密の想いを抱えています。
それは、レコード会社が行う『新人歌手発掘オーディション』に出場したいという想いなのでした。
一方、千葉にて・・・
放浪中の兄・賢秀は、ふらりと立ち寄った養豚場で楽しげに豚の世話をしていました。
そこは猪野寛大(いのともひろ)と清恵(きよえ)という親子の養豚場。
慣れた手つきで豚の世話をする賢秀を見て、寛大は感心します。
しかし賢秀は長居をするつもりはないと言い、ビッグなビジネスを仕掛けて星をつかむために沖縄から出てきたと胸を張るのでした。
フォンターナにて・・・
ある日暢子は、オーナーの房子と懇意にする演劇評論家・淀川晴夫(よどがわはるお)と東洋新聞の記者2人の席に料理を運びました。
淀川から料理について質問されたものの、暢子は答えることができません。
さらにイタリアの地理や、店名の意味と由来も分かりません。
フォンターナをひいきにする淀川は、勉強もせずに「一流のイタリア料理のコックになりたい」と言う暢子に呆れ果てるのでした。
オーナーの書斎にて・・・
「今日限りクビ!あなたはこの店で資格がない!」
淀川の一件を重く見た房子が、暢子に解雇を告げました。
突然のことに驚いた暢子は、イタリアの地図の勉強をするから許してほしいと懇願します。
すると房子は、東洋新聞で『ボーヤ』(雑用のアルバイト)をして、評価を得られれば店に復帰させてもいいと条件を提示したのでした。
東洋新聞社にて・・・
フォンターナで働き続けたい暢子は、東洋新聞学芸部でボーヤの仕事を始めました。
学芸部のデスクは、フォンターナに来ていた記者・田良島甚内(たらしまじんない)です。
田良島をはじめ、記者たちが次々と暢子に用事を言いつけます。
「何でうちが・・・」
暢子は困惑しながらも、雑用仕事に走り回るのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告8週36話(月)のポイントはココ!
通告の内容が気になる~!
比嘉家のそれぞれが思い悩み、それぞれの道を歩んでいきます。#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #上白石萌歌 pic.twitter.com/wGonf6fzhm
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) May 20, 2022
上京から一年半が経ち、ちょっぴり成長した暢子ちゃんが登場!
入店した頃に比べて成長した暢子ちゃんでしたが、勉強嫌いは変わっていませんでした。
そんな暢子ちゃんにオーナー・房子さんから、まさかのクビ通告とはビックリ!
やはり銀座の一流店だけに、客の質も高く、スタッフにも多くを求められます。
新聞社に行かせた房子さんには、何か大きな狙いがあるはずですね♪
そして、良子ネーネーが、早くもお母さんになるとは嬉しいサプライズです!
優子さんは初孫誕生を前に、張り切っていましたね。
一方、就職が内定している歌子ちゃんは、どこか将来に対して迷いがあるようです。
歌の道に進もうとする歌子ちゃんに注目です~♪
今週のテーマは『再会のマルゲリータ』です!
いよいよ和彦くんとの、「まさかやー!」な再会があったりして・・・♪
ちむどんどんのネタバレ予告8週37話(火)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん8週37話の予告編です。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第37話は『新しい職場で和彦と再会!』です。
東洋新聞・学芸部にて・・・
新聞社で働き始めた暢子。
ボーヤ(雑用アルバイト)の仕事で評価を得ることが、イタリア料理店『アッラ・フォンターナ』への復帰の条件です。
料理の現場とは全く違う職場で、暢子は悪戦苦闘するのでした。
一方、フォンターナのオーナー・大城房子に頼まれて、暢子を引き受けた学芸部デスク・田良島は、世間知らずの暢子を上手に使いこなしていました。
房子と電話で話した田良島は、暢子は真面目で正直で明るくて、人柄は100点満点だと言います。
そして、「オーナーが期待されるのも納得です!」と見解を口にするのでした。
そんな中・・・
北海道出張を終えた若い男性記者が久々に編集部に戻ってきました。
田良島は暢子に、沖縄事情に詳しい「青柳和彦」、アルバイトに来ている沖縄出身の「比嘉暢子」と双方に紹介しました。
「まさかやー!しんけん?和彦くん!?」
「やっぱり暢子!?懐かしいな!」
昔の面影を探った2人は、満面の笑みを浮かべました。
およそ10年前、やんばるで濃密な3カ月を過ごした暢子と和彦は、奇跡のような再会を果たしたのでした。
その後和彦は、同じ新聞社でファッションを担当する記者・大野愛(おおのあい)を暢子に紹介します。
愛は、ファッションの記事を通じて女性の地位や立場の向上を図りたいと考える前向きな女性でした。
そんな愛は、和彦の恋人なのでした。
その頃、沖縄では・・・
密かに新人歌手のオーディションを受けたいと思っている妹・歌子。
卒業後の就職は決まっているものの、何もできないまま高校を卒業したくないと考えていました。
しかし母・優子や姉・良子に言うことができない歌子は、暢子に電話をかけて相談しました。
「暢ネーネーみたいに挑戦してみたい。うちは体も弱いし、取り柄と言ったら歌ぐらいしかないから・・・」
歌子の思いを聞いた暢子は、歌子を応援すると背中を押し、母には伝えた方がいいとアドバイスするのでした。
そんな暢子でしたが、和彦と再会したことは伝えたものの、母を心配させないために新聞社で勤務していることは伏せるのでした。
休日のあまゆにて・・・
暢子と和彦に、再び奇跡が起こりました!
