ちむどんどん・ネタバレあらすじ予告 9週「てびち!てびち!てびち!!」
ちむどんどんのあらすじと感想9週|6月6日~6月10日
ちむどんどんの週間ネタバレ予告あらすじ情報をお届けしています。
ネタバレ予告第9週は?
第8週から、さらに1年が過ぎました。
そんな暢子に、オーナーの房子が新たなミッションを命じる・・・
◆1974年(昭和49年)11月・・・
暢子が上京して2年以上が過ぎ、20歳になっていました。
『前菜』を任されるようになった暢子は、時代の変化に乗り遅れないために、盛り付けや味を進化させようとしていました。
そんな勉強熱心な暢子のところを料理長・二ツ橋は評価していますが、常連客に愛される味を守ってほしいと諭します。
しかし暢子は納得がいかないのでした。
◆その頃、銀座の通りで・・・
兄・賢秀は、スーツに身を包み、『紅茶豆腐』という怪しげな健康食品を売り始めていました。
そんな賢秀が商売のパートナーに選んだのは、なんと『通貨交換』で騙された詐欺師・我那覇です。
偶然にも東京で我那覇に再会した賢秀は、我那覇から自分も詐欺の被害者だったと聞かされ、すっかり信じこんだのでした。
そんな我那覇から健康食品の販売を持ち掛けられた賢秀は、「グレイトビジネスマンになる!」と張り切るのでした。
◆沖縄では・・・
人見知りで病弱な妹・歌子は、就職先で何とか頑張っています。
そんな歌子は、同僚・花城真一のことが気になり始めていたのでした。
一方、姉・良子は、娘・晴海の子育てに追われながら、怒りを募らせています。
その理由は、結婚前に家事や子育ては平等だと言っていた夫・石川博夫が何もしない男だと分かったからでした。
なんと良子は離婚を意識し始めていたのでした。
◆ある日・・・
暢子は、オーナー・大城房子から、知人の店の経営の立て直しを命じられます。
てっきりイタリア料理店のだと胸を膨らませていた暢子でしたが、なんと『屋台のおでん屋』でした。
房子が暢子に課した合格条件は、一週間続けて黒字にすること。
生まれて初めておでんを食べた暢子は、おでんの作り方から学び始めるのでした。
◆沖縄居酒屋・あまゆにて・・・
暢子が自分らしいおでんを作ろうと工夫している中、沖縄の母・優子から電話が入りました。
『アッラ・フォンターナ』のオーナーの名前が大城房子だと知った優子は、衝撃的な事実が告げます。
なんとオーナーの大城房子は、父・賢三の叔母。
つまり暢子の大叔母で、かつて賢三が亡くなった時に、暢子を引き取ろうとした人物だったのです。
驚いた暢子は、房子が厳しくするのは、すべて親心からくるものだと考えるでした。
房子の期待に応えようする暢子は張り切ります。
しかし房子は、出身も血縁も関係ないと言い、屋台を立て直せなければクビだと言い放つのでした。
◆おでん屋台にて・・・
自己流の『イタリア風おでん』で店を立て直そうとする暢子。
初日は好評だったものの、すぐに客足は途絶えました。
「新しくて個性的なおでん」を作ろうとする暢子を心配した幼なじみの和彦が、おでんを食べる人に寄り添ってほしいとアドバイスを送ります。
しかし暢子は反論し、2人は口論になってしまうのでした。
◆その後・・・
暢子は、屋台を立て直す正解が見つからず迷い込んでいました。
もがき苦しむ思いを、県人会の会長・三郎と屋台の店主・我孫子ヨシに打ち明け、大叔母なのに厳しく接する房子の愚痴をこぼします。
そんな暢子に対して、ヨシは「房子さんの悪口を私の前で言うのは絶対に許さない!」と一喝。
戦争で夫を失い息子を抱えて困っていたヨシは、房子に世話になって苦境を乗り越えていました。
房子の過去をよく知る三郎は、ただ一人の家族だった妹を空襲で失った房子は天涯孤独だと言い、屋台から身を起こして今があるのだと暢子に教えるのでした。
何も知らなかった暢子は、一人で戦ってきた房子に思いをはせるのでした。
◆一方・・・
怪しげな健康食品のビジネスに手を染めていた兄・賢秀。
起死回生のために、こっそり母・優子から借りた15万円の金をパートナーの我那覇に持ち逃げされ、絶望の淵に落とされました。