「何でここに!?まさかやー!」
「暢子こそ・・・」
なんと和彦が『あまゆ』で下宿することになったのです!
鶴見で部屋を探していた和彦は、たまたま『貸間あり』の貼り紙を見つけ飛び込んだのでした。
和彦と話す中で、暢子は和彦の父・史彦が沖縄から帰って間もなくして病気で亡くなったことを知ったのでした。
沖縄居酒屋・あまゆにて・・・
「ようこそ、リトルオキナワへ!乾杯!」
和彦の歓迎会が始まりました。
引っ越しを手伝った恋人・愛も一緒です。
駆け付けた幼なじみ・智も、「まさかあの和彦が!」と旧友との再会を喜ぶのでした。
「やんばるで過ごした夏は特別で、人生で一番の思い出」
和彦は当時を振り返り、嬉しそうに沖縄料理を堪能します。
そんな和彦に、智は新聞記者になった理由をたずねました。
すると和彦は、「地方の文化」に興味があったと明かし、地方の暮らしや生活様式の移り変わりを見つめる仕事がしたいと語るのでした。
暢子は幼なじみ・和彦との再会を心から喜ぶのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告8週37話(火)のポイントはココ!
カズピコくん、キター!
沢山のお祝いメッセージありがとうございます!
本日、28歳を迎えました🎉
共演者の皆さん、スタッフの皆さんにサプライズでお祝いをしていただきました…!
素敵な一年を迎えられそうです!今後も応援よろしくお願いします。#宮沢氷魚 #ちむどんどん pic.twitter.com/nKQmd3Bghe
— 宮沢氷魚オフィシャル (@MiyazawaHio) April 24, 2022
満を持して、大人になった和彦くんが登場です♪
絶対的なボス・房子さんに突然の人事異動を命じられた暢子ちゃん。
新しい職場には、「アイヤー!アキサミヨー!まさかやー!」な再会が待っていました。
さらに、同じ下宿なんて偶然すぎます~♪
さて、多感な時期を沖縄のやんばるで過ごした和彦くんは、その後アメリカ留学。
日本に帰国後に新聞記者になった理由は、地方の暮らしをみつめたいとうものでした。
やんばるで過ごしたのはたった3か月でしたが、和彦くんの人生に燦然と輝いているのでしょうね。
今後も語られるであろう和彦くん目線の沖縄の魅力に注目です~♪
なお大人になった和彦くんを演じるのは、朝ドラ2作目の出演となる宮沢氷魚(みやざわひさお)さんです。
2020年放送の【エール】で主人公の娘と結婚するロカビリー歌手・アキラを好演したのは記憶に新しいところです。
注目の若手俳優・宮沢さんが演じる和彦くんも、物語の中心キャラとなっていく予定です~♪
ちむどんどんのネタバレ予告8週38話(水)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん8週38話の予告編です。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第38話は『和彦の記事に上司が激怒!』です。
沖縄居酒屋・あまゆにて・・・
「和彦くんは沖縄の記事を書くためにこの町に来たんだろ?」
鶴見沖縄県人会の会長・三郎は、『あまゆ』で暮らすことになった暢子の幼なじみで新聞記者の和彦に、引っ越してきた真意をたずねました。
すると和彦は、自分にとって「沖縄はライフワーク」だと語り、民俗学者だった亡き父・史彦のやり残した仕事でもあると理由を明かします。
沖縄のことや、沖縄から本土に来た自分たちのことを語り継いでいくことが重要だと考えていた三郎は、協力を申し出るのでした。
東洋新聞学芸部にて・・・
暢子が新聞社で働き始めて三カ月。
上司の田良島に命じられて新聞を読むようしていますが、なかなか読む習慣を身に着けることができません。
そんなある日、和彦は著名人が人生最後に食べたい思い出の味を語る『我が生涯最後の晩餐』を書かせてほしいと田良島に訴えました。
それは社を代表する人気企画で、学芸部に入ったばかりの和彦が担当できるような企画ではありませんでした。
和彦が取材を申し込もうとしている相手は、来日中の大物イタリア人シェフのアレッサンドロ・タルデッリです。
故郷のミラノの地域色を生かした『三ツ星レストラン』のオーナーシェフですが、大のマスコミ嫌いで相当に偏屈という噂の持ち主でした。
「単なる美食礼賛ではない新しい晩餐を書いてみせます!」
和彦の熱意は伝わり、田良島は取材を進めることを許可するのでした。
一方、沖縄では・・・
新人歌手発掘オーディションに挑んだ妹・歌子。
歌う直前で怖気づいたものの、暢子から「一番聴いてもらいたい人を思い浮かべて、その人のために歌う」と励ましを受けます。
大好きな家族を思い浮かべながら『翼をください』を歌い終えた歌子は、満足感で満ちあふれるのでした
東洋新聞にて・・・
大物イタリア人シェフ・アレッサンドロ・タルデッリに取材を申し込んだものの、断られてしまった和彦。
しかし上司・田良島の強力なブレーンのおかげで取材にこぎつけました。
暢子も手伝うことに。
和彦は「料理と文化」の質問を中心にインタビューを進め、タルデッリは流ちょうな日本語で答えていきます。
約束の時間が過ぎた頃、和彦は人生最後に食べたい料理をたずねました。
タルデッリはしばらく考え込んだ末に「ピッツァ・マルゲリータ」と答え、理由を語ることなくインタビューを終わりにしたのでした。
取材嫌いのタルデッリから「ありがとう、楽しかった」と声を掛けられた嬉しくなった和彦は、それ以上の質問はしないのでした。
しばらくして・・・
取材記事の原稿を上司の田良島に提出した和彦は、編集部のみんなで「ピッツァ・マルゲリータ」を堪能していました。
すると原稿をチェックしていた田良島が、和彦を呼びつけました。
田良島は、イタリア北部のミラノ出身の料理人・タルデッリが、なぜイタリア南部の料理であるピザを最後の晩餐にした理由を問い詰めます。
しかし、料理と文化の取材に終始した和彦は答えることができません。
「新聞はお前の意見発表の場じゃない!まずタルデッリという人間を読者に伝えられるかどうかだろ!」
激怒した田良島は、すぐに追加取材を申し込めと命じるのでした。
暢子は、有頂天状態から一気に深刻になった和彦を心配そうに見つめるのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告8週38話(水)のポイントはココ!
和彦くんが自分に酔っちゃう!?
東京へ行くことを決めた暢子。
「だったら、俺が守ってやる。東京に来たら俺を頼りにしろ」#ちむどんどん #朝ドラ#稲垣来泉 #田中奏生 pic.twitter.com/WiI2p2d7KG
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) April 21, 2022
和彦くんが『リトルオキナワ・鶴見』に住む理由が明らかに!
「同じ下宿なんて、都合よすぎでしょ~!」という感想でしたが、納得できる展開でした♪
和彦くんにとって沖縄で過ごした夏のひと時はは「人生で一番の思い出」の言葉通り、その後の人生を決めるほどの経験だったようです。
民俗学者だった亡き父・史彦さんの思いも継ごうとしているようで、鶴見は絶好の場所だったのでしょうね。
そんな和彦くんは、大物イタリア人シェフへのインタビューで、企画の主旨を忘れて自分のライフワークを優先してしまいました。
ジャーナリスト田良島さんの言葉は、さぞかし身に染みたはず。
それは暢子ちゃんにも強く響いたことでしょう。
まだまだひよっこの暢子ちゃんと和彦くんの、今後の成長に注目です~♪
ちむどんどんのネタバレ予告8週39話(木)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん8週39話の予告編です。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第39話は『絶望の中に光が射す!』です。
沖縄・比嘉家にて・・・
暢子の妹・歌子が、『新人歌手発掘オーディション・予選』を受けてから一週間が経ちました。
結果を心待ちにしていた歌子でしたが、また熱を出して寝込んでいました。
一方、出産のために里帰り中の姉・良子は、母親になる自信が持てず不安を抱えていました。
そんな良子に母・優子は、自分も同じだったと微笑み「子供が母親にしてくれる」とアドバイスするのでした。
するとそこへ、歌子のオーディション結果を伝える郵便が届きました。
「やった、受かった!」
歌子は熱を出していることを忘れ、予選通過を喜びます。
そして、ようやく優子と良子にオーディションのことを明かしたのでした。
東京・東洋新聞にて・・・
イタリア人シェフ『アレッサンドロ・タルデッリ』に、何としても追加インタビューを申し込みたい新聞記者・和彦。
しかし連絡がつかなたいため、途方に暮れていました。
そんな部下たちのために学芸部のデスク・田良島が、再びブレーンに交渉を頼むのでした。
フォンターナにて・・・
田良島が頼りにする強力なブレーンとは、『アッラ・フォンターナ』のオーナー・大城房子でした。
なんと房子は、イタリアで修業していた時にタルデッリと一緒に修行した関係だったのです。
大の取材嫌いのタルデッリと交渉した房子は、追加のインタビューを受けてくれる条件を引き出します。
その条件とは、1960年代のどこかで東洋新聞の投書欄に掲載された、ある女性が書いた「ピザの記事」を探し出すこと。
しかも期限は明朝までです。
膨大な記事の中から探すのは困難が予想され、和彦は躊躇します。
すると暢子が「探すしかない!」と声を上げ、納得できる記事を書くために何が何でも探そうと和彦の背中を押すのでした。
その後、暢子と和彦と愛は資料室にこもり、過去の記事に目を通します。
しかし記事探しは、想像以上に困難を極めるのでした。
歌子の終選考会の日・・・
新人歌手オーディションの最終選考会に進んだ歌子。
しかし、こんな大事な日に限って熱が出てしまいました。
苦しい体でオーディションに挑んだ歌子でしたが、歌っている最中に意識を失ってしまったのでした。
比嘉家にて・・・
自宅で目が覚めた歌子は、母・優子から失格を知らされました。
「もう嫌!また肝心な時に。病気ばっかりしてみんなに迷惑かけて・・・何でうちだけ」
歌子は、自分の目指す道をしっかりと進む姉たちのようになれない自分に絶望します。
母・優子は極度の恥ずかしがり屋の歌子が、自分自身で行動したことを褒め称え「急がなくていい。ゆっくり歩いていけばいいさ」と励ましました。
しかし歌子は、「デージ悔しい」と大粒の涙を流すのでした。
そんな中、良子が陣痛を迎えました。
激しい痛みに耐える良子は、歌子に歌って欲しいと頼むのでした。
翌朝・・・
「あった!これ!」
徹夜で探していた暢子は、ついに記事を見つけました。
それは『思い出のピザ・マルゲリータ』という記事なのでした。
暢子が喜びを爆発させたいた頃、沖縄の比嘉家でも歓喜の声が上がっていました。
良子が元気な女の子を出産!
母になった良子は、歌子のおかげで頑張れたと感謝します。
生まれたばかりの赤ん坊を抱いた歌子の顔からは、すっかり悔し涙が消えていたのでした・・・
「初めまして、おばちゃんですよ」
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告8週39話(木)のポイントはココ!
暢子&歌子がレベルアップ~!
良子は無事に出産。
陣痛で苦しんでいるとき、ずっと歌い続けてくれた歌子。#ちむどんどん #朝ドラ#川口春奈 #上白石萌歌 pic.twitter.com/T7vXNbd3Id
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) June 2, 2022
暢子ちゃんと歌子ちゃんが奮闘しました~!
一人前のイタリア料理のコックになりたいと宣言しておきながら、イタリアの事もフォンターナの店名の意味も知ろうとしなかった暢子ちゃん。
新聞社で働き始めたことで、自身の勉強不足を痛感しました。
自覚した暢子ちゃんが、房子さんが期待するような姿にガラリと変わっていく予感ですね。
ちなみに『アッラ・フォンターナ』とは、「噴水で、泉にて」という意味とのことですよ。
店名に込めた房子さんの思いが、明らかになる日を待ちたいと思います~♪
さて、歌子ちゃんも一皮向けた展開となりました。
歌手なるチャンスはつかむことはできませんでしたが、これまでの歌子ちゃんから想像できないほど積極的でした。
良子ネーネーの出産を、得意の歌でサポートしたことで自信を得てくれたはずです。
今後も歌手を目指してくれることを期待したいです~♪
ちむどんどんのネタバレ予告8週40話(金)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん8週40話の予告編です。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
ちむどんどん第40話は『暢子が引き出す秘密』です。
東洋新聞社にて・・・
イタリア人シェフ・タルデッリの求めた投書記事を見つけ出した暢子たち。
その記事によって、イタリア北部出身のタルデッリが、本来は縁のない南部料理のピザを『最後の晩餐』にした理由が分かりました。
第二次大戦中にイタリア軍の兵士だったタルデッリは、同盟国の日本に寄港していた際に、イタリアの降伏により日本に抑留されることに。
戦後も日本に留まったタルデッリは、米軍のレストランで働き、ピザを焼くようになっていました。
タルデッリに向き合った新聞記者・和彦は、1968年5月14日の新聞に掲載された投書記事を差し出しました。
その記事の投稿者は歌川光子という女性で、米軍のレストランで働いていたタルデッリの当時の恋人です。
交際当時の淡い思い出を振り返った記事には、余りもののピザ・マルゲリータを毎日2人で食べて過ごしたことが書かれていました。
結婚を誓った2人でしたが、光子の親の反対によって叶わず、タルデッリは傷心のまま日本を離れたのでした。
和彦はこの取材の前に、光子の兄弟と連絡を取っていました。
光子は3年前に生涯独身のまま亡くなり、亡くなる直前までタルデッリの思い出を笑顔で語っていたと和彦は伝えます。
タルデッリは、涙を流しながら愛おしそうに記事を見つめたのでした。
取材後の編集部にて・・・
暢子は上司・田良島に取材内容を報告しました。
タルデッリにとって、ピザ・マルゲリータは悲しい思い出ではなく、忘れがたい恋人・光子との「楽しい思い出の味」と伝えます。
そんな暢子は、この取材を通して知ったことがありました。
それは新聞には身近なことがたくさん載っていて、世の中の出来事は回り回って必ず自分と繋がっているということです。
田良島に感謝した暢子は、新聞づくりの手伝いができることは「ちむどんどん」だと声を弾ませるのでした。
やがて・・・
和彦の記事が新聞に掲載されました。
それは反響を呼び、和彦は社内で一目置かれる存在に。
そんな和彦を、暢子は思い出の詰まった『沖縄そば』で労うのでした。
沖縄居酒屋・あまゆにて・・・
妹・歌子からの電話を受けた暢子は、姉・良子が無事に出産したと聞き、歓喜の声を上げました。
オーディション落選を報告した歌子は、「強いおばさん」になると宣言します。
「この回り道にはきっと意味があると思って、これからも歌い続ける!」
生き生きと語る歌子の声から、暢子は引っ込み思案だった歌子の成長を感じ取るのでした。
その後・・・
懸命に新聞社の仕事に取り組むようになった暢子。
そんな暢子の評判が高まった頃、ついに『アッラ・フォンターナ』への復帰が決まりました。
以前とは比べ物にならないほど大きく成長した暢子に、房子は目を細めるのでした。
季節は流れ・・・
1974年(昭和49年)春。
高校を卒業した妹・歌子は就職し、充実した日々を送っていました。
そんな歌子のおかげで比嘉家には待望の電話が入りました。
姉・良子は娘・晴海(はるみ)の子育てに忙しくしています。
そして、千葉の『猪野養豚場』で働いていた兄・賢秀は、給料を前借りしたまま、再び放浪の旅へ出ていました。
一方、少しだけ大人っぽくなった暢子も、順調な毎日を過ごしていたのでした。
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告8週40話(金)のポイントを配信中!
暢子ちゃんのお手柄なるか!?
一段とやる気を出した暢子👊
パセコン、ビネガー、リモーネ…メモを取り必死に働きます!#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #髙嶋政伸#井之脇海 #池田航 #櫻井圭佑 pic.twitter.com/vPAw2mbnAg
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) May 23, 2022
失敗が許されない状況の中で、暢子ちゃんと和彦くんがインタビューに臨みました!
イタリア人シェフへの再インタビューは、和彦くんにも暢子ちゃんにも、大きな分岐点となったようですね。
新聞が掲載された後に、充実感が漂う2人が『沖縄そば』を食べていた姿に感激でした。
一皮も二皮も向けた暢子ちゃんと和彦くんの今後に、ますます期待です~♪
さて、暢子ちゃん同様に、歌子ちゃんも見違えるほど成長しました。
積極性が出てきた歌子ちゃんの、「歌手への道」への道を応援していきたいです~
そして、ネーネーが産んだ女の子の名前は『晴海(はるみ)』と命名されました。
比嘉家のアイドルとして、ドラマの中で元気に駆け回ってくれるといいですね。
そんな妹たちに比べて残念なニーニーが、次週9週でビッグビジネスに挑みますよ~♪