優子への恩返しが叶わなくなった賢秀は家族との縁を切ると言い出します。
しかし暢子は、亡き父・賢三の教えである「どんなことがあっても家族」を口にし、思い出の味『足てびち』で励ますのでした。
元気を取り戻した賢秀は、意気揚々と放浪生活に戻って行ったのでした。
◆比嘉家にて・・・
離婚を考えて里帰りしている良子のもとに、夫・石川博夫がやって来ました。
これまでの態度を改めると誓った博夫は、「3人で一緒にいたい!」と頭を下げます。
博夫を信じることを決めた良子は、娘・晴海とともに博夫のもとに戻ったのでした。
◆おでん屋台にて・・・
気持ちを新たにした暢子は、再びおでん屋の立て直しに挑みます。
幼なじみの和彦や県人会の会長・三郎のアドバイス、亡き父・賢三の料理の教えを思い出した暢子は、基本に立ち返ることを決意。
暢子の新たな戦略は、基本を重視しながら新しいアイデアを盛り込んだおでんを提供すること。
豚を使った出汁や新メニュー『豚足(足てびち)』は評判となり、おでん屋はにぎわいを取り戻したのでした。
そんなある日、房子が屋台にやって来ました。
房子は暢子の仕事ぶりを認め、フォンターナへの復帰を命じるのでした。
そんな中で暢子は、戦時中に亡くなった房子の妹は、暢子と同じ年格好だったことを知ります。
そして、10年前に房子に引き取られるはずだった子供は自分だと打ち明けました。
すると房子は、「働き手が欲しかっただけ」とごまかすのでした。
◆フォンターナにて・・・
イタリア料理店『アッラ・フォンターナ』に復帰した暢子。
一か月に渡るおでん屋での修行で成長した暢子は、今まで以上に真摯に料理に取り組むのでした。
◆1976(昭和51年)秋・・・
地元の運送会社で事務の仕事をしている妹・歌子。
ある日、仕事中にめまいを起こして倒れてしまったのでした・・・
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ちむどんどんのあらすじと感想9週|まとめ
ニーニーやめて~!
突然あまゆに現れた賢秀!
また借金をした賢秀に怒っていた暢子ですが、賢秀の顔を見たら安心してしまいました…😅#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #竜星涼 pic.twitter.com/FYswoAiBxc
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) May 19, 2022
第9週は、前週から1年の時間が進んでいます!
前週でオーナーの房子さんからクビを言い渡された暢子ちゃん。
『アッラ・フォンターナ』に復帰する条件として、新聞社で働いて評価を得るという条件が出されました。
畑違いの新聞社で頑張ったことで房子さんを納得させ、無事に『アッラ・フォンターナ』に復帰したようです。
新聞社で得た知識と経験は、料理人として一回りも二回りも成長させてくれたのでしょう。
もしかして房子さんは、暢子ちゃんに料理店の再建をさせるために、新聞社に送り込んだのかもしれませんね!
それと劇的な再会を果たした和彦くんと暢子ちゃんの関係に、何か進展があったのか気になります~♪
さて、暢子ちゃんが夢に向かって突き進んでいる一方で、ニーニー賢秀も胸を躍らせ始めました。
ニーニーの「ちむどんどん(胸がドキドキする)」は、いつも500%くらい危険な香りが漂いますよね。
地道でまっとうなビジネスではなく、荒っぽく儲けるようなパターンで確定でしょう。
ニーニーの家族を思う深い愛情はすごいものがありますが、根本的な思考がちょっとズレていそうで・・・
とにかく比嘉家に迷惑をかけないことを願うばかりです~。
そして、良子ネーネーの告白が何なのか、ものすごく気になってしまう~!
喜ばしいことか、ネガティブなことなのかドキドキします。
ちなみに、ネーネーは9週の時点で子を持つ母になっているはずです。
お母ちゃんになったネーネーは、ますます頼りがいのある存在になっている予感です~♪
以上、ちむどんどん9週の週間あらすじ予告情報でした